レビュー番号74

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フェレータ
作者:カサソラ・メルクル

銀メダル
総合評価:☆☆☆☆
ルール難度:少し重い
人数:3〜4人
8の補給カードきたねぇよ!度:☆☆☆☆
陣営替えたら補給なしかよ!度:☆☆☆☆

ずーっと前に買って
りんさん と、うみ とプレイしたのだが
イマイチ、ピンとこなくて
それっきり放置していたのだが
久々にひっぱりだしてプレイしてみる事にした。


メンバーは俺と

MSA かもや@ タカ である。


このゲームは

ローゼンケーニッヒ同様、ヨーク家とランカスター家の紛争が
テーマ。
タイトルのフェレータは裏切りを意味する。
いつ、自分の組みする陣営を裏切るかが
鍵である。


自分が有利になるように
色々な役職を選んで行動していく。

あやつり人形をプレイした事があるなら
そちらを想像していただければ
いいだろう。ほぼ、同じシステムである。

あやつり人形のほうが後だしだが。





円形に並べているのは

都市でここを巡る争いを展開していく。

白鷲と黒薔薇で

陣営を表している。



この日の為に

用意した得点ボード(笑)

実際はカードしか

入っていない。


一番左下のカードは

このラウンドの紛争地である事を

しめすカード。

都市カードの下に潜り込ませているのは

各プレイヤーの補給用の建物。



今回は白鷲軍は俺とMSA 
黒薔薇軍がかもや@ と タカ である。


ゲームの流れは大まかに言うと
紛争地の決定 役職の選択 補給カードを出す
役職の公開 紛争の解決 各処理 次ラウンドへ・・・
といったところか。
補給カードの数値+都市の数値+役職の強さ=陣営の強さとなる。
相手の陣営の数値よりも上回っていたら勝ちである。


ポイントは各プレイヤーの補給カードの出し方や数値
そしてどの役職を選択しているか
自分はどうすれば有利かを考える所だ。
この部分がゲームの楽しさの大半なのだが
手順やルールが若干難しいので
ルールの熟読が必要である。
何ラウンドかやればすぐ理解できるのだが。






これが補給カード。

自分の陣営と同じ都市に

補給用の建物を建設していなければ

補給カードは貰えない。


補給カードがもらえる

農民という役職や

建物を建設する建築家など

役職をうまく使って有利にしていきたい。



こちらが役職カード

今回、俺が選択したのは5の外交官。

自陣営の強さをプラス5する

強力なカードである。

負けられない時に使いたい役職である。



途中経過。

1位MSA

2位俺

3位かもや@

4位タカ


俺としてはMSAを見ながらの

理想的な展開ではある。




ゲーム中
みんなして、俺がいつ、フェレータを使うのか
という所に焦点があつまる。
どんだけ信用ないのよwww


ま、裏切るけどね(笑)


序盤から白鷲軍の俺と
MSA が快調に勝ちを重ね
得点を稼ぐ。
実は両陣営の都市カードは平等な強さじゃない
所もポイントだろうか。





ふ、ふ、ふ・・・

裏切りの時である・・・。



最終結果。

結局点はつめられず・・・

ぐむぅ・・・。



ちなみにこちらはうみとりんさんとの

プレイ時の様子。



ゲームは7ラウンド目に
俺が失策。建築家選んどけばな〜くそぅ。
序盤のリードそのままで
MSA の快勝。

ぐり総評
 銀メダル 総合評価:☆☆☆☆


このゲーム、カードゲームの中では
割と複雑な部類であろう。
誰にでもオススメできるタイプのゲームではない。
その分
ゲーマーには満足できるボリュームになっている。
ちょっとしたボードゲームをやったような感覚になる。
全然違うけど、
ボーナンザもそういう感覚を覚えた。


ただ、個人的には
あやつり人形の方が
洗練されている感じがして好きだ。
フェレータは
展開的に波があまりないように感じる。
個人的にはどうなるかわからない方が好みなのだ。

対応人数の幅もあるのがいい。
フェレータは3〜4人
あやつりは2人からできて7人まで対応である。


フェレータのよさは独自性とテーマ性である。
デザイナーの実力を感じさせる作品だ。
人気もある作品なので持っていてもいいかもしれない。
相手の思惑を読む心理戦好きには
楽しめると思う。