10月31日現在の情報です。
本日は、やや強い西風が吹き、雲や靄のため周囲の山々の眺めはいまひとつでした。紅葉も終わり、火口原や山肌のミヤマヤナギ、マルバシモツケは葉を落とし、エゾイソツツジは葉を垂らし、コメバツガザクラやシラタマノキの葉は暗紅色となり雪を待つ状態です。登山道周辺も冬枯れの景色ですが、林内は木々が葉を落とし明るく、また夏山とは違った雰囲気を味わうことができます。空気が澄めば周囲の新雪の山々が遠望できると思います。今回は、時計回りに歩きましたので、その順に深まる秋の樽前山を紹介します。
周囲の木々が葉を落とし明るくなった東山登山道口付近
森林限界から風不死岳
森林限界から支笏湖北側の山々
東山山頂から山頂ドーム
東山山頂から支笏湖北側の山々
東山分岐から山頂ドーム
東山分岐から西山と中央奥に霞むホロホロ山
東山分岐から東山山頂への登り
奥宮から東山と外輪東道の尾根
奥宮から山頂ドーム
奥宮からドーム南側登山道と西山
ミヤマヤナギやマルバシモツケは葉を落とし、エゾイソツツジは葉を垂れ雪待ち状態のドーム南側火口原
ドーム南側登山道から山頂ドーム
草木が枯れ、葉を落とし苔が際だつ北東尾根の壁
西山山頂から霞むオロフレ山(左)、ホロホロ山(中央)、白老岳(右)
西山山頂から霞む羊蹄山
西山山頂からから支笏湖北側の山々
西山山頂から山頂ドーム
西山山頂から風不死岳と紋別岳(中央奥)
西山山頂から冬枯れの火口原と外輪尾根
ドーム西側登山道大岩付近の葉を落としたミヤマヤナギと暗紅色のシラタマノキ
ドーム西側登山道大岩付近から山頂ドーム
周囲が冬枯れのドーム西側登山道を行く登山グループ
葉を垂れ雪待ち状態のエゾイソツツジ
ドーム西側登山道北端付近から山頂ドーム
冬枯れの932東側コルと932峰
風不死岳分岐から外輪北道の稜線と僅かに頭を見せる山頂ドーム
晩秋の雰囲気いっぱいの北側登山道
晩秋の雰囲気いっぱいの北側登山道