高校生の部屋  

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 学習は自発的に「やっていこう」と前向きになることでしょう。
 スポーツもいやいやながら練習しても、上手になりませんよね。
 毎日、学校で習ったことを2時間、自宅学習することで成績も
グーンと向上します。1学期より2学期、2学期より3学期と
少しでも成績がUPすることで、学習も楽しくなってきます。

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「人は学ぶことによって人になる」元宮城教育大学・林竹二学長の
教育に寄せる信念です。学ぶということは勉強に限ったことでは
ない。毎日の生活の中にも無数に存在すると思います。たえず、疑問
を持ち、自ら解決しようとする前向きな姿勢が大切なのでしょうね。

 ところで、ボクがいっしょに学んでいる中高校生の皆さん、それぞれ学年や学校が違うので、少なくともボクは皆さんの10倍は問題に取り組んでいるでしょう。取り組んでいる教科といえば、中学5教科、高校は5教科以上です。
 でも、大変とは思いません。なぜなら学習が楽しいからです。否、楽しくなったのです。
 例えば世界史や化学、高校時代、それはひどかった。評価?。5段階の1だよ。どうして変わった?それはネ、
 前向きに学習することで、いままで知らなかったことや気づかなかったことに触れ、「ああ、こうなってんだ」 「なるほどネ」 などと理解することで、まわりの世界も広がっていくからです。
 例えば最近、吉野 彰((下写真)さんがリチューム電池でノーベル化学賞を取られましたね。これも基本に戻ると中3で学習する亜鉛と銅、電解質に塩酸を使ったイオン電池理解していれば、吉野さんの研究が身近に感じることができるはずです。
 イオンといえば、ナトリウムイオンや塩化物イオン等々。ポカリスエットにも、また温泉成分にもその表示がありますので、注意して、一度御覧ください。
 それから冬の夜ごろ、南の空を見てごらん。オリオン座が見事に輝いています。心洗われる思いです。 
 昨年(2019年)は、アインシュタインが計算して見つけた論理上のブラックホールも、人類史上初めて、写真撮影に成功しましたね。
 嫌いやながら消極的に、ただ、だらだら時間ばかり長く学習しても効果ありませんね。


 

スェーデン・ノーベル博物館にて撮影(恒例の椅子裏サイン)
                2019/12/13 サイン1週間後