ロッドの紹介

管理人が使用してきた歴代のロッド達をご紹介します

ufmウエダ SLT-82H-Ti

10年4月購入。
東北サクラマス狙いで、本流の太い流れでシンキングミノーや15g以上のスプーンを操るためにバットの強いロッドが必要になり購入しました。 現在のサクラマス狙いのメインロッド。購入時にロッドの長さを何フィートにするか悩んだのですが、 トゥイッチするなら短めのロッドがいいだろうと8.2ftを選びました。結果として、今の私の釣りにはベストな選択でした。

ufmウエダ STS-710Si

09年4月購入。
トラウトスピンドリームを手放したため、新たに本流の戻りヤマメやサクラマスロッドの購入を検討することになりました。 同じ過ちを繰り返さないために、ウエダ、ソウルズあたりからミノーイングロッドを選択し、 品質、ブランク、コンセプトなどいろいろ考えて、最後はショップでロッドを触ってSTSに決定しました。
サーフェイストゥイッチャーというタイトル通り、表層のミノーイングに使いやすいロッドです。 とても「軽量」で持ち重りせず、トゥイッチなどのロッドアクションではティップの返りが速くて楽です。 ただし、流れの太い深瀬などでシンキングミノーを使うとパワー負けする感じがします。
那珂川、鬼怒川の戻りヤマメ狙いのメインロッドです。フロロ3lbラインにDコン63が自分にはベストマッチ。

ufmウエダ SS-56EXL

09年3月購入。
本流用ではなく、箒川や那珂川の上流などの開けた渓流で使うためのロッド購入を検討していました。 渓流の水量と使用ルアーが7gまでのスプーンや5gまでのシンキングミノー、そして 40オーバーのヤマメが釣れても負けないバットパワーと柔らかティップを併せ持つロッド。
候補として上げたのは、ufmウエダのSS-56EXLと、イトウクラフトのEXC560ULXの2本。 ショップで触って直感的にこれだと思ったのは、イトウクラフトのEXC560ULXの方だったのですが、 トラウトスピンドリームの品質的問題が頭をよぎり、過去に実績のあるウエダのロッドを選びました。
渓流で5gスプーンや5センチミノーを使うと、キャストがバンバン決まり使っていて気持ちがいいのですが、 開けて流れが太い場所で7gスプーンやDコン63あたりを使うとちょっとパワー不足を感じます。 現状では使い込みが足らないので、更に使い込んでから評価したいと思います。

ノビーズブルー トラウトスピンドリーム 1710GTA

08年3月購入。
戻りヤマメやサクラマスを狙うために、スーパーレインボーSR6F-702の後継として購入しました。 北海道専用ロッドとして売られていますが、地元河川で使っているアングラーがいたので興味を持ちました。
ブランクは中弾性でティップが柔目で喰い込みがいいようですが、設計的には今風のロッドとは思えません。 キャストはしやすいですが、スプーニングロッドといった印象です。9センチミノーのトゥイッチはつらいものがあります。 購入して1ヶ月ほどで、グリップの接着が弱くてグリップが回るという問題が発生し、バット側を交換しました。 交換したロッドのブランク径が細いことに気付き、また交換。そんなわけで、ロッド品質に強く疑問を抱きました。 09年5月に08ツインパワーを購入する際に、下取りとして手放してしまいました。

アピア スパルタスFoojin'Taiga TS-86ML

07年7月購入。
MT-86も購入してから10年が経ち、そろそろシーバスロッドを買い換えようと購入を検討していました。 ちょうどいいタイミングでアピアから汎用性の高いロッド、タイガシリーズが登場したので注目しました。 実売価格が3万円以上のロッドで候補を上げており、汎用性の高さからこのロッドも当然候補に。 ミノーをメインに使用しますが、ティップが柔すぎるとジグヘッドを使用するときに感度が悪くなるので困る。 トゥイッチやりフト&フォールで常にロッドを高く保持していることが多いので、軽さも重要視。 結局、ダイワのモアザンと散々悩んだ挙句このロッドに決定しました。
使用した感想は、アクション、軽さとも予想通りだったがひとつ欠点が。それは、リールシートです。 ダウンロックタイプのリールシートなのだが、キャストのたびにネジの部分が回ってしまうのです。 強く締めるしか対処のしようがないのだが、キャストのたびに気になって仕方がない。 ロッドブランクとは関係ない部分ではあるが、使い心地の影響を大きく左右するので残念。

ufmウエダ CPS-112 EX-TI

04年7月購入。
パシフィックファントムZをキャストミスで折ってしまったので、そろそろ買い換えようという事で候補を上げました。 ダイワのモアザン、Gクラフトのセブンセンスとこのロッドの3本で比較検討した結果、ロッドに癖が無いこと、7月当時で即納出来た事、 いつかはウエダという憧れがあったという事、そして決定的だったのは15%オフで売っている店があったので、このロッドに決定。
今まで使ってみた感想は、パシフィックファントムZより遥かに軽く釣りを続けるのが楽になりました。 ティップが繊細なため、購入直後は30g以上のルアーをフルキャストするのが少し怖かったのですが、今は何の不安もなく使用しています。
この繊細なティップのおかげでシーバスのバラシがとにかく少ないと評判なのですが、その効果は確かにあると思います。 サーフでの出番が多いので、リーダーは50センチぐらいにして先端ガイドにリーダーを絡ませて折るなどという事が無いように気を付けています。

ティファ スウェルズオーシャンセンシティブ SST-69M

03年11月購入。
10月の相馬での根魚釣りで、SS-662Lの腰砕け感から寿命と判断し、新たな根魚ロッドを探す事になりました。 メーカーや価格、使用フィールド、実績などを自分なりに考え、相馬のショップ「どんこ」店長の意見も取り入れこのロッドに決定しました。

ティムコ トリックトラウトスティック TT68SUL-2

03年1月管釣り専用に購入。
グラスロッドのリバティのティップが折れたこと、テクニカルスティックの長さでは飛距離が出ない事に悩み、いろいろショップをまわって話しを聞きました。 一昔前はスローテーパーのロッドがマイクロスプーンの釣りの基本だったのですが、最近はソリッドを使ったロッドが新しい発想だと聞き、 ティップにソリッドを使ったこのロッドに決めました。長さもロングキャストを考慮し6.8ftを選びました。
使った感じでは感度も良く、特に深いレンジで食った時などはしっかりティップが曲がってくれてバイトがはっきりわかります。飛距離も思った通り出るので問題なく使っています。

シマノ スコーピオン1581R

00年夏、野池での使用を目的に購入。
人生初のワンピースロッドです。車を乗り換えて天井にロッドホルダーが取りつけられるようになったのでワンピースを買ってみました。

ジャクソン スーパーレインボーSR6F-702

00年春、本流の戻りヤマメ狙いを目的に購入。
本流はもちろんのこと、管釣りシーズンではミノーで大物狙いに使用しています。 本流では4~6lbのラインを使用し、5~7gのスプーンや7センチミノーを使った釣りにはベストマッチ。 アクションは伝統的なトラウトロッドという感じでクセのないパラボリックなアクションですが、何シーズンが本流釣りをしていると不満もちらほら。 ティップはもっと軟らかく、ベリーやバットがしっかりといった、メリハリのあるアクションのロッドが今は欲しいです。

シマノ スコーピオン1652R-2

98年夏購入。
人生初のベイトロッドです。もちろんバス用ですが、新婚旅行でのバラマンディフィッシングに間に合わせて買いました。北浦ではメインロッドとして使用しています。

ダイワ ハートランドX HL-X 602MLFS-S

98年春、管釣りでイトウをジャーキングで釣るために購入。
ミノーをキレよくダートさせるにはトラウトロッドでは柔らかすぎたため、そこそこ硬く、軽く、SICガイド付きで安いロッドを探していたら、このロッドを見つけました。 根魚狙いで使っていましたが、チューブラのためにトルクがない気がします。SST-69Mを購入してからは出番が少なくなりました。

ティファ テクニカルスティック T-560UL

97年末、管釣りで3~5gのスプーンや小型ミノーの使用を目的として購入しました。

スミス マジカルトラウト MT-86

97年夏、青森遠征に合わせて購入。
主に防波堤や河口からのコチ、ヒラメ、スズキ狙いに使用。海ではいちばん出番が多いロッドです。 リールシートがコルクのままなので、引きが強いとリールがぐらつくのが難点ですが特に気にせず使用しています。TS-86MLの購入してからはほとんど出番はなくなりました。

ダイワ パシフィックファントムZ PF-Z S1103TMLFS

97年夏、フラットフィッシュの宝庫青森への遠征に合わせて購入。
主にサーフからのスズキ、ヒラメ狙いに使用。適合ルアーウェイト30gですが、硬めのため40gぐらいまでは大丈夫です。 購入当時の車に横向きに乗せられない事から、テレスコタイプを選びました。また、同サイズのロッドではもっとも軽かったのも購入動機でした。 砂が入ると掃除に苦労するのが難点。CPS-112 EX-TIを購入してからは出番はありません。

ミッチェル リバティ

96年末購入。
管釣りのあまりの釣れなさに一念発起し、釣り関係雑誌を読みまくり、マイクロスプーンの釣りの存在を知り購入したロッドです。 値段的にも、1万ちょっとで買えたと思います。1g以下のマイクロルアーは、はっきりいってこのグラスロッドでしか飛ばす事はできないと思いました。 最近はグラス製でもかなり良いロッドが登場しましたが、当時は管釣りで使用できるグラス製のロッドはあまり店頭で見かけなかったものです。 デカイ魚が掛かると取りこみに苦労しますが、こいつのおかげで管釣りにおけるスプーンの釣りの基本を勉強できた気がします。 02年末にティップを折ったため永眠。

アブガルシア シーサイドスティック SS-662L

96年秋購入。
海用の本格ルアーロッドとしてはじめて1万円以上払って買ったロッドです。根魚狙いに買ったのですが、しばらくは管釣りでイトウ狙いにも使用していました。 トラウトロッドよりもバットが強いので、イトウを掛けても全然平気でした。SST-69Mを購入してからは出番がありません。