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▼CS技能評価試験

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CS技能評価試験

MIPSは中央職業能力開発協会の認定試験会場です!

コンピュータサービス技能評価試験

コンピュータサービス技能評価試験”とはこんな検定試験!
中央職業能力開発協会のページはこちら>>>


■■■ 検定試験の概要 ■■■

コンピュータサービス技能評価試験は通称CS検定と呼ばれます。

S44年の職業能力開発促進法に基づき設立された、中央職業能力開発協会と各都道府県職業能力開発協会が共同で実施している検定試験です。

CS検定は、コンピュータ操作技能習得意欲の増進をはじめ、一定のコンピュータ操作能力を有する人々に対して社会一般の評価を高めるとともに、コンピュータ操作に従事する人々の社会的、経済的地位の向上を図ることを目的としたパソコン操作能力を評価する試験です。
(以上主催者HPより抜粋)

つまりは、パソコンの操作能力が問われる実技試験というわけです。


■■■ 試験部門の等級と受験料 ■■■

CS検定はビジネスソフトの操作能力が問われます。

試験発足当時の流れから、ワープロ部門や表計算部門、データベース部門などとなっていますが事実上はWORD、EXCELといえます。

このほかにオフィスドキュメント部門とH18年度から新しく始まったPCドライビング部門の5部門から構成されています。

各部門は1級から3級まであり、1級のみ実技に筆記試験が加わります。


■■■ 受験資格と受験のメリット ■■■

受験資格は特にありません。どなたでも受験できます。

MIPSでも小学生から60代の方まで幅広く受験されています。

この検定試験は厚生労働大臣認定の資格となっており、合格すると“技士”の称号が与えられます。

つまり受験した部門のスペシャリストであることが公的機関から証明されたということになります。

就職や転職を目的とした方は履歴書に“3級ワープロ技士”と記載できます。

“技士”ですから響きもいいですね。

さらに、検定自体が知識を問うものではなく、全くの実技を評価するものですから、実務の中でも大変役に立ち他との差別化を図ることもできます。

自分のスキルアップにも役立つでしょう。


■■■ 各部門の試験概要 ■■■

CS検定は5部門に分かれていることはお話しました。

ここでは、各部門の試験方法と出題内容の概略についてお話します。

ワープロ部門

実際にWordなどのワープロソフトを起動して、設問に従い文章の入力や表の作成、また文章の編集を行う実技試験です。

問題文はペーパーで提供され、課題によっては提供データが準備されています。

1級~3級に分かれていて、1級のみ筆記試験があります。

ワープロ部門の詳細はこちら( 3級  2級  1級 )

表計算部門

実際にExcelなどの表計算ソフトを起動し、設問にしたがって、データを入力したり、表を編集したり、グラフを作成したりする実技試験です。

問題文はペーパーで提供され、課題によっては提供データが準備されています。

1級~3級に分かれていて、1級のみ筆記試験があります。

表計算部門に関してはこちら( 3級  2級  1級


★ワープロ部門(Word)3級の課題構成とポイント★

3級は、3課題構成です。

課題1は文字数設定と文章入力の問題です。

課題2はページ設定と文章の入力および文字と表の編集です。

課題3は提供される文書(準備文書)の訂正と編集という問題です。

この3課題を制限時間50分内で完了するという試験です。課題ごとの時間設定はありません。トータルで50分という試験です。

課題1は文字数350文字程度の入力ですから、これを15分以内。

課題2は入力と編集に表の作成編集が加わるので、これを25分以内。

課題3は指示内容の訂正と編集だけですから、これが10分以内というのが大まかな時間配分となります。

ポイントは課題2です。

3級レベルの方は、表作成が苦手な方が多いようです。課題2をいかに早く完成させるかが鍵となっているようです。また課題3にはフォントの設定に影付きや中抜き文字などもあるので十分な練習を積んでおきたいものです。


★ワープロ部門(Word)2級の課題構成とポイント★

2級も、3級と同じ3課題構成です。

各課題構成も3級と同じで…。

課題1が450文字程度の入力になり、

課題2の表作成では、より複雑な表の作成が要求されます。

課題3はテキストファイルをワードの中に取り込み段組みなどの複雑な編集となるのに加え、オブジェクトの挿入や作成が加わります。

具体的には画像ファイルの挿入やシェイプツールを使った地図の作成などです。

つまり3級の入力文字数や編集内容がより高度な内容になるというイメージです。ただし、制限時間は60分に延びます。3級同様課題ごとの制限時間はありません。3級より10分長くなりトータル60分ですが、かなりのスピードが要求される課題内容です。

ポイントは、入力のスピードと表と地図などの作図をどれだけ要領よく仕上げることができるかです。

時間配分としては、課題1が15分以内、課題2が25以内、課題3が20分以内という配分です。課題1が10分でできると課題3に25分費やすことができるので余裕が生まれます。

入力スピードは大きな鍵です。


★ワープロ部門(Word)1級の課題構成とポイント

1級も3課題構成です。

課題1は提供されるレイアウト図に従って1100文字程度の文字の入力と表やオブジェクトの作成編集を活用して1ページの文書を作成します。

課題2は提供されるデータを元にワードの各機能を活用して、レイアウトにあわせた複数ページの文章を作成します。

課題3は課題1と課題2で作成した文章を組み込んで目次ページを作成し各ファイルを統合して1つの文書ファイルに仕上げる内容です。

1級は入力スピードやワードの各機能を活用する能力全般に至ります。さすが1級と思わせる内容です。これだけの内容を2級と同じ制限時間60分で完成させます。

時間配分としては課題1が30分以内、課題2が20分以内、課題3が10分以内という配分です。

ポイントは、課題内容によって自分の得て不得手があると思いますので、得意分野をどれだけスムーズに作成するかが鍵となるでしょう。

1級には60分の実技試験とは別に20分間の筆記試験がありあます。

筆記試験の内容は漢字やビジネス文書の知識といった文書作成に関する知識に加え、OSやネットワーク関連の内容まで多岐にわたって出題されますので、十分な学習必要となります。


★表計算部門(EXCEL)3級の課題構成とポイント★

3級は、3課題構成です。

課題1はデータの入力と表に編集および演算子や関数を使った計算および罫線の設定の問題です。

課題2は提供されるデータ(準備データ)を指定場所から開き指示に従って表を訂正・編集する問題です。

課題3は提供されるデータ(準備文書)を元に完成に従ってグラフを作成・編集する問題です。

この3課題をトータル45分で完成する試験です。

課題1は白紙からのデータ入力と計算および表の編集なので、これを20分以内。課題2は提供データの編集程度ですから10分以内。課題3はグラフの作成編集ですが、データが準備されているので、これを15分以内というのが大まかな時間配分です。

ポイントは、課題1の表作成と課題3のグラフ作成です。

複雑な内容はありませんが、セル内の文字の配置とか罫線の種類や大きさなどの基本的なことが完成状態と同じになるように作成しないと大きな減点に繋がってしまいます。


★表計算部門(EXCEL)2級の課題構成とポイント★

2級は4課題構成です。

課題1は提供データ内へのデータの追加や表の装飾や数式エラーの訂正などが問われる問題です。

課題2は提供データをもとに各設問に対する答えを関数を使って求める問題です。

数多くの関数を利用しなければならない関数の活用能力を問われる問題です。

課題3はデータベースに関する問題です。

データの集計や抽出に加えデータベース関数を利用した計算も出題されます。同時にシートの操作も問われる内容です。

課題4はグラフの作成問題。

複合グラフや補助円グラフなどが出題されます。グラフの編集も深いところまで問われるのでダイアログ内の機能をすべて活用できるようにしておきたい内容です。

ポイントは、課題2と課題3の関数の活用能力。

ただ単に関数の使い方を問うものではなく、どの関数を使えば良いかを自分で考え、そして実際に計算結果を導き出すという内容になっています。

多くの関数の利用方法を習得しておきたいものです。


★表計算部門(EXCEL)1級の課題構成とポイント★

1級は2課題構成です。

課題1は、設問の用件をもとにフォーム機能と関数およびマクロ機能を活用して検索フォームを完成させる問題です。

チェックボックスやスポンボタンのリンク設定や関数を駆使する能力が問われます。

課題2は、データの集計と管理を目的とした問題で、与えられたテーマに従ってデータを加工する能力が問われます。

ポイントは、各課題の問題文をよく読み作業の目的を明確に捉えることにあります。特にフォームの活用においては目的をはっきりつかまないと、作業が始められません。受験前に十分な練習を積む必要があるようです。

また、1級には筆記試験があります。

時間は20分で、表計算ソフトの機能全般とハードウェアおよびソフトウェアにネットワワーク関連まで幅広い知識が問われます。


■■■ MIPSの合格率 ■■■

MIPSは中央職業能力開発協会の認定試験会場です。

皆さんの、検定合格をバックアップするための受験対策も万全です。

実技試験ですから、その操作スキルはもちろんですが、試験内容を的確にとらえた受験対策が合格の鍵となります。

MIPSでは、超初心者のかたでも合格できるレベルまで導くノウハウがあります。

もちろん個人のスキルの違いで、合格まで時間がかかるケースもありますが確実に合格レベルまで導きます。

その証しとして、MIPSの受講生の平均合格率は95.3%です。

ワープロ部門および表計算部門3級の合格率にいたっては98.3%とほぼ受験者全員が1発合格を勝ち取っています。

年齢も性別も関係ありません。あなたのやる気と向上心があれば大丈夫です。

MIPSが必ず合格に導きますのでご安心ください。

就職や転職をお考えの方はもちろん、個人のスキルアップや職場でバリバリ活用したい方、また、学生の方も”合格”と”技士の称号”を手にして明日へ飛び立ちましょう。

MIPSでは、リタイアされて趣味で始めたパソコンですが、せっかく学んだ証しとして検定にチャレンジされる方もいらっしゃいます。
みなさんも自分の意識を高めてはいかがですか!
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