- 自己紹介はポストイットで
大勢の参加者が集まった時は、お顔とお名前が一致しなくて困ります。
今回、個人的には名札を準備しようかと思っていたのですが、
案の定、忘れてしまいました。
そこで、音羽さんが準備されたのが、矢印形の「ポストイット」でした。
皆、結構気に入ったようで、多くは胸に張っていたのですが、
額に張りつける人、頬に張る人と個性をアピールしていました。
- プリクラカメラ
音羽さんの次なる技は、コンビにで売っている
細長いトミー製プリクラインスタントカメラ「シャオ」でした。
3人1組で撮影したのですが、カメラのせいか、腕のせいか
まともに写った写真はわずかだったような気がします。
- BGMはナイアガラミュージック
そう言えば、先程からBGMで流れているのは、大滝さんの歌をはじめ、
ナイアガラミュージックのオンパレードです。
「パセラめ、なかなかやるな」と思ったのですが、大間違い。
音羽さんの「隠し味」、持ち込んだMDの再生音をマイクでひろって
会場内に流していたのでした。「流石!otokichi」
- 変人IDカード
もとい・・・「変人倶楽部IDカード」です。
浅見さん作成のIDカードを、多くの倶楽部員は持参しました。
中には丁寧に「ネームタッグホルダ」に入れ、
きちんと胸に付けてアピールしている倶楽部員もいました。
ねっ、部長。
- 変人倶楽部の父」宣言
ここで、私は、菊地「変人倶楽部」部長に日ごろの思いを打ち明けました。
「私は変人倶楽部の父と自覚しているが、わかってもらえるでしょうか?」
部長の答えは、「Yes」でした。
過去メールを見ていただけばわかるように、
「変人倶楽部」は、私の「老人倶楽部」の投稿に菊地さんが反応して
旗揚げした団体でした。
その後、「老人倶楽部」には全く反応がなく、
「変人倶楽部」のみ部員の数を伸ばしていった状況は
皆様ご存じのとおりです。
私は、その思いを理解していただいた喜びを、
その場で宣言せずにはいられませんでした。
私は大きな声ではっきりと「変人倶楽部の父」宣言を行い、
IDナンバー2001を頂き、その場でメンバとなったのでした。
- パーカッション
今回のオフミは、「カスタ・オフミ」の名のごとく、
パーカッション持参オフミでした。
中でも、驚いたのが、伊能さん持参の
「とうもろこし型マラカス&ギロ」でした。
とうもろこし形のプラスチック成形物の中に、
マラカスとして使用できるよう内蔵物が入っており、
なおかつ、とうもろこしの実の部分を使って、
ギロとしても使えるようになっている優れ物です。
それに触れた者は、皆、笑顔になっていました。
でも、この楽器出現を予言していた杉江さんはスゴイ!
もうひとつの変態楽器が、akkoさん持参のネパール製の「太鼓」です。
ご主人が購入された物との説明でしたが、これも変でした。
本当はヒモを足に通して両手で叩くそうなんですが、
ご主人がヒモを切ってしまったそうで、抱えて叩くことになりました。
主に和江さんが太鼓担当でしたが、あの会場では異彩を放っていました。
さて、この日のために楽器を購入した人がいます。
狩野さんは、何と「スレイベル」を当日買ってこられました。
形は、棒状のものに上から見て十字を書くようにベルが取付けられていて、
縦向きに1列10個位、全部で40個ほど取り付けてあるものです。
(この説明ではわからないですね。狩野さんに見せてもらってください)
早速、お借りして鳴らしてみましたが、上手くいきません。
取っ手をもって振ってみても、気持ち良く鳴らないのです。
そこに杉江さんが現れ、鳴らし方を教えていただきました。
なんと、取っ手を上に逆さに持って、その取っ手の先を叩くんだそうです。
教え通りにやってみると、感動的に「あの音」が響きました。
私、思わず「ジングルベル・ロック」を歌ってしまいました。
スレイベルを背中のデイバックにさして走った時にも、
良い音がしそうですね。狩野さん。
打楽器ではないのですが、「カズー」を持参された方がいらっしゃいました。
菊地さんと音羽さんです。
その場で、カズー・ブラザーズが急きょ結成されました。
そして、本日の主役「カスタネット」です。
私は、生まれて初めてあのような光景に出会いました。
20個以上の色々な種類のカスタネットがそこにありました。
4月の上野オフミの際も数多くのカスタネットが集合したのですが、
今回はそれ以上(異常?)です。
YAMAHA特製カスタ、青赤カスタ、絵付きカスタ、そして例の柄付きカスタ等々
様々なカスタネットを見ることが出来ました。
そのうちに、何処からともなくカスタネット音が響き始めてきました。
部屋の隅で、皆しゃがみこんでカスタネットを叩いています。
杉江さんのカスタ講習会がスタートしました。
「太巻寿司を巻くような手つき」が基本だそうです。
8ビートから3連まで、皆、楽しく必死に挑戦しました。
そんな中、音羽さんから「カスタネット片手4個持ち」の提案と
実践はありましたが、理論と実践ではかけ離れたものがあり、
その場で却下されました。
それにしても、杉江さんの柄付きカスタはズルイです。
それを持って音を出した者は全て、楽器屋に走らざるを得ません。
きっと翌日のカスタネット販売台数は、
分析できない異常値を示したことでしょう。
- 「EachTime」ジャケットの絵の場所
武坂さんと共にPDA話に花を咲かせていたところ、
無造作にポケットから1枚の写真を取りだし、見せていただきました。
ある町の風景でした。
工事中の現場のようでしたが、左側に立っている建物に見覚えがあります。
そうです。「EachTime」ジャケットの絵の場所でした。
武坂さんは、ロサンジェルスの町中を車で移動している際、
この光景に出会い、車を止めさせて撮影したそうです。
さすがは、映像(本来の意味で「ビジュアル」)系ナイアガラー。
- れあぐっず大全集
一方、別の場所では、オフミ恒例「レアグッズ拝見コーナー」が
盛り上がりを見せています。
今回も、大島コレクションで沸き立ちました。
「Niagara Moon」「Go Go Niagara」の色違いジャケット
コロンビア時代のシングル、プロモ版
「トライアングル1」の未開封カセット(こわーい顔付)
某図書館破棄処分ステッカー付「All About Niagara」
などなど、書いていたら霧(?)がありません。
いつも持参されるその物量には頭が下がります。
そうそう、当日Getしたばかりの新古本を頂戴し、
ありがとうございました。大島さん。
金井さん持参の「クレージーキャッツ大全集」カセットも、
私的に、とてもうれしかったです。
- ナイアガラワインは蜜の味
持参ものと言えば、この日のために保管してあった(ですよね、AKKOさん)
「信州ナイアガラワイン」が登場しました。
「ナイアガラ」は葡萄の品種で、マスカット系のあま〜い果実です。
それを利用して作られたワインは、本場ナイアガラの「アイスワイン」と同様、
甘いテイストで女性陣(それと一部の男性陣)を魅惑しました。
ラベル持ち帰りましたか?●●さん。
- カシオペアの悲劇
先ほどから、「カシオペア」がメンバ間を行き来しています。
菊地さんの発案で、会場内からMLへオフミ速報を投稿しようと入力中です。
小さな慣れないCeマシンへの入力は、チョットだけ努力が必要でしたが
(慣れれば良いマシンですよ、カシオペアは)、皆、それぞれ工夫しながら、
メッセージを入れていました。
ところが、しばらくすると、突然に菊地さんから報告がありました。
「申し訳ございませんが、カシオペアがとびました。」と
深々と頭を下げられました。
心配しないでください。誰も気にしていません。
良くあることですし、皆、経験していることです。
「その時操作していた」と言うのも、
ロシアン・ルーレットみたいなもんですから、
気にしないでください、○○さん。
でも、「鳶ました」時が「棟梁」さんの所だったとは・・・。
イケネェ!言ってしまった。
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