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遠景の樽前山

プロローグで紹介のとおり樽前山は地域の代表的な山となっています。このページでは、周囲の山を含めたいろいろな場所から眺めることの出来る樽前山の四季折々の表情を紹介します。樽前山のすぐ隣に位置する風不死岳や広大な原生林越しに白老岳、ホロホロ山、徳舜瞥岳から眺める樽前山、支笏湖を間において紋別岳、イチャンコッペ山、恵庭岳、漁岳から眺める樽前山、またこれらの山々越しにわずかに眺めることが出来る空沼岳やその南方の無名峰からの樽前山を紹介します。なお苫小牧や千歳の平地部から眺める樽前山の表情についても逐次追加していく予定です。

風不死岳から眺める樽前山

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雪の最も多い時期に風不死岳山頂から眺めた樽前山です。風不死岳から眺める雪の樽前山は、日射しに輝いて大変美しく見えました。この時期、この場所に登った人に与えられる褒美と思います。(平成20年3月10日撮影)

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四月上旬とはいえ、豊富な残雪の樽前山です。このような北西側からの眺めは平地からは望めません。(平成22年4月4日撮影)

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5月連休時の樽前山ですが、風の当たる稜線は積雪が少なく地面が露出しています。しかし山の斜面はまだ1m超の残雪です。(平成21年5月2日撮影)

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5月〜6月の樽前山の典型的な状態です。太平洋から吹く風に乗って厚い海霧が稜線を乗り越えています。樽前山は東山から西山間は全く眺望を得ることができませんが、この海霧も午後には解消してきます。(平成22年6月10日撮影)

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9月中旬の風不死岳山頂から見た樽前山です。夏の盛りを過ぎ空気は秋の気配を感じさせます。手前の風不死岳の深い緑と樽前山の山容が対照的です。(平成18年9月14日撮影)

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10月末になると天候の変化も激しく、低気圧が近づくと黒い雲に覆われ重苦しい雰囲気です。この頃になるとみぞれや雪に注意が必要です。(平成18年10月31日撮影)

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風不死岳登山口から見た樽前山です。立ち木が葉を落としている今、登山口から夏には見ることの出来ない美しい白いベール姿の樽前山を見ることが出来ます。(平成22年4月4日撮影)

紋別岳から眺める樽前山

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紋別岳山頂から支笏湖越しに白銀に映える樽前山を眺めています。丁度お昼です。今シーズン樽前山は雪が少なかったのですが昨日25日30cm程の降雪があり白さも一段と増したようです。次第に例年並みの積雪になるでしょう。撮影場所のすぐ隣がNHKのお天気カメラの建物ですが樽前山を眺める好スポットです。(平成19年1月26日撮影)

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初夏の樽前山です。平成18年は雪が多かったため北側斜面には少し残雪が見られます。モーラップから7合目付近まですでに緑の若葉にあふれています。(平成18年6月1日撮影)

イチャンコッペ山から眺める樽前山

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イチャンコッペ山山頂から樽前山を眺めた写真です。樽前山はこの冬、雪が極端に少なかったのですが先週かなりの雪となり平年並みの積雪に近づきつつあります。今日も美笛峠の方から断続的に厚い雪雲が流れてかかっていました。雲の切れ間をねらってシャッターを切りました。正午を少し回ったところです。風不死岳の西側(右側)に次の雪雲が迫っているのがわかると思います。(平成19年1月14日撮影)

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反射板のピークから眺める樽前山です。風不死岳に隠れるように白い姿を見せてくれます。(平成22年2月2日撮影)

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6月上旬の樽前山です。反射板のピークから撮影しました。山は若葉の季節ですが樽前山の左側は太平洋から海霧が入っています。海霧も樽前山に遮られ空は青く、鏡のような支笏湖が印象的でした。(平成19年6月3日撮影)


恵庭岳から眺める樽前山

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恵庭岳登山道の第2見晴台から撮影しました。恵庭岳の爆裂火口西側稜線越しに樽前山を眺めることが出来ます。しかし大部分は、風不死岳に遮られ、左側に東山、中央部にドーム、右側に西山の僅かな部分を見ることが出来ます。(平成18年10月10日撮影)

漁岳から眺める樽前山

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漁岳山頂から支笏湖越しに眺める樽前山です。風不死岳が前をふさぐ形です。支笏湖手前の左に恵庭岳の尾根が真っ白のオコタンペ湖と続いています。(平成21年3月25日撮影)

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山頂から眺める樽前山です。ズームアップしています。風不死岳の中央部に山頂ドーム、右に西側火口原から苔の洞門へ続く雪の斜面が続き、更にその右に西山が見えます。(平成22年3月25日撮影)

空沼岳から眺める樽前山

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空沼岳見晴台から眺める樽前山です。風不死岳に遮られ東山や西山の一部しか確認できませんが東山の雪の尾根は明瞭です。(平成22年3月30日撮影)

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空沼岳の頂上から樽前山を撮影しました。純白の東山の稜線と北側斜面がはっきりと確認できます。また、僅かに山頂ドームや西山が確認できると思います。前の画像とアングルはほぼ同じです。山頂は南北に平たいので三角点付近から撮影すると山頂近くの雪の原が画像に入ります。(平成20年3月22日撮影)

白老岳・美笛峠から眺める樽前山

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白老岳山頂から眺めた樽前山です。ズームアップしています。白老岳は樽前山のほぼ真西に位置します。右から西山、山頂ドーム、932峰を広大な原生林越しに眺めることが出来ます。(平成20年1月29日撮影)

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4月下旬ですが、白老岳山頂から残雪が多く白く輝く樽前山を眺めることができました。(平成22年4月27日撮影)

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白老岳から滝笛トンネル駐車場へ下山途中に美笛峠東側の稜線から眺める樽前山を撮影しました。白老岳と少し角度が異なります。樽前山の西側の広大な原生林の融雪もすすんでいます。5月になれば山菜取りの人たちの世界となります。(平成20年4月2日撮影)

ホロホロ山・徳舜瞥岳から眺める樽前山

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ホロホロ山頂から眺める樽前山です。登るたびに天候が悪く今回4回目の挑戦でやっと撮影できました。若干ズームアップしています。右から西山、山頂ドーム、932峰を見ることが出来ます。一番左は風不死岳です。次は積雪期にホロホロ山頂からの写真に挑戦します。(平成19年5月28日撮影)

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徳舜瞥岳の山頂からホロホロ山の西尾根越しに眺める樽前山ですが大部分はホロホロ山に遮られて932峰しか眺めることは出来ません。左のピークは風不死岳です。徳舜瞥岳からの撮影は本年3月、4月と天候が悪く撮影できませんでした。今回比較的良い条件で撮影できました。風不死岳や932峰からホロホロ山を眺めたとき右側の尾根の上に僅かにピークが見えますが、それが徳舜瞥岳の頂上です。(平成19年5月28日撮影)


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徳舜瞥岳山頂から眺める樽前山です。靄の中に手前のホロホロ山の尾根の上に左から932峰、山頂ドーム、東山から奥宮へ続く外輪の稜線を僅かに見ることができます。(平成20年4月13日撮影)

その他の場所から眺める樽前山

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恵庭市の中心部に近い漁川にかかる有福橋の上から見た樽前山です。東山にうっすらと新雪が見えます。川幅があるため周囲の建物の影響を余り受けない樽前山を見るスポットです。

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千歳市長都の畑地から雑木林越しに眺めています。東山の雪の東斜面が陽に輝いています。快晴の朝でした。

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支笏湖温泉の公共駐車場から撮影しました。モーラップ山の右斜面に支笏湖温泉街の町並み越しに東山、山頂ドーム、932峰を眺めることが出来ます。

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苫小牧市錦岡の北海道駒沢大学付近から撮影した樽前山です。初秋の陽射しの中に穏やかな山容です。

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空沼岳の南南東2.5kmの999.1mの無名峰から眺める樽前山です。ズームアップしています。この無名峰は、空沼岳見晴台から樽前山眺める画像の中央下部の山で空沼岳と樽前山を結ぶ線上にあり樽前山が見える姿は空沼岳から眺める姿と同じです。(平成21年4月8日撮影)

樽前山の今

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遅い春、芽生えの春

色づく秋

躍動の夏

厳しい冬