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第39回 2003.1/27 25:00〜27:00 |
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―5― だ〜いすき、だ〜いすき、だ〜いすきです、大好きです! Gacktのオールナイトニッポンcom。大好きだよっ。 はい。朝青龍が優勝して横綱になるらしいわ。 Gacktのオールナイトニッポンcom。 なに?芸能。香川県国分寺町みき14歳。 「すいませんGacktさん。江角マキコさんとヤワラちゃんの結婚をしたのを Gacktさんのラジオで知りました」おお〜っ!ふふっふふっ。 「たぶんわたしが日本で一番情報がくるのが遅いと思います。 Gacktさん貴重な情報をありがとうございました。 これからもわたしにとっての最新情報をやってください」 朝青龍が優勝して横綱になったって!(時報)知ってた? 知ってんの?ナ・ン・ダ・ヨ!!え〜、名前、みきちゃん。 朝青龍が優勝して横綱になったよ?わかった?。。。。いるんだね、こんな人ね。 うふふ。(スタッフ口々に「嬉しそう」)朝青龍って誰?。。。。 あっ!それぼくね、なんかで見たよ!なんだったっけな。。。。。ん?紅白? なんかで見たよって、なんかで見たよって。。。あ、スタジオのテレビだ! やってたんだ!そうそうそんな話してたんだよ。そう、相撲はね? そのとき、確かなんかね、勝ったあとで、あれ朝青龍だったでしょう、あれ? 違うの?あ、優勝の後だったんだ!ああそう。それ見てね、ぼく思ったことがあったの。 なんか、土俵から降りたときに、目に涙を、ためていましたが、どんなお気持ちでしたか? ってインタビュアーが凄い力をこめて、朝青龍にね?振ってるわけよ。 「はい、がんばりました」「ええ、いま誰か伝えたい方、いらっしゃいますか?」 「はい、がんばりました」。。。。なんなんだよとか思って。 なんかもっとこう、なんかこうイメージでね、NHKやってる番組じゃない? でほら、古い体制持ってるでしょう、相撲協会もそうだし。 なんかね、ぼく、思ってたのが、もし相撲が、もし相撲がこんな番組だったらどうだろう! まずあの塩を、出てくるよね、塩を持つよね、ぱあんと振り払うじゃない? 違うのあれ。塩持って相手にウワウ!とか。。。アア!ウワオ!とか。 それかもしくはその塩を口に含んで、ブッ!みたいな、客席に向かってね。そう。 とか、あの、回しで、ハッケヨイ残ったって付くじゃない、手を?こう付くときに、 はっけよ〜いっていうときに「ほら、付きなさい!早く付きなさい!」みたいな。 いいやまだまだみたいな。とかね?あとあの、試合が終わったあとのインタビューとかで、 きょうの試合どうでしたか?って言ったら、あいつむかつくんだよね! 絶対次ヤッてやる!とか。そのほうが面白いじゃないかなあって。 なんか年に1回そういう放送があっても、見たい人がいっぱいいるんじゃないかなあ と思ってたんだよね〜。。。ぼくだけかな? え〜今夜のメール、FAXのテーマは「不便の中にロマンが生まれる」。 というわけで、みんなからのロマンあふれる名シーンを紹介していきます。 静岡県みえ。 「最近はあまり、というかほとんど停電しなくなりましたよね。 わたしは北海道、北国育ちなのですが、冬に水分を多く含んだ雪がたくさん降ると、 電線に雪が積もって重みで切れてしまい、よく停電したものでした。 夜に停電すると何もすることができなくて、一気に闇の中に落ちていくようです。 最近は停電したとしても復旧が早いので、ほんの少し我慢していれば すぐに元の明るい世界になりますが、昔はかなり時間がかかったものです。 雪が降っているときって、音が雪に吸いこまれているかのようにとても静かなんですよ。 し〜んとして空気が澄み切って、まるで指紋ひとつついていないガラスみたいなそんな世界。 でも普段は生活の雑音が邪魔をして、そんなことに気がつくこともないのです。 そんな静けさの中で、蝋燭の明かりはとても柔らくて暖かで。 それまでの不安いっぱいの気持ちをふわっと包み込んでくれました。 時間に追われ、音のあふれた普段の生活とは違った、 まるで時がとまってしまったような時間に感じられたものです。 蝋燭の芯の中心から徐々に広がっていく光が映し出す世界は、 とても神秘的で、暖かだったなあと思います」 ♪(北の国からのテーマ)ルールーーールルルルルーー♪っていう、 なんでエコーなんだよおっ!!。。。ああ、ララだね。 ラーラーーーララララ。。。(スタッフ「違う、違いますよ」) 。。。ウ?。。。ウーウー。。。。 もう適当だよねほんとに!ねえ?(スタッフ「アですよ」)もううるさいよもう! 。。。これほんとにそうだよね。停電しなくなったよね。うん。 でもぼくの家ね、停電してもしなくてもね、ほとんど変わんないけどね。うん。 蝋燭も使うし、暗いし。たぶん気がつかないかもしれない。 まあでもぼくの家の、一つの長所でもあり短所でもあるところがあるんだけど。 外界の音が聞こえないっていうのがね。外の音がまったく聞こえないんだよね。うん。 まあでもね、ぼくはこれをよくとってるけどね、いいふうに。 あの、窓もまあないし、音も聞こえないから、とにかくね、 外に、行きたいときや本を読みたいとき、 音が聞きたいとき、必ず外に出るのね? 最近ね、ぼくの中のブームなんだけど。 本が読みたいときは代々木公園に行くみたいな。これ結構ね、寒いんだ! ほんと、この季節。けどね、なんか、読んでる!って感じがしてね、なんかいいんだよね。 代々木公園っていいよね?行ったことある?す〜ごい綺麗じゃない?いいよね? 結構好きなんだよね。意外とね、全然ばれないんだよね。本読んでてても。うん。 なんかこう、走ってる人、多いでしょう?本読んでる人、珍しいのかもしれないけども、 たぶん絵としては。。。馴染んでるんだろうね? うん、ほんと気づかれないね。結構好き。 まああの。。。よく昔、停電したときに、懐中電灯を、停電したときにいつも思うんだよね、 なぜ懐中電灯をここに置いていなかったのか!なんでなんだろうって。 停電した直後にいつも思うんだけど、で、ようやくの思いで、 懐中電灯を探して、ついたと思った瞬間に電気がぱあってつくんだよね。 なんだよバカヤロウとかいいながら、その懐中電灯をまた同じとこにしまってさ。 そこにさ、一番大切なとこに置けばいいのに、毎回同じことを思うんだよね? あと、あのほら、あったでしょう昔、覚えてるんだけど、 壁にさ、あの、懐中電灯がささってて、覚えてる?がばって取ると電気つくわけさ。 知ってる?いやあるんだよ。なんか真ん中に穴があいてて、 がばって引き抜くと電気つくわけさ。あるんだよそういう懐中電灯が。 あの、なんかさ、電池と電池の間にプラスチックがはいってね? で、自分でそれを覚えてて、懐中電灯をさ、がばってやると、 後ろのキャップが外れて電池がぼろぼろって落ちてさ。 もうそれ探すのがすごい大変みたいな!そんなこと覚えてるよ。 え〜千葉県船橋、冷めた紅茶。 「昔とても忙しかった彼と、仕事と仕事の合間に食事をしようと、 移動途中の駅近くの喫茶店で待ち合わせをしました。 ところが、待ち合わせの時間から1時間以上たっても彼は姿を見せず、 次の仕事に間に合わなくなるからきっともう来ないだろうと冷め切った紅茶を少しずつ口にし、 諦めかけたその瞬間、彼が現れました。顔だけ見に来たんだ、ごめんもう行かなきゃ、 とそれだけ言うと彼は、机の上の伝票を手にし、清算を済ませ、 店を出ていきました。彼がその一瞬のために来てくれたこと、 そして顔だけ見に来たんだというその一言で、充分幸せを感じているわたしがいました。 きっと今のように携帯電話を持っていたら、 行けなくなったからという電話で済まされていたような気がします」 う〜ん。。。。なんかこう。。。音楽かけて欲しいな、これ読むとき。 じゃあそっち歌って?いいよあの、アーアーーーって。。。ふふふふふ。。。。。 次。北海道小樽もこもこ。 「今と違い、録音機能のつかないレコードプレーヤーでレコードを聞いていたときの話。 ラジカセでも音楽が聞きたくて、プレ−ヤーの前にラジカセを置き、録音をしていました。 しかし、いつも途中で「ご飯だよー」と母の声。せっかく録音していたのがパーになって、 また始めからやりなおし。同じようなことをテレビの前でもやってました。 いまではあんなことをよくやっていたなあと思うのですが、 録音中の「誰も音をたてるなよ!」という緊張感と、最後まで綺麗に録音できたときの感動 そして満足感は、いまでは味わえないものだなと思います。 いまはCDからMDへと、ボタン一つで簡単に録音ができますもんね」 ♪ラーラー。。。アね?え〜、これ。。。やったことのある人! ああ〜みんなあるんだね〜?ひとりだけ手を上げないってことは、 もしかしてちょっとぼんぼんだったの? 。。。ああ。。。。あれだもう最初からもうあったんだ、こう。。。ほんとむかつくよね! っんとこれだから金持ちは嫌いなんだよ!ふふふっ。 昔やったよね、これ!しかも一番最初の、録音のときの、ガチャって音まではいるから、 もう、ガ。。。チャ。。。。とかって。もう、すっごいゆっくり押すんだよね。 あ〜れやったよね〜。友達にさ、テープとかもさ、すごいいいテープとかあったらそれ流して、 ゆっくりポーズボタンをさ、外すの、こう、ゆっくり、カ。。。。チャ。。。みたいな。 ねえ?すっごいよこれ。思い出したよ。 いま、いまやってる人いるのかなあ。。。。。ねえ? 便利になったよね〜、ほんとに。 それではここで1曲フレックスレフで「寝ても覚めても」。 (曲) CM |
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レポ作成 イリヤ 編集 tulip@管理人 |