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GO TO

【用途】
行け、飛んでけ、という無条件ジャンプ命令。
PERFORM文はGOSUB文と同様なので、処理後に復帰するが、GO TO文は行きっぱなし。
COBOLでの多用は、あまりいい顔をされないため必要最低限に止めたい命令。


【使用例】
・EDIT-Rにジャンプ     GO  TO  EDIT-R

GO TO文


機能

GOTO(飛越し)文は,手続き部のある部分から他の部分に制御を移す.

書き方1のGO TO文で手続き名-1を省略することは,廃要素であり,今後この要素は削除される予定である.新たに作成するプログラムにおいてこの要素を使用すべきではない.


一般形式

【書き方1】
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【書き方2】
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構文規則

(1)

一意名-1は,整数である数字基本データ項目でなければならない.

(2)

ALTER(変更)文で参照される段落は,段落名と書き方1の一つのGO TO文だけからなっていなければならない.

(3)

書き方1のGO TO文で,手続き名を省略した場合には,ーつの段落にこの文だけを書く.

(4)

書き方1のGO TO文を,複数個の無条件文からなる文列の中に書くときは,その文列中の最後の文としなければならない.


一般規則

(1)

書き方1のGO TO文を実行すると,制御が手続き名-1に移る.

(2)

書き方1で,手続き名-1を省略したときには,このGO TO文の実行前に,このGO TO文を参照するALTER文を実行しておかなければならない.

(3)

書き方2のGO TO文は,一意名-1の値が1,2,…,nであるとき,それぞれ手続き名-1などに制御を移す.一意名-1の値が正又は符号なしの整数1,2,…,n以外のときには,このGO TO文は飛越しを行わないで,次の文に制御を移す.


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