レビュー番号44

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ボーナンザ
作者:ウヴェ・ローゼンベルグ

金メダル
総合評価:☆☆☆☆☆
ルール難度:少し重い
人数:3〜5人
豆ターラーって言いづらいなぁ。度:☆☆☆☆☆
ゴガツササゲってなんやねん!!度:☆☆☆☆☆

会社で社内の研修会が本社で行われることになった。
本社からは遠いので
旅館に何日か宿泊することになったので
後輩を無理やりゲームに誘ったのだwww


メンツは
やま

くっす
の3人である。


くっすはゲーム初心者。


このゲームは
豆を植えて、収穫しお金に変えていき
儲けをだすというゲーム。
ちなみに通貨の単位は
豆ターラー


遊び方が
和訳を読んでもイマイチ
ピンとこなかったのでとりあえずやってみる事に。






手札。

順番を変えちゃいけないという

大前提のルールがある。



カードの質感はなかなかよい。

イラストも独特でカワイイ。

このホンワカとした雰囲気がゲーム内容とも

合致していている気がする。




各自、2つの畑(列)を持ってスタート。
この2つの畑にカードプレイによって豆(カード)を植えていく。
豆は8種類あって
それぞれ枚数や換金率が違う。
ひとつの畑には同じ豆しか植えていけない。
つまり最初は2種類の豆しか栽培できないのである。


手番が来たらまず、自分の手札の一番前側の(最初の)カードを
2つの畑のどちらかに植えなければならない。
2つの畑が別の豆を植えていて埋まっていたとしたら
どちらかを売却しなきゃならない。
売却といっても規定枚数並べていないと
お金にならないので効率のよい
植え付け&売却
つまりカードマネージメントが必要になってくる。






畑の様子。

2種類の豆を植えている

本当は名前があるのだが

カードの上の数字で呼ぶ。

右の豆なら

8だ。

ちなみに全体のカード枚数もあらわしている。

8豆は全部で8枚しかない事を意味する。


カードを裏側はコインの絵になっている。

これがそのままお金として使う。

無駄が無いね!

しかも、これもゲームの中でミソになるんだな〜。



次に山札から2枚めくる。
めくったカードもそのままでは植えつけなければならない。
当然、不利益な事も多い。
ここで
他のプレイヤーと交渉によって解決していく。
交渉といっても
モノポリーバサリのような
カツカツな交渉にはなりにくい。
当然ここも戦略上、重要なのだが
他のプレイヤーも自分の手番の時に頻繁に
助けてもらわなければならないし
誰かは逆に交渉で得する場面もあったりで
すんなり解決するようになっている。
交渉では手札を使ったり、将来の約束などで
切りぬけたりもアリだ。
この辺のシステムも絶妙。
そしてここのカードの処理がゲームのメインであり盛り上がり場所だ。


やま 「8豆2枚出すから16豆2枚くださいよ〜」
くっす 「あ、いいよ。それで。」


くっす 「6豆持ってないの??」
やま 「あ、2枚出せますよ〜♪」


「・・・・くっ、こいつらばっかり交渉しやがって!」
「こちとら、交渉したいんだが交渉材料ないっちゅーの!!」


その後も妙に、
あま〜〜〜い交渉
二人はお金ザクザク状態。
俺だけ、畑にポツポツしか豆が植えられないのだ。
ひっじょ〜に苦しい!自分で打開しようにもカード運も無い!!



癒着・談合に負けてたまるか!!


農場の拡張や!!!


このゲームでは
3豆ターラー支払えば
3つ目の畑(列)を持てるようになる。
3豆ターラーは結構、痛い出費なのだが
だいぶ、カードの処理などで楽になれる。


これが功を奏し、ぐり農場の経営もようやっと
軌道にのってきた。







ゲーム中の様子。



カード下のコインと数字は

換金表。

右の16豆は3枚並べて売却すれば

1豆ターラーになるよって意味。

8枚集めりゃ4豆ターラーだ。


左の18豆のイラストを

覚えていてください。




しかし、やまくっすの談合体質は変わらなかったwww
政治とカネの問題は解決できないのかっ・・・・!!(政治じゃないけど)


結局2戦やったが、惨敗www
やま くっす がそれぞれ勝った。


やま 「俺ず〜〜っと18豆の絵のような状態でしたよ。
ウハウハで。楽でした。」


この発言が妙に頭に来たので次の日もやって
今度は一人だけ3つ目の畑を買わない作戦で
雪辱を果たした(笑)


さらにその次の日も
カチョー を巻き込み
やま と3人でプレイ。


2戦したが
いずれも 
カチョー の快勝。やるな。


それにしても3日続けて同じゲームをやったのは
初めてかもしれない。


ぐり総評
 金メダル 総合評価:☆☆☆☆☆

計算されつくしたシステムに感心しきりである。
そしてやった後の満足感はもはやカードゲームのものじゃあない。
良質の中量級のボードゲームをやったような感覚すら覚える
今現在の好きなカードゲーム・ベスト1は間違いない。


やってみればルールは非常に簡単で
プレイ感も軽く。交渉もスンナリできるタイプのものなので
初心者にもオススメできるのだが
和訳を読んだだけではイマイチ理解できないかもしれない。
一度、テストプレイしてみればすぐにわかるのだが。

マンマミーアでもそうだったが
この人の特徴なのかもしれない。
ゲームデザインのアイデアが独創的で凄い。
ちょっと並みの人には思いつかないよな〜って印象。
天才肌やね。(えらそうに俺が言うなって感じだけどwww)


ちなみに和訳に8種類の豆の日本名も載っているのだが
なじみの無い名前だったりしたので
ネットで色々と調べてみた。
んで、ここで
「これがホントの豆知識」みたいなベタなものを
載せようとしたが、曖昧だったり学術名とかもでたりで
思いのほか難しかったし面倒になったのでやめたw


話はそれたけど
実は後から
ルール間違いがあった事が判明。
次から気をつけよう。
それを鑑みても
この満足感と切れ味は間違いなく
金メダル級。