COMPUTE(計算)文は,算術式又はブール式の値を一つ以上のデータ項目に収める.
【書き方1】
【書き方2】
(1) | 一意名-1は数字項目又は数字編集項目でなければならない. |
(2) | 一意名-2はブール項目でなければならない. |
(1) | 算術式が,一つの一意名だけ又は一つの定数だけの場合,その一意名のデータ項目又はその定数の値を一意名-1のデータ項目に入れる. |
(2) | 等号の左辺に二つ以上の一意名-1を書くと,算術式の値が計算され,その結果を順番に各一意名-1のデータ項目に入れる. |
(3) | COMPUTE(計算)文で算術演算を組み合わせるときには,ADD(加算)文,SUBTRACT(減算)文,MULTIPLY(乗算文)及びDIVIDE(除算)文における作用対象の合成及び受取り側データ項目に関する規則の影響を受けない. |
(4) |
この文に関連する追加の規則及び説明は,ASPマニュアルを参照されたし. |
(5) | ブール式が一つの一意名だけ又は一つの定数だけの場合,その一意名のデータ項目又はその定数の値を一意名-2のデータ項目に入れる. |
(6) | 等号の左辺に二つ以上の一意名-2を書くと,ブール式の値が計算され,その結果を順番に各一意名-2のデータ項目に入れる. |