命令語(リファレンスマニュアル)
特に利用頻度の高いものを厳選して掲載しています。各命令の冒頭に私の書いた【使用例】を掲載しています。これだけ憶えれば、実践で困ることはないはずです。マニュアルからの正規リファレンスも掲載しております(やや難解ですが)。必要に応じて構文も参考にして下さい。ここに掲載している命令語を駆使すれば大抵のコボルプログラムは作成可能です。また、掲載希望の命令があればメールでご連絡を下さい。前向きに検討いたします。

※私の開発環境下のコボル命令語です。あなたの使用するマシン上に、必ずしも互換性があるかの保証はできません。

【A〜E】
ACCEPT / ADD / CALL / CLOSE / COMPUTE / COPY / DELETE / DISPLAY / DIVIDE / EVALUATE /
【F〜J】
GO TO / IF / INITIALIZE / INSPECT /
【K〜O】
MOVE / MULTIPLY / OPEN /
【P〜T】
PERFORM / READ / REDEFINES / REWRITE / SEARCH / SET / START / SUBTRACT / STRING / SORT / STOP /
【U〜Z】
UNSTRING / WRITE /

リファレンス注意事項

(1)下線部のある英単語は必ず記述する。
(2)下線部のない英単語は記述しなくてもよい。ただし記述する場合は、正しい綴りでなければならない。
(3)日本語で表記されている部分は、プログラマが適当なものを記述する。
(4)中かっこ{}、角かっこ[]、反復記号、下線以外の記号(特殊文字)は必ず記述する。
(5){}、[]内に2行以上の記述がある場合、どれか1行を選択して記述する。
(6)[]内は記述するかしないかを選択する。 {}内は必ず記述しなければならない
(7)・・・は直前の{}または[]内のものを反復して記述してもよいことを示す。
(8)終止符(.)は、完結文の最後に必ず記述する

句読法

”(引用符)
文字あるいは数字の前後を囲み、文字定数を示すために使用する。
△(空白)
語と語の区切りを示すために使用する。
()左右かっこ
データ部のPICTURE句、手続部のIF命令、添字、COMPUTE命令の演算手順指示などに使用する。
,(カンマ)
添字の区切りで使用する。
.(終止符)
完結文の終わりに使用し、完結文の終了を示す。

一意名
    一意名とは、データ名がプログラム中がプログラム中で一意でないときに、いくつかの修飾語を構文的に正しくつけて一意にしなければならないことを示す用語である

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