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週末に現場に行ったところ、既に基礎の立ち上がり部分まで完成していました。
奥にいる職人さんは、基礎工事の方ではなく、給排水管工事の職人さんでした。

基礎に丸い穴が多数開いていますが、これは、基礎内の空気の流れをよくしたり、各種配管の通り道になるようです。



給排水管が設置されていました。




基礎外周部分の厚さです。
6cm部分までは、基礎外周部に設置される断熱材です。
13cm付近にあるものはアンカーボルトです。
かぶり厚つもしっかりとれていますね。




これは、建物内の基礎立ち上がり部分です。




10cm付近にあるのは、建築基準法の改正(たしか平成12年)で義務図けられたホールダウンです。

なぜか、ホールダウン付近のコンクリートが後付施工されているように見えます。また、内側のかぶり厚が若干少ないように感じましたので、現場監督のSさんに確認しました。
Sさんから写真をそえて回答が来ました。

手前の長い鉄棒がホールダウンなのですが、写真で見てわかるとおり、基礎立ち上がりコンクリートの中に入っています。基礎屋さんに確認して頂いたところ、ホールダウンを挿したところが少し窪んだそうで、補修したということでした。
かぶり厚については、この位置でないと、外周部の銀我パネルにホールダウンがぶつかるということ、この位置で強度試験を行っているので問題ないという回答をして頂きました。







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