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コイケ設計のホームページに来てくださいまして、ありがとうございます。 ←来てくださる度にクリックお願いします。 追加工事はよく考えてから慎重に 建物がだんだん出来てくると、最初は節約と思って我慢してあきらめた事も「やっぱりこれもお願いします」 となってしまうことが多いようです。 ちょっと無理すれば、便利なこれもつけられるという、価格設定も施主の心理をついた商売的に上手なところが、あるようです。 ここで注意しなければ、ならないのは、 契約の金額にふくまれていない、追加工事とつよく、認識する事です。 普通であれば、追加工事に入る前に○○円かりますと明示してくれるなり、説明があると思いますがますが、工事後に「○○円かかりました。これが請求額です。」と施主さんの予想を上回ってしまうケースもあるようですので慎重に行いましょう。 建てようと思う半年以上前からじっくりと時間をかけて計画し、追加工事をなくしましょう。 材料も最初にまとめて買っておいたほうが、安いです。 経験ある大工さんなら、 「ここは、あえてこの位置で切っといて、出た半端を別室のあそこに使おう」 とか材料の使いまわしが上手です。 追加工事で出た材料の半端は、そのままゴミになってしまいます。 小耳にはさんだ裏話 ある営業のはなし 「追加工事でもうけなきゃ利益でないよ」と言っていたそうです。 新築工事の契約をとるまでは、他のライバル会社がいますから、表面上やすくして、契約を勝ち取ります。 施主さん要望の追加工事の時はライバル会社がいませんし、 施主さんはそこの会社にしか頼む事ができないので、価格比較もできません。 「完成後、そこに住んで暮らすうえで世間体がありますから、多少高くても払ってくれる。近所付き合いが多いような、田舎の保守的な人は金払いがいい」　といっていたそうです。 エアコン施主支給について すべの電化製品量販店での話ではないと思いますが、「エアコン取り付け工賃無料」というのをチラシなどで見かける。無料の範囲はエアコン取り付け位置から、屋外側○ｍまで、すぐ真下に屋外器を設置する場合とか条件が限られている。 条件を超えて施工する場合、エアコンの機種にこだわらなければ、建築工事の電気屋さんに頼んだほうが、よっぽど安いと思う。 小耳にはさんだ裏話 「この範囲を超えた追加分が、販売側にとっておいしいところで、追加分はどんどんやってほしいと販売店から言われている。」と量販店さんから派遣された、下請け工事屋さんがこっそり教えてくれた。 新築時にエアコンは別途で量販店で購入するしようと考えている人は、計画段階で主に２階に着目し、ベランダなどに、そのままストンと真下におろせる計画になっているかどうか気にかけておくのも良いと思う。 簡単で住む場合は、量販店の方が得だと思う。 そうでないなら、最初から建築工事に組み込んだほうが得だと思う。 量販店で朝一ならんで目玉賞品を購入したが、取り付け工賃追加分で普通とたいして変わらない値段になってしまったとか、管が長くなってしまい、屋外器の容量不足で、エアコンの効きが弱いなんて事態を招く前エアコンの説明を受けるなど、よく把握しておく事をおすすめします。 小耳にはさんだ裏話 エアコンとリ付け屋さんはエアコンに取り付け関してはプロかもしれませんが、人によっては建築がまったく分かっていない人がいるので、エアコン取り付けのステイが木などで必要になりそうな場合は依頼先ビルダーさんにシッカリと面倒を見てもらったほうが良いです。 エアコン屋さんに頼むと追加金になるし、人によってはとんでもない所に穴を開けて「俺らは大工じゃありませんから」と言い訳一言で片付けてしまう輩がいるので要注意。 まったく・・なれもしないのに偉そうな・・・。