【小説工房】  Novel atelier    戻る


 芥川、清張、白石一郎、吉村昭作品に魅せられ、「自分も書いてみたい」そう思い、書き始めたのが40年以上まえ。
 最近はほとんど書いていませんが、まだまだ未完成の箇所も多く、徐々に書き変えたい
と思っています。

・よかったわ コロナコロナで 会議無し
              (2022/10/4)

・親不孝 孫たち楯に 里帰り

・首降りの 束の間の風に 汗も増し

・静けさや ときをいただく 森の風 
   
(時間ってホント、大切だと思います。パチンコ止めたのもトキのため)

・母の乳首 牛乳瓶の 口に似て   (2019/12)
 
(インスタント食品が溢れている時代、紙パックも悪くはありませんが…)

・ 夏野菜 古紙(こし)につつまる やさしさよ
      
(2021/4/24) ビニールパックが多いですね

・ 黒髪の 影を落とせし 広瀬川
・ 広瀬川
 影を落とせし 君の髪
  
(吉岡マサ子さんの「数珠玉の 影を落とせし (にお)の川」
  に胸打たれ、私なりに高校時代(鹿児島出水市を流れる(広瀬川)
  に佇む(きみ)をうたってみました)


  ショートショート集     カフカの「変身」を髣髴させる「虫」、他3編

■  随 筆    随筆 (最近)
    長女が生まれ小学校に入学するまでを随筆に。毎日、朝日、その他新聞にに掲載された作品です。
    また、次女の小学生のときの日記と絵の一部も追加しました。
    中でも「飛行機雲」は妻と娘のあるがままの、のどかな風景です。

■ 旅行記   モスクワ紀行 / ニューヨーク /デンマークにて

■ 思 い 出    五十数年まえにはくるまはおろか、テレビもなかった。
         しかし、自然があった。広大な自然の懐に包まれ、
         力いっぱい遊んだ。
少学生のころの懐かしい思い出

■ おらが村に塾が降る
     1990年初めのバブル崩壊を、その最盛期に書いた作品です。

     本サイトには載せていませんが、同じように老齢化社会、朝鮮半島を意識して書いた作品に
     「ああ!ハイテク列島」があります。
     2つの作品とも30数年まえに書いた作品です。
     国内外における再バブル、アメリカ、中国、中東など社会情勢に目を凝らすと……、
     環境問題なども含め、30数年まえと、なんら変わっていません。

■ 白い花・谷間にゆれて
     人の享楽のあいだに生まれ、半身不自由という境遇のなかでも真っ直ぐに生き、
    はかなく運命を閉じていった女性を描いています。
     作品としては完成度が高いものと思っています。


■  初 恋

■  山 鬼
      怠け者にある種の憧れを感じることがあります。

■ 嫉妬虫と小鬼
      自慢ばなしほどイヤなものはありません。人間さまの腹の中を、虫の目で覗いてみました。

■  夢 幻
      結婚したら女性は変わりますネ。こんなはずじゃなかった。
      しかし、それは男性にも問題があるようです。
      まだ新婚ホヤホヤで互いにアラがでていなかった時代に書いた作品です。

■ 
波長
     技術の進歩はどこへ向かっていくのか。
     本作品は脳波をコントロールする機械を発見した男のはなしです。

川柳



■ 風雲の彼方に(未完成)


■お年玉の由来 (wikipediaより)

 お年玉の語源は、正月歳神(年神)を迎えるために供えられた、丸い鏡餅(=歳神(年神)の霊魂が宿った依り代、
歳神(年神)の象徴)が、家長によって子供に分け与えられ、その餅が「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたことから、
とする説がある。つまり、その年を、1年間を、生きるために必要な、歳神(年神)の霊魂=生命を、子供に分け与えることで、
(強い生命力には、魔=災厄を退ける力がある)、子供の無事な成長を願う、宗教的な意味がある。
また、これを年のありがたい賜物(たまもの)であるとして「年賜(としだま)」と呼ばれたことから、
とする説もある。なお、「トシ」は「稲や稲の実り」を意味する語でもあり、歳神(年神)は豊穣神でもある。

お年玉の習慣は中世にまでさかのぼり、主として武士は太刀を、町人は扇を、医者は丸薬を贈った。
現代のように現金を渡すのが一般的になったのは、昭和30年代(1955年 - )以降だとされている。

これは、経済成長とともに農村社会が解体され都市生活者となり、稲(米)や餅を作らなくなった代わりだともされている.
また、昔は正月に子供に玩具を与えており、お金は玩具の代わり=玩具代だとする説もある。

または、この場合、お金が鏡餅と同じ意味・機能を果たしているとも考えられる。
例えるなら、稲(餅米)が昨年の収入、鏡餅が家産の集合体、お年玉(=砕いた鏡餅の断片)が家産からの財産分与、
ということになる。             wikipediaより