┃
┣ スパーギヤ・ピニオンギヤ
■No.1100750108.2 への回答より
1/12や1/10のレーシング様に、細かくギア比の設定が必要な時には64ピッチ、そしてオフロードやツーリングカーには48ピッチが良いと考えています。
例えば、ピニオンの歯数を一枚交換した時に変更されるギア比は48Pでは、64Pの約1.5倍の変化となる為に、64Pの方がより細かいギア比の設定が可能です。
ただ64Pは、歯が細かい為にクラッシュに弱く、又バックラッシュもよりシビアーとなります。スパーギアが少しでもセンターがずれていれば、バックラッシュが不均等になり、大きな駆動ロスとなります。
又、加速や最高速の比較では両者共に差は無いと思っています。ただピニオンとスパーとの回転に対しての当たる歯数が違うために、64Pの方が音が速く聞こえ、これで速度が速い様に誤解している人も多い様です。
ツーリングカーやオフロードでは、構造上バックラッシュが見え難い車が多く多少のズレでも殆ど駆動に影響が出なく、丈夫な48Pが適していると考えます。
又、ギア比の設定にしても、最終減速比等から考えると、1歯の差で充分に対応出来ると思います。この間のギア比を本当に必要とする人は、8分間の走行の誤差が10秒以内で抑えられる人達だと思います。通常8分間の走行で48Pのピニオン1歯で変化する走行時間は10秒位のものです。
■No.1098822561 への回答より
同じギア比のスパーとピニオンは、共に大きい方が効率が良いと言われていますが、両方が大きくなると重量が増えます。
R/Cカーで使用出来る範囲の大きさの差であれば、殆ど体感出来る程の差は無いと思います。
但しSDの様にシャフトでモーターが縦置きの場合は、モーターの左右の位置が大きく変わり、重量バランスも変わります。
この位置でくるまの特性が変わることもあります、これはどちらが良いか?は賛否両論があります。テストをされて良い方向を選らばれれば良いと思います。
┣ リヤデフ
┣
┣
┗ その他