@llnightnippon.com 第 6 回 2002.5/6 2  3  4  5   
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ニッポン放送LFRをキーステーションに全国36局ネットで生放送。
Gacktのオールナイトニッポンcom。

え〜〜〜。。和歌山県ゆうこちゃん。

「いつも睡眠時間がほとんどないとお話されているGacktさんですが、
寝るときはどんなお布団で寝ているのですか。お布団にこだわりなんて、ありますか。
それと眠るときに枕はしますか。わたしは枕なしです」


うん。。。。う〜ん。。。。
ぼくが一番好きな枕は、ひざまくら。いいね。。。
これが一番いいと思うんだよね。素敵な枕だよね。。。。最近寝てないね。。。
えっとね、だいたい、今月のぼくの
平均睡眠時間。うん。。。。約40分。1日。くらいかな?
まあ、レコーディングをしてるときってね、こう、気が張ってるんだよね、凄く。


きょうもね、すごいテンション高くって、ちょっと吐きそう。
あの、ぼくがだいたい寝るときっていうのは、そうだね、
ベッドを使うときっていうのは、
たぶん年間ね、
1年間の10分の1、ないと思う。ベッド使わない。10分の1、ないな。
うん、ぼくはほとんど椅子。

で、あのね、だいたいいつも帰ったら、自分のMacをね、開いて、メールのチェックをするわけ。
で、チェックをしてて、で、し終わる直前くらいに、「ああ、なんか眠たいな。。。」と思ってこう、
ふっ!と落ちるわけ。こう指がキーボードの上にそのままあるんだよね。

で、だいたい40分から1時間すぎるとふっ!と起きて、
「チェックチェック」とかいいながら、こう、やってる感じ?それがぼくの睡眠のとり方。。。

たまにね、足を組みながら寝ちゃうと、片足だけ動かなくなって。
で、その直後にトイレに行こうと思ったときに歩けないんだよね。
で、両足がしびれたりするときはもう最悪。こう、ちょうどね、こう椅子の角に、
自分のひざの裏がね当たって、血がとまってる状態で起きたとき、
で、それはたぶんトイレに行きたいから起きるんだろうな?


そのときにこう、立ちあがろうとして、前のめりにばんと倒れて、
「足がぁ。足がぁ」といいながら、ほふく前進でトイレまで行くっていう。。。
だいたいそれがぼくの。。うん。。睡眠のとり方かな。ベッドで寝るときは。。。うん。。。。
どうかなあ?まあ、枕。。。枕。。。うん。。。。

枕。。。あんまり好きじゃないなあ。
淋しくなるから。

基本的にね、ベッドを使うときってさ、みんなもそうだと思うんだけど、
ひとりで眠るの淋しいじゃん?なんか。やっぱり誰かと一緒に寝たいじゃん?
そう思ってると、
ひとりで寝るの嫌なんだよね。

だから、こう誰かがいるとすごい眠れるんだけど、ひとりだと全然眠れないんだよね。。。。
ほんと。。。
悲しい人生だね?どうしよう。。。
まあ、
ぼくにとっての睡眠っていうのは、からだを休めるためではなくて、
心を休めるため、のものなのかな?
。。。



次。え〜、これFAXだな。読んでみましょう。

「え〜突然ですが、明日からわたし、小学校へ教育実習へ行くんです。
そんなわたしに、Gacktさん、一言ください。5年3組のみんな待ってろよ。えり」

ん。。。あのね、学校の教師っていう職業の人たちに対して、ぼくが思うことっていうのは、
ほんとに
人間形成をしていく過程の中で一番大切なポジションいる人たち
っていうのを思うのね。


で、なんていうのかな、
勉強を教えることっていうのは、もちろん大切なことなのかもしれないけども、
それ
以上に、自分はこう思うよ、自分はこう感じるよ、あってるかどうかはわからないけども、
自分はこんな風に思ってきたよっていうのを、で
生徒たちはどういうふうに思うのかっていうのを、
正面からぶつからないと、どんどん距離が開いていって、なんていうんだろう、

日本って基本的には、すごく多宗教な文化じゃない?
で、アメリカとかっていうのは、たとえばキリスト教だったりイスラム教だったり、
まあいろんな宗教があって、その宗教の。。。宗教と生活の密着度がすごい強いのね。


で、海外の人たちは、宗教から、人生の生き方だったりとか生とか死だったり、
人間とはっていうのを神の言葉っていう形で教えられたりとかするんだけども、
日本人って多宗教ではあるけれど、すごく希薄な宗教文化なんだよね。

で、勉強を教えてもらっても、
生き方がわからないっていう子たちがどんどん増えてきちゃって。
そんな子たちに
一番近い場所にいるのがやっぱり教師なわけで。。。。

うん、
人としての生き方っていうのを難しい言葉ではなくて、
感じさせてあげられるような、先生になってくれれば、

もっともっとみんな学校が楽しいって思うんじゃないかな

ぼくは、うん、そう思います。



次。東京都大田区みつよちゃん。

「Gacktさんこんばんは。わたしはこのゴールデンウィーク中にすごい人に遭遇しました。
5月2日夕方5時半ごろのことです。わたしは渋谷キムラヤ前の横断歩道を渡るとき、
反対側からGacktさんにそっくりの男の人が歩いてきたのです。その方はスーツ姿に青いネクタイをしめ、
黄色いサングラスをしていて、キムラヤでなにか買ったらしく、
ビニール袋を黒いビジネスかばんにがさごそと詰めこんでいました。
わたしは一瞬「Gacktさん?」とつぶやいたら、その方は、目をふせて、足早に去っていきました。
あの方はもしかしたらGacktさんだったのでは?と、疑問を抱いており、
声をかけておけばよかったな、と毎日後悔の日々を送っております」


え〜、青いネクタイ持っていません!!
え〜、またキムラヤは行ったことないです。
え〜、あとゴールデンウィーク中、え〜、横断歩道は渡りません

え〜、これ、その人、いえばいいのにね。うん。。。。最近多いんだよね、なんかこういう。。。
この前、ぼくのメールに、
「Gacktさん、このまえ名古屋にいましたよね。写真撮っちゃいました」
とかって、写真が添付されて送ってきたの。
そしたら、ほんとに、僕そっくりだったんだよね!
びっくりしちゃって。これにはね、ぼくもびっくり。

でもよ〜く見ると、あの、僕その頃ね、ANOTHER WORLDっていうPVで着ていた、
アロハシャツっぽいチンピラっぽい服があったんだけど、
そのシャツっぽいんだけど、柄が違うんだよね。
あ。。これぼくじゃない。。。って。思ったときにね。。。ほら言うじゃない?

自分にそっくりな人、3人と出会ったら死んじゃう、
みたいな。。。。。。
あと一人じゃん、みたいなさ。どうしようって。過去にも1回あったんだよね。
自分でそっくりな人と出会ったときに、
「怖っ!」とか思ってさ。。。。そういうの、ない?あるよね。

でもたまに、ホテルに帰ってさ、疲れて帰って、あの、鏡をふって見たときに、
「ああ。。。疲れた顔してるよな」と思ってぱっと横みると、横に人がいてさ、
うわっとかいうと、三面鏡が自分の真横の顔写してるんだよね。。。。

あの鏡に映った顔って似てるんだけど、
微妙に違う感じがして、他人ぽいっていうのかな。。。。あるよね?
まあ。。。そんなわけで、CMのあともまだまだ、美について話していきたいと思います。
(CM)

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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人