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同業・ビルダー応援 |
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耐震補強・設計施工 |
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建てる前に勉強 |
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所長の自宅と住宅に取り組む考え
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「住まい手に健康な住宅を作る」です。
健康住宅が私の信条ですが、誰に対して健康かと考えると、とても難しい。
基本的には年寄りを中心に考えたほうが良いと思っているが、子供の事を思えば
高断熱、高気密の住宅はいかがなものかと思う。
昔、我々世代が育った家は(多分、私だけじゃないと思う)冬は隙間風が身に沁み
夏は暑くて、庭先に打ち水などしていなかっただうか。
それでも子供は平気で外を駆け回っていた。
そんな昔の子供達のほうが丈夫なような気がする。
なんだか、今の子供たちは、温室育ちのひ弱な子になってしまうのではないかと思う。
私が言いたいのは、ただ保護するのではなく、人間が持って生まれた資質というか
素質というか機能を低下させない住宅、それでいて年寄りの動線上は急激な
温度変化を起こさないよう配慮するなど、うまく言えないが、お互いを思いやる
気持ちを起こさせるような建物を手がけたい。
昔、建築家の黒川紀章が
「笑っていいとも」に出演したときに「建物で性格が変わりますよ」と言っていた。
私もそう思う。 |
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線画挿入gifはCopyrightc 2004 ITONINGEN.COM さんです |
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平成4年から1年半
所長が現場学習のためのコツコツと古い建物の解体から
手作業で造った自宅
基礎や鉄骨の建て方・仕上げは職人さん
下地とサイディングはすべて所長
解体した2階の和室2間の梁組みを
新築1階の2間続きに再利用したり、基礎を
残して花壇とした。
当時まだ木材が高く、予算が坪当たり
37万円しかなかったので鉄骨造の
ブレス構造で□P-100を多様して
910モジュールで作った家
(建具や既製建材の値段が安い)
自宅の工事を自分で行う前は設計だと
1万円・2万円なんて金額は気にしなかった
が自分の家を造ってみると1000円
2000円でも節約したくなる。
施主の気持ちは自分がローンを組んで
建てないとわからないのかもしれない。
建替え前の基礎を手間節約で残す。
配管の凍結防止に土を入れて結果的に花壇となっている
現在の土留めはサイディングの切れ端
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花の入替え時に
土留めを新しく
長泉A邸の屋根替えの
瓦に造り替え
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裏面が赤色の瓦なので引き取り業者に
人気がない産廃処分にもお金がかかる
2tトラック1回分だけの量ですが再利用
プチECOです。
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