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浮気・不倫・不貞行為の加害者・被害者カウンセリング

浮気や不倫、不貞行為は、夫婦の一方が当事者(加害者)、もう一方が被害者となります。
浮気の被害者にとっては、今後も夫婦関係を続けてゆくのか、離婚するのか、判断を迫られることになり、精神的に多大な苦痛を受けます。
一方、浮気をした当事者(加害者)は、今後も夫婦関係を続けてゆくために、浮気の被害者に誠心誠意謝罪をしたり、行動を改めるなど、浮気の被害者に対して改心したことを示す必要がありますが、状況によっては、離婚という選択をしなければなりません。

当カウンセリングルームでは、浮気や不倫、不貞行為の被害者が受けた心の傷に寄り添い、前を向いて進んでゆけるようサポートいたします。一方、浮気をした当事者(加害者)については、浮気をしてしまう心理や、浮気衝動を改善する方法などについての理解を深め、今後、浮気をしないためのカウンセリングを行ないます。

※カウンセリングでは、ご要望のない限り、浮気に関する法的対応や関係者への連絡はいたしませんのでご安心ください。

【お問合せ先】
 〒363-0024 埼玉県桶川市鴨川1-10-43 地図
 (9時~20時 日曜祝日休:ただし予約可)
 電話番号048-786-2239  メールメールはこちら

目次
浮気・不倫・不貞行為とは
浮気・不倫・不貞行為の原因
浮気・不倫・不貞行為の当事者(加害者)のカウンセリング
浮気・不倫・不貞行為の当事者(加害者)カウンセリングの効果
浮気・不倫・不貞行為の原因・克服・治療についての考察
当カウンセリングルームの4つの特徴
カウンセリング料金
お問い合わせ

婚姻関係にある夫婦は、互いに貞操を守る(相手方配偶者以外の者と性的行為をしない)義務があります。
この義務を守らない場合、「他人の権利又は法律上保護される利益」を侵害したこととなり、貞操義務違反により、浮気をした者及び浮気をした相手方は、浮気をされた相手方配偶者に対し、慰謝料を支払う必要があります。
しかし、貞操義務違反をしたからといって、警察につかまるなど、刑法による処罰を受けることはありません。

そのため、「単なる遊びだった」、「本気ではなかった」、などの理由を持ち出し、浮気をしたことをうやむやにしてしまったり、お金を払って解決すればOK、といった甘い考えで、ことを納めてしまうことも多くあります。
また、浮気の被害者にとっても、さまざまな理由から、離婚を選択することを躊躇し、結局は浮気を許してしまうことも多いでしょう。

なお、浮気・不倫・不貞行為の法律問題や慰謝料については、
  ⇒『離婚・浮気・不倫慰謝料』
に詳細な説明があります。

男の浮気の原因についてよく言われるのは、「浮気は男の本能」だから、男が浮気をするのはしかたがない、といった考え方です。
確かに、人間以外の動物であれば、本能によることも考えられるでしょう。しかし、人間には「理性」というものがあり、善悪の判断をする能力を持っていますので、浮気の理由を、短絡的に本能と結びつけてしまうのは、言い逃れにすぎません。
また、浮気は、男性だけがするものではでなく、同じ人数の女性も行なっているのですから、男だけが浮気をする、というものではありません。

浮気・不倫・不貞行為をする原因として考えられるものには、以下があります。

1.理性の欠如によるもの

「単なる遊びだった」、「本気ではなかった」、といった言い訳をするのは、そもそも、浮気は悪いものだとわかっているけれども、やめられない、といった理由によるものと考えられます。
このような理性の欠如には、相手方配偶者を甘く見ていたり、このくらいは許されるだろうと思っているなど、思考の偏りがある場合や、何らかの原因で理性が働かない場合などがあります。

2.SEX・恋愛依存症によるもの

依存症のうち、性的行為や恋愛そのものに依存してしまう病です。
性行為や恋愛に依存することで、他の不快な出来事から、一時的に気持ちをそらすことができます。
過度の刺激が欲しかったり、波乱万丈な生活を欲している、などのパーソナリティの持ち主であることもあります。
不倫や複数恋愛、略奪愛、危険な恋、周囲からの反対、手の届かない人、振り向いてくれない人、別世界の人など、ドラマチックな要素や波乱万丈な要素のある人を好きになることで、より強い刺激や興奮が得られます。そのため、新たな刺激や興奮を求め、次々に相手を変えてゆくのも特徴です。

3.精神疾患によるもの

躁うつ病における躁状態の時、ADHD(注意欠如多動性障害)などの精神疾患による場合が考えられます。

4.離婚したいという理由によるもの

既に夫婦関係が破綻していたり、一方の配偶者が、これ以上の婚姻関係を望まない場合、相手方配偶者よりも、もっとすばらしい(と思えるような)相手が見つかった場合、などです。
なお、既に夫婦関係が破綻している状態で浮気をしても、法律上は浮気とみなされません。
また、これ以上の婚姻関係を望まない場合は、浮気をするのではなく、まずは離婚を選択すべきではないでしょうか。

5.その他

幼少期に受けた虐待による影響、幼少期の親からの愛情不足(愛情剥奪)による影響、配偶者に求めるものが得られず浮気相手が満たしてくれる、などが考えられます。

浮気や不倫の被害者にとって、配偶者が浮気や不倫をしたという事実は、精神的に多大な苦痛を受けると同時に、突然のことで、今後、どのように対処していったら良いか全くわからない状況のため、大きな不安が押し寄せ、夜も眠れなくなる日々が続くことでしょう。
一方、浮気の当事者(加害者)が、今後は心を入れ替え、これまで通り夫婦関係を続けてゆきたいと思っている場合には、これから一切浮気や不倫をしないことは当然として、今後浮気や不倫をしないための行動を起こすことが重要です。

当カウンセリングルームでは、当事者(加害者)お一人お一人の実情や生育環境に合わせたカウンセリングメニューを作成しております。例えば、次のようなテーマについてカウンセリングを行ないます。

1.考え方・価値観・認知の変容

認知行動療法などを用いて、当事者(加害者)の間違った思考や認知を変えてゆきます。
また、浮気をしてしまう心理についての理解を深めます。

2.感情を知る・感情を表現する

心がざわめいた時、気分を害した時など、その時々の感情を客観的に見つめる方法を習得します。また、感情を言葉で表現する方法などについて学んでゆきます。

3.成育歴・生育環境と現在の思考とのつながり

自分の生育環境をふりかえり、現在の思考につながる背景を探ってゆきます。

4.行動の抑制・制御

感情から、不適切な行動に至るまでの経路を遮断する方法を体得してゆきます。

浮気や不倫の当事者(加害者)は、本気で浮気や不倫ををやめたい、自分は変わりたい、と思ってカウンセリングに通うのですが、その結果や効果がはっきりと見えないため(カウンセリング期間中に浮気をしてしまったら、カウンセリングの効果がなかったということは簡単に証明できますが...)、浮気や不倫を本当にしなくなったのかどうかがわからず、しばらくすると不安や不信感、絶望感が生まれてきます。

また、自分がこれまで持っていた信念や考え方、価値観を否定することを強いられるため、つらい作業となり、だんだんとカウンセリングから足が遠のいてしまい、結局、通うのをやめてしまったり、途中で脱落してしまうこともあります。

浮気や不倫を克服するには長い時間がかかり、一生をかけて浮気や不倫をやめ続ける、という意識を持つ必要があります。

※当カウンセリングルームでは、浮気・不倫・不貞行為が完全に克服できることを保証いたしておりません。

※以下は「子どもの感情コントロールと心理臨床」大河原美以(著) 日本評論社
 を参考にしています。

脳内物質ノルアドレナリン、セロトニン

浮気や不倫にかかわる脳内物質であるノルアドレナリンは、戦闘体制、ストレス状態、不安、恐怖、感情などを担っています。一方、セロトニンは、心のバランス、脳全体のコントロールをしています。そしてノルアドレナリン神経の興奮や暴走を静めます。

浮気や不倫を制御するための方法として、セロトニンを増やすことが考えられ、例えば、
・同性の友人や動物などの生き物と触れ合う
・笑いや感動をする
・涙を流す
・軽い運動をする
・日光浴をする
・規則正しい食事や睡眠をとる
などの行動が良いとされています。

幼少期の生育環境

幼少期に虐待・体罰を受けると、攻撃的、衝動的、落ち着きがない、かんしゃく、問題行動、暴言、きれる、パニック、などの過覚醒反応が生じます。
一方、親が良い子を求める子育てをしたり、子の過覚醒反応に対する叱責をすると、子は幼少期に、感情をフリーズさせる、怖くない、寂しくない、泣かない、おりこうさん、がんばる、など、心と身体感覚を分離して良い子としてふるまってしまうという、解離反応が生じます。
また、親自身のトラウマや、親自身がその親から受けた虐待の影響によって、親がネガティブ感情に触れることを恐れて、親が子を過度にあまやかしたり、子を叱れなかったり、子の欲求を全て満たしてしまう、などの行為よって、子に解離反応が生じる場合もあります。

このように幼少期の生育環境により、過覚醒反応や解離反応が生じてしまい、心(感情や思考)と体(身体感覚や痛み感覚)の不一致により、結果として感情制御力が育たず、大人になって様々な問題となって現れることがあります。 例えば、抑うつ、不安、低い自己価値、自殺、自己破壊行動などが現れ、色欲化行動(浮気、SEX依存)、乱交、怒りの制御不能、などにつながります。

幼少期の生育環境の問題に対処するには、自身の不快感情・負情動・負の身体感覚などを承認し、不快感情を自己に統合することが必要となります。

当カウンセラーは 心理カウンセリング法律 の専門家です。

地元で開業し、業務歴が15年以上 あります。

閑静な住宅街にある アットホームな雰囲気 の場所です。

傾聴 はもちろん、心理状況分析や助言・回復支援 も行ないます。

※お客様の秘密は厳守いたします。
※本人のご家族からのご相談も歓迎いたします。
※カウンセリングでは、ご要望のない限り、浮気に関する法的対応や関係者への連絡はいたしませんのでご安心ください。
※当カウンセリングルームは『完全予約制』となっております。

※各コース間の変更は可能です。初回は時間単価コース、2回目以降は6回コース、といった選択をお勧めしております。

●時間単価コース:
  面談カウンセリング(15分当り) :2,000円
  電話カウンセリング(15分当り)(※1):2,000円
  オンラインカウンセリング(15分当り)(※1※2):2,000円

所要時間は、初回の場合、2時間前後かかることがあります。
お客様より、お時間のご指定もお受けいたします(1時間まで、2時間まで、など)。

●6回コース  :43,000円

1回60分を6回、又は6時間分のコースです。料金は、初回時に全額お支払いください。

●9回コース  :63,000円

1回60分を9回、又は9時間分のコースです。料金は、初回時に全額お支払いください。

●12回コース  :83,000円

1回60分を12回、又は12時間分のコースです。料金は、初回時に全額お支払いください。

●メールカウンセリング(1回)(※1) :2,000円~8,000円

料金は文面の長さやご相談内容によって異なります。お客様よりご相談内容をお送りいただいた後、当方より料金のお見積りをいたします。

●心理分析・カウンセリング報告書 :30,000円

複数回のカウンセリングが必要となります。別途、カウンセリング費用が発生します。
病気の診断はいたしません。心理分析は、当職独自の見解によるものです。
裁判所・役所等の公的機関への提出を目的とした作成はいたしません。

●他専門職(弁護士等)への説明・対応 :4,000円(15分当り)

(※1)電話・メール・オンラインカウンセリングの料金は事前にお支払いいただきますが、内容によってはお受けできない場合がございます。(料金を多くお振込みされた場合、残金は返却いたします)
【お振込み先】三井住友銀行 川崎支店 普通口座5559993 名義人:タカハシヒロシ

(※2)オンラインカウンセリングはZoomを使用します。詳しくは→【Zoomオンラインカウンセリングの流れ】をご覧ください。

※匿名希望のお客様は、ご予約時のお名前や、お振込み者名を、ご自由にお決めください。

※健康保険は使えません。また当方のカウンセリングは医療費控除の対象となりません。

※当カウンセリングルームは『完全予約制』となっております。

※キャンセル料(キャンセル料は1週間以内にお振込みください)
・ご予約日の2日前までのキャンセル:0円
・ご予約日の前日のキャンセル:2,000円
・ご予約日の当日のキャンセル・無断キャンセル:4,000円
・回数コースのキャンセル:残回数×5千円の返金

※ご予約時間に遅刻された場合
・交通機関のトラブルや自然災害などの場合を除き、原則として、ご予約時間から料金が発生いたします。

問い合わせ

○電話: 048-786-2239
○E-MAIL: hiroshi1_takahashi@orange.plala.or.jp
○営業時間: 9時~20時
○休業日: 日曜日及び祝日(但し予約可)
○所在地: 埼玉県桶川市鴨川1丁目10番43号
 地図 (JR桶川駅西口より徒歩8分)【駐車場あり】

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【リンク集】
 日本弁護士連合会
 一般社団法人 日本臨床心理士会
 一般社団法人 日本公認心理師協会