- カラオケはどうなった?
さてさて、皆が話しに夢中になっている頃、
勝手にカラオケにリクエストをして、勝手に歌っている集団が現れました。
でも、それを気にせず話に夢中になっている集団もいるわけで、
既に、自然発生的「分科会」の状況です。
ここパセラは、通信カラオケ全社が乗り込んでいるそうで、
曲数も5000曲を越えるとか?
「はっぴいえんど」を全部入れて「ももんが〜」と叫んでいる人がいます。
松田聖子の「一千一秒」も出てきそうです。
「カラオケログつけ」はどうしようと思っていると、
何と、佐藤さんが既にログつけ体制に入っているではありませんか。
脱帽です、佐藤さん。安心しました。
カラオケログのアップはまだですか?佐藤さん。
佐藤さんのログ
中でも、「A面で恋をして」のマイクの取り合いは壮絶でした。
曲の途中でも、自己申告でパートの要求が出てきますので、
自称「マイクを持った渡り鳥」がパート担当の間を駆け巡ります。
特に「ど・ら・い・ぶぅ〜」は一番人気で、
マイクを持てなかった元春軍団は、天井に向かって、
「ぶぅ〜」と叫んでいました。
と、ここで、音羽さんから「一旦停止」の指示がありました。
私まつなわは、何の躊躇もなく全曲キャンセルしたのですが、
「一時停止にすれば、もう一度入力しなくてもすんだのに」と
後で、カラオケキングの皆様に、やさしく(?)教えていただきました。
「一旦停止」になった訳と言うのは・・・。
- 生「焼肉」のお味は?
今まで何回か試みられ、かつ実現しなかった生で聴く「残業で焼肉」が
音羽さんからリクエストされました。
最初はためらっていた伊能さんですが、MLメンバの歓声に後押しされ、
マイクを取りました。
「残業で焼肉」のカラオケがMDにて準備されていました。(流石!)
今になって思えば、何で部屋の出入口で歌ってもらったんでしょう。
恐らく、MDプレーヤがそこにあったからなんでしょうが、
前方にはステージが準備されていたんですから、
そこで歌っていただくべきでした。
何はともあれ、生「焼肉」です。杉江御大もサポートにつきました。
CDの歌詞カードをムンズと掴んだ伊能さんの「前屈み唱法」は
宇多田ヒカルの「中腰唱法」に匹敵します。
ただ、私の目には、
隣でソファに腰を掛け、右手で右足首をギュッと握ってリズムをキープする
杉江さんがとても印象的でした。
- ライブおといれ
オフミの途中から、前方ステージのビデオモニタ上にMDレコーダが
セットされていました。
現場の雰囲気を残すため、セットされていたのでしょうか。
その前でレベルチェックを兼ねて、
対談・鼎談を始めるグループもいたようですが・・・。
スーパー変ジニアさんが呼ばれました。
シーケンサーの準備がされました。
本日のメインイベントに突入です。
- カスタネットだっ!
杉江さんが、前方ステージ上でマイクを持ちました。
全員、注目です。
「カスタネットを準備してください」
カスタネット持参者はそれを手に持ち、他のメンバは会場のタンバリンや
マラカス、太鼓を持ちました。
私はカメラマンに徹するため、カスタネットは手にせず、
グラスを割りばしで叩くという「チャンチキおけさ」状態で参加です。
まずは、基本の8ビートのリハーサルです。
ステージ上にはシーケンサーがセットされています。
電子メトロノームとして、その点滅を確認しながらカスタネットを叩きます。
総勢20名余が、一斉にパーカッションを打ち鳴らす現場は、
不思議な気持ちにさせられました。
耳だけでなく体中で受ける音圧が、全身に響き、妙な高揚感を生み出します。
体温が少し上昇し、妙に興奮してきて、
リズムキープが難しくなり、つい走ってしまいます。
途中で「ストップ」の声がかかっても、皆、笑っています。
「真剣さ」が無いわけではなく、
「うれしさ」「楽しさ」で笑ってしまいます。
杉江さんから念入りに指導が繰り返され、
シーケンサーの点滅から目を話さないように注意があり、
リハーサルは進みました。
新たなMDがセットされ、杉江さんのカウントで、いよいよ録音開始です。
初級コースは、うまくクリアしました。
次の中級コースも走りそうになりながら、
2〜3回目のテイクでOKが出ました。
関係ない事ですが、ビデオモニタに写るB.スプリングスティーンが
気になって仕方ありませんでした。(何の映像だったんだろう?)
最後は、問題の上級コース「3連符」です。
それまで、座ってカスタネットを叩いていましたが、
ここは一番、全員立ち上がって叩くことにしました。
「3連カスタ」は見事に走ってしまいます。
なかなか、リハーサルでもOKが出ません。
ここまで来ると腕や手に妙な力が入り、タイミングも取りずらい状況です。
ただ、皆の目は真剣そのもので「アンメルツ」の出番はありません。
4〜5回のリハーサルを繰り返し、いよいよ本番となりました。
「流石」と唸ったのは、本当にメンバは皆、本番に強いことでした。
何と「1発OK」が出ました。
- 瀬戸さんは「いまどこ」?
学会で九州にいる瀬戸さんが、羽田から直行する予定になっていましたが、
まだ現れません。
どなたかの携帯の連絡があったようですが、1次会は難しい様子です。
瀬戸さんの「ウーマン」が聴きたい!
伝説の「カスタ×4」を見ることは出来ないのか?
- オフミは続くよ何処までも
午後6時過ぎから始まった今回のオフミも、時刻は既に10時を回り、
モニタ上には、「残り15分です」のメッセージが点滅しています。
残念ながら、終了の時間がやってきました。
会場のあちこちで記念撮影会が行われています。
2ショット、3ショット、変人倶楽部ショット、カズーブラザーズ、
多摩川下流域グループショット、杉江&和江などなど、多様です。
結果的に、一人あたり5000円程度の清算となりました。
当然「唄い放題」だったのですが、一体何曲歌ったのでしょうか。
恐らく、本日最も曲数の少なかったグループのひとつでしょう。
出口では、オフミ記念のプリクラサイズのシールに加えて、
「ナリアガリ・トライアングル Vol.1」と「残業で焼肉」が収録されている
オムニバスCDが参加者全員に配られました。
これには、皆、大喜びです。
ところで、参加者の皆さん、
「ナリアガリ・トライアングル Vol.1」は、B面の最後まで聴きましたか?
「残業で焼肉」が終わると早送りしてませんか?
ナイアガラーはきちんと最後まで聴かないといけませんよ!
さてさて、会場の後片づけをして、部屋を後にしました。
皆様、お疲れさまでした。
- 言い忘れた!
最後の最後に気がつきました。
AKKOさんに「バースディーメッセージ」を頂いたお礼を言うつもりが、
全く忘れていました。
集合場所で会った時に、言わなければならなかったのに。
AKKOさん、この場を借りてお伝えします。
「ありがとうございました m(__)m」
- 後書きに代えて
オフミ経験者ならば、これで終わるとは思えないですよね。
そのとおり、すぐに大島さんがフロントに走り、
2次会の申し込みをしました。
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