ラジコン世界チャンピオンメカニックひろさか
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 〈12分の1全般〉 


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12分の1全般
■No.1107101974 への回答より
(1/12EPでアクセルを開けると巻いてしまうことに対し…)
恐らくタイヤに問題があると考えられます。基本的に1/12は2WDの為にタイヤによる依存度が高く、タイヤのグリップが確保出来なければ上手く走行させる事は難しいです。まずはタイヤの種類や、グリップ剤の使用法等を、ショップの人やレースをしている先輩達に尋ねてみるのが良いと思います。
又、片側のみスピンする様な時は、左右の特性の調整が上手く出来ていないと想像します。これは車種によって調整方法が違いますが、こちらもマニュアルを良く読むか、同じ車を使っている人に尋ねるのが良いと思います。

■ No.1107606337 への回答より
車の構造により対処方法は変わりますが、1/12の場合は先ずタイヤ、特にフロントタイヤの選択が重要です。タイヤは単にグリップの良し悪しだけでは無く、曲がり方にも大きく影響します。そしてトラクション剤の種類、使用法等でもフィーリングが変わります。
車の方としては、多くの車が3P方式を取っていると思いますが、リアロールは硬くフロントサスは柔らかくする方向に持って行くと車は曲がる方向に行くと思います。
又、ボディにも大変大きな特性の違いが現れます。これらの要素を上手く組み合わせて行けば、何処かで妥協点が見つかる筈です。
又、トレールが調整出来る車ですと。トレールを少なくする事で曲がる様になります
ただ同じ様にセットで曲がる方向に進んでも、調整箇所により曲がり方のフィーリングは違ってくると思いますが、これは自分で体感してよい方法を取るしか方法は無いと思います。

■No.1112624056 への回答より
ハイサイド寸前で走行出来るのが一番速く走行出来る状態だと思います。この限界を上げる事が一番重要で又一番難しい事なのです。
では現実にどのようにすれば良いか?というと残念ながら決定的な特効薬というのはありません。車のセッティングというのは総合的なもので、ある一箇所だけで大きく特性を変化させる事は出来ず、色々な組み合わせをしなければ良い結果を得る事は出来ません。
1/12では、路面のグリップにより大きくセッティングが変わります。ハイグリップ路面用にセットをすれば、グリップの低い所では非常に走行させにくくなります。
路面状況により大きくセットを変えなければならないのが1/12だと思って下さい。
ハイグリップ用(ハイサイド対策)のセットとしては、シャーシ等は硬めのものを使用します。Tバーも硬くロール方向も硬くセットします。バッテリー等は出来るだけ内側に寄せ、重心を中心へ集中させます。タイヤ径も出来るだけ小さくします。ボディも低いものを選別します。フロントキャンバーは少し強い目にネガティブにセットし、アッカーマンが調整出来れば少し強くします。フロントのタイヤの選別も大切です。
以上の様な事がハイサイド対策に有効と考えますが、これらは現場でセットするというより、パーツの選択等で対処するほうが多くなると思います。

No.1119941339 への回答より
(タイヤの径を変える…)(1/12を始められたばかりの方への回答に対し)
確かにスポンジタイヤをカットするのは大変ですね!
でも我々がレースを始めた頃は、タイヤセッター等はありませんでした。
大きなタイヤで練習して、適正な径になればそれをレース用にキープしていました。

最近の1/12は、大変小径のタイヤを使用する選手が多くなっていますが、必ずしも
それがベストではありません。大径のタイヤのメリットも多くあります。
そんなにタイヤ径を気にする程では無いと思います。複数のタイヤを用意して全てを万遍無く同じ様に走行させながら減らしていけば経済的です。

走行状態の車で、からまわしをしてタイヤを削る方法は、やらない方が良いです。
これは、アンプに大きな負担がかかり、時には壊れてしまいます。

1/12では、ボディも特性の変化に大きく左右します。
その他は一箇所ではあまり大きく変化をするところは少ないと思います。
1/12は細かいセットを複合させて、セッティングをして行きます。この細かい
セットがある意味での1/12の面白さだと思います。

■No.1120571830 への回答より 
(1/12のデフについて)
1/12では、ツーリングカーの様にデフが密閉されていない為にホコリの多い
路面等ではすぐにボールにゴミ等が付いてしまいます。
残念ながらこれの対処法としては、得策は無いと思いますのでこまめにメンテを
するしか無いと思います。

通常私はオープンタイプのボールデフには、ツーリングカーの様なデフルーブは
使用しません。いわゆる粘度の高いデフルーブは、ゴミ等が付きやすいために
液体のデフルーブを使用します。(トリニティ等が販売しています)これは非常に
粘度が低い為に、ゴミが付きにくく又すぐに遠心力で飛んでしまいます。しかし
これは、走行一回毎にボールに塗る必要があります。(分解せずにそのまま
各ボールに一滴ずつ落とします。これはデフを非常に軽く差動させる効果もあり
ます。
又、走行後にゴリゴリするのは、デフの締めすぎも考えられます。デフはスリップ
寸前までで調整するのがコツです。1/12は調整が簡単ですので、この微調整
をしっかりと覚える事も必要です。

No.1125874909.1 への回答より
タイヤウオーマーを使用するのは、通常はゴムタイヤだけで、スポンジタイヤには
使用しません。

また、ゴムタイヤでも種類によっては、使用しないものもあります。

1/12はツーリングとちがって、リア駆動の2WDですので、リアタイヤのグリップが確保出来ないと上手く走行出来ないものです。
スピンをする状態ですと、やはりタイヤの選択がコースに合っていない事が考えられます。まずそのコースで多く使用されている、タイヤを調べる事です。
基本的には、
1/12は路面コンディションがよくなければ、ツーリングの様にグリップをしないのが普通です。

路面の状態が良くない時は、ウイング等を大きくして走行させるのも、簡単で良いと思います。


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