事務所代表 高橋博
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心理的ストレスによる身体問題・痛み解消のカウンセリング 腰痛、頭痛、リウマチ、自己免疫疾患

埼玉桶川カウンセリングルームは、心理臨床に精通し、20年以上の経験と実績があります。お客様に寄り添い、親身になって心理的ストレスによる身体問題のサポートをいたします。

腰痛、頭痛、胃潰瘍、過敏性腸症候群、蕁麻疹、関節リウマチ、膠原病、潰瘍性大腸炎、乾癬、バセドウ病、自己免疫疾患などが疑われる場合、一般的には医療機関へ行き、さまざまな検査を行います。そこで何らかの医学的な問題が見つかれば治療を行うことになりますが、何も異常が発見されないこともあります。
医学的には問題がないけれども、身体的な不調がずっと残っていたり、痛みが消えない場合、心理的な要因によって不調や痛みが発生している可能性もあります。
また、医学的に病気と診断されると、薬を処方され、薬を飲みながら病気と付き合うこととなります。病気の種類によっては、原因不明で治療法がなく、一生、薬を飲み続けなければならなくなる可能性もあります。

当カウンセリングルームでは、さまざまな身体問題や痛みを、心理的・心因的な問題と仮定し、カウンセリングによって解消することを目指します。
お気軽にお問い合わせください。

※当カウンセリングルームでは、医学的な診断や医療行為は行いません。カウンセリングをお受けいただく前に、医学的な問題がないか医療機関を受診していただいたり、受診されている医療機関にカウンセリングを行うことを伝えて医師の了解を取っていただく必要があります。

【お問合せ先】
 〒363-0024
  埼玉県桶川市鴨川1-10-43地図
  (9時~20時 日曜祝日休み)
  電話番号048-786-2239  メールメール

仕事熱心、まじめ、責任感が強い、神経質、完璧主義、善良主義。
こういった性格の方は、社会的にはとても良い人という印象を持たれています。
しかし本人にとっては、とても強いストレスや怒りが発生している可能性があります。
そして、それらのストレスや怒りから、身体にさまざまな問題や痛みが生じることがあります。

人の脳は、ストレスや強い緊張状態を、とても不快で耐え難いものであると感じます。
そして、耐え難いものであるがゆえに、それなら身体のどこかが悪くなったほうが良いと、無意識で感じてしまいます。
そこには、身体の具合を悪くさせたり、身体に痛みを生じさせることで、脳にとって耐えがたい精神的な苦痛や不安を感じなくする(不安を痛みに置き換えてしまう)という、無意識の脳の戦略があるのです。
また、ストレスや強い緊張状態は、身体の筋肉を緊張させるため、血流が悪くなり、体内の老廃物が停滞してしまう結果、身体に痛みが生じてしまいます。

例えば、ストレスや強い緊張状態、極度の不安、などにより、次のような身体疾患や痛みが生じます。
腰痛、疼痛症候群、背中痛、首痛、肩痛、むち打ち、緊張性筋炎、繊維筋痛症、胃潰瘍、大腸炎、過敏性腸症候群、めまい、耳鳴り、緊張性頭痛、片頭痛、蕁麻疹、アレルギー、関節リウマチ、膠原病、潰瘍性大腸炎、乾癬、バセドウ病、自己免疫系疾患、など。

原因

抑圧された無意識の感情は、自律神経の異常をもたらします。
自律神経は、血流や免疫と密接に関連しており、自律神経が乱れることで、血流量や免疫システムに変化が生じます。
すると、身体内部への酸素供給の流れが変化したり、免疫が誤動作して免疫の抑制や過活動が起こり、身体にさまざまな異常や痛みが生じることになります。

一方、無意識下にある、怒りなどの強烈な感情が、意識上に浮上する恐れが出てくると、脳は、身体問題や痛みを発生させ、感情から注意をそらそうとします。このように、脳は、強烈な感情と対面しないようにすることで、自己を守る行動を無意識に行っています。
注意の焦点を、心から身体に移してしまうのです。
そのため、医学的な異常が見られない、身体問題や痛みが発生するのです。

医学的な問題が見られない、身体問題や痛みについては、例えば次のような方法によって解消します。
数週間で効果が現れてくる可能性があります。

感情と向き合う

抑圧された怒りがあるのではないか、と意識し、その理由を考えてみる。

脳に話しかける

自分の脳に向かって話しかける。
例えば、
「無意識で何が起きているのか承知している」
「身体の痛みは無害であり、抑圧された怒りから注意をそらす役割を果たしていることはわかっている」
「もはや注意をそらすつもりもないし、脅しに乗るつもりもない」
などと話しかける。

ストレスリストを作る

苦痛に感じていることを、全て、具体的に書き出す。
現在ストレスに感じていることだけでなく、幼い頃の怒りや、幸せなこと(結婚、出産、出世など)もストレスとなりうるので書き出す。
あらゆる感情を見つめ、考えてみる。
そして、自分で対処できるものと、どうにもならないものに分ける。

自分の性格について考える

どういった部分が原因で、痛みや問題が起きているのか、起こさせているのか。

毎日、身体問題や痛みの発生のしくみを思い出す

『脳は、身体の具合を悪くさせたり、身体に痛みを生じさせることで、耐えがたい精神的な苦痛や不安を感じなくさせる』、という脳の戦略を毎日思い出す。そして注意の焦点を、身体から心に移すようにする。

ポリヴェーガル理論に基づくエクササイズ

ポリヴェーガル理論は、自律神経や迷走神経に関する理論で、これら神経が身体機能を調整しています。自律神経系は、内臓機能を調整するだけでなく、感情の状態にも関係し、行動の促進につながるため、精神、身体、感情、行動に大きな影響を与えます。
身体的不調は、迷走神経のうち背側枝が慢性的に活性化することによって引き起こされています。
詳細は、ポリヴェーガル理論による不安・うつ・トラウマ・発達障害を癒やすエクササイズのページをご覧ください。

EFT(感情解放テクニック)やTFT(思考場療法)によるタッピング

「あらゆるネガティブな感情は、身体のエネルギーシステムの混乱によって引き起こされる」、という考え方をもとに、身体の特定の場所をタッピングすることで、エネルギーバランスの乱れを解消し、ネガティブ感情を消し去る方法です。
EFT・TFTは、不安、恐怖症、トラウマ、怒り、罪悪感、悲嘆といったあらゆる感情を解消する方法ですが、感情的な問題だけでなく、身体の痛みや不調などの身体的な問題についても効果があります。
詳細は、EFT・TFTのページをご覧ください。

関節リウマチの患者さんは、国内に100万人とも推定されています。
発症年齢は、20歳代から徐々に増加し、40歳代が最も多くなっています。決してお年寄りの病気ではありません。
関節リウマチとして診断されるまでの典型的な流れは、「何だか関節に違和感がある」といったように、病気なのか、気のせいなのか、年のせいなのか、良くわからない状況が続いた後、徐々に違和感や痛みが増してゆき、何か変だと思い医療機関で検査したところ、関節リウマチと診断された、というものです。
【とても大きなストレスが一定期間続く】→【その数か月後に関節リウマチ発症】
という傾向があります。
また医者から、「関節リウマチは一生治らない」と言われることも多く、関節リウマチとして診断が確定することによる精神的なダメージも見逃せません。

間接リウマチなどの自己免疫疾患になりやすい人の特徴

・完璧主義者、不安を感じやすい、緊張しやすい、ささいな出来事を気にする
・まじめ、怒りや悲しみの感情をため込む、がまん強い
・自己犠牲的、自己否定的
・自分を大事にしていない
・辛いことや悲しいことが長く続いている
・がんばりすぎる、働きすぎる、慢性的な睡眠不足
・親子関係や夫婦関係、嫁姑関係の問題が長く続いている
・幼少期のトラウマが長く続いている

関節リウマチ改善の心得

心と体は一体である」ことを意識し、生活上の戦略を立てましょう。
今日一日、何を考え、何を感じ、何を食べ、何をするのか、について意識しましょう。
治癒が進んでゆくと、免疫力や血液状態が改善し、老廃物の排出が進むため、一時的に痛み等が強く出る(好転反応)こともあります。病気が改善されているかどうかは、1日単位で一喜一憂することなく、数か月単位で考えるようにしましょう。
治癒の最終目標は、病気が治ることではなく、「自分を進化させる」ことです。病気になる前の自分に戻ることではありません。病気になる前の自分に戻ると、また病気になるからです。

思考改善

心の持ち方を変えることを意識しましょう。

食事改善

小麦製品や菓子類・菓子パンの摂取を控えましょう。糖分、炭水化物、小麦を減らし、タンパク質を多くとるように心がけましょう。
また、重曹やクエン酸、ビタミンの摂取も有効です。ビタミンB3(ナイアシンアミド)や亜鉛が効果があると言われています。

身体改善

マインドフルネスなどの呼吸法、身体を温めること、睡眠をしっかりとること、を意識しましょう。
また、歯周病があれば、治療をしておきましょう。

※当カウンセリングルームでは、関節リウマチなどの病気や種々の痛みが完治すること、弱まること、解消することを保証しておりません。
解説

当カウンセリングルームでは、お話しをじっくりとお伺いし、不安な気持ちや、怒り、悲しみなどの感情を十分に吐き出せるよう、話しやすい環境づくりを心がけています

問題や内容によっては、思考を広げるお手伝いをしたり、問題の受け止め方を変えたり、新たな考え方を持てるよう、状況によってさまざまな検討を行ないます。
また場合によっては、アドバイス・助言をしたり、現在の心理状況を考えてみる、といったことも行ないます。

なお、強引に考え方を改めさせるとか、強制するといったことは一切ありませんのでご安心ください。ご自身の気持ちや考え方を整理し、自らより良い解決方法を発見したり、自ら気づきを得ることが最も大切なことなのです。

心理カウンセラーは、悩みや問題の背景にある、不安や怒り、悲しみなどの感情を敏感に感じとり、より良い方向に歩き出せるよう、お手伝いをさせていただく職業です。「お客様が主導となって問題を解決してゆくためのサポート役」「心のアドバイザー」「自分自身と向き合うための同伴者」「自己探索の旅の同伴者」なのです。そのため、心理カウンセラーには、場の空気を読んだり、さまざまな状況を把握して適切な対応をする力、共感力、想像力、などが求められます。

人は、他人に指摘されても決して変わることはありません。自ら気づくことで変わるのです。
生きていれば、悩みや問題は必ず発生します。これを人生の宿題として、自己成長・自己洞察の場であると理解します。決して他人が解いてはいけない問題なのです。

カウンセリングや心理療法は、どのような原理で心を回復させるのでしょうか?
カウンセリングや心理療法の本質とは、どのようなものなのでしょうか?

カウンセリングでは、まず、クライアント(お客様)の無意識を、クライアント自身が知る必要があります。
無意識を知ることは、とても困難です。そのためにカウンセラーが必要となります。
クライアントが自ら話すことによる気づき、カウンセラーからの助言、質問、問いかけなど、カウンセラーとの心の共同作業によって、クライアントは無意識を知るようになります。

次に、クライアントが、クライアント自身を知る必要があります。
クライアントが無意識を知ると、クライアントの本当の欲望や関心、不安などを、クライアントが深く理解するようになります。
それまでの、表面的な理解ではなく、本質的な自己の理解が進んでゆきます。

ここで初めて、クライアントの適応的ではない、歪んだ自己像を刷新する準備が整います。
自己の理解が極限まで達した時、自己の変容が起きるのです。
自己像を刷新するのは、とても怖いものです。そのため、カウンセラーとの信頼関係が重要となります。カウンセラーを信頼し、またカウンセラーから信頼されるという環境に身を置くことで、自己像を刷新することが可能となるのです。
信頼関係という、カウンセリング特有の関係性を構築することで、クライアントは安心してカウンセラーに心の奥底をさらけ出し、身をゆだね、承認され、寄り添ってもらい、どんな自分でも受け入れられるという自由な心的環境によって、自己像の刷新が生まれるのです。

このような流れで、クライアントの自己像が刷新され、クライアントの欲望が充足されます。
クライアントは、「自由に生きたい」と「不安を回避したい」という2つの葛藤をかかえています。
「ポジティブな感情」と「ネガティブな感情」がぶつかり合っています。
「不安を回避したい」思いや「ネガティブな感情」は、心の防衛反応であり、心の病の原因にもなります。
これまでの自己のルールを修正することで、新たな生き方を発見し、心は回復してゆくのです。

カウンセリングのご予約は全国どこからでも
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当カウンセラーは 心理カウンセリング法律 の専門家です。

地元で開業し、業務歴が15年以上 あります。

閑静な住宅街にある アットホームな雰囲気 の場所です。

傾聴 はもちろん、心理状況分析や助言・回復支援 も行ないます。

※お客様の秘密は厳守いたします。
※本人のご家族からのご相談も歓迎いたします。
※当カウンセリングルームは『完全予約制』となっております。
料金

※各コース間の変更は可能です。初回は時間単価コース、2回目以降は6回コース、といった選択をお勧めしております。

時間単価コース
-面談カウンセリング
 :2,000円(15分当り)
-電話カウンセリング
 :2,000円(15分当り)(※1)
-オンラインカウンセリング
 :2,000円(15分当り)(※1 ※2)

所要時間は、初回の場合、2時間前後かかることがあります。
お客様より、お時間のご指定もお受けいたします(1時間まで、2時間まで、など)。

6回コース :43,000円

1回60分を6回、又は6時間分のコースです。料金は、初回時に全額お支払いください。

9回コース :63,000円

1回60分を9回、又は9時間分のコースです。料金は、初回時に全額お支払いください。

12回コース :83,000円

1回60分を12回、又は12時間分のコースです。料金は、初回時に全額お支払いください。

メールカウンセリング
 :2,000円~8,000円(1往復)(※1)

料金は文面の長さやご相談内容によって異なります。お客様よりご相談内容をお送りいただいた後、当方より料金のお見積りをいたします。

心理分析・カウンセリング報告書
 :30,000円

複数回のカウンセリングが必要となります。別途、カウンセリング費用が発生します。
病気の診断はいたしません。心理分析は、当職独自の見解によるものです。
裁判所・役所等の公的機関への提出を目的とした作成はいたしません。

(※1)電話・メール・オンラインカウンセリングの料金は事前にお支払いいただきますが、内容によってはお受けできない場合がございます。(料金を多くお振込みされた場合、残金は返却いたします)
【お振込み先】三井住友銀行 川崎支店 普通口座5559993 名義人:タカハシヒロシ

(※2)オンラインカウンセリングはZoomを使用します。詳しくは【Zoomオンラインカウンセリングの流れ】をご覧ください。

※匿名希望のお客様は、ご予約時のお名前や、お振込み者名を、ご自由にお決めください。

※健康保険は使えません。また当方のカウンセリングは医療費控除の対象となりません。

※当カウンセリングルームは『完全予約制』となっております。

※キャンセル料(キャンセル料は1週間以内にお振込みください)
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・ご予約日の前日のキャンセル:2,000円
・ご予約日の当日のキャンセル・無断キャンセル:4,000円
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交通機関のトラブルや自然災害などの場合を除き、原則として、ご予約時間から料金が発生いたします。

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○Mail:hiroshi1_takahashi@orange.plala.or.jp
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【リンク集】
 一般社団法人 日本臨床心理士会
 一般社団法人 日本公認心理師協会