ADD(加算)文は,幾つかの数字作用対象の和をとって,その結果を一つ以上のデータ項目に収める.
【書き方1】
【書き方2】
【書き方3】
(1) | 書き方1と書き方2では,一意名は,数字項目でなければならない.ただし,GIVING(答)の右に出てくる一意名だけは,数字編集項目であってもよい.書き方3では,一意名は集団項目でなければならない. |
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(2) | 定数は,数字定数でなければならない. |
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(3) |
作用対象の合成のけた数は,18けたを超えてはならない.
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(4) | CORRとCORRESPONDING(対応)は同義語であり,どちらを書いてもよい. |
(1) |
書き方1では,TOの前にある各作用対象の値を加え,その和を一時的なデータ項目に入れる.この一時的なデータ項目の値を一意名-2のデータ項目の値に加え,その結果を一意名-2のデータ項目に入れる.更にこの処理を一意名-2が指定された順に左から右へ一意名-2の各繰り返しに対して行う. |
(2) |
書き方2では,GIVINGの前にある各作用対象の値を加え,その和を一意名-3の各データ項目に入れる. |
(3) |
書き方3では,一意名-1のデータ項目の値を,一意名-2中の対応するデータ項目の値に加え,その和を一意名-2中の各項目に入れる. |
(4) |
コンパイラは,実行時に有効数字を失わないように,十分なけた数の領域を用意する. |