2010年の気象年表

2010年の気象年表

2010年10月~12月

12月30日、宇都宮地方気象台で宇都宮市内で初雪を観測したと発表しました。
昨年より13日遅く、平年より17日遅いということです。 (11/1/31)


11月4日、わが家のまわりで初霜が降りました。
この日の最低気温はアメダスの那須烏山で午前6時に-0.1℃。(10/11/4)


10月31日、台風14号が30日夜に関東に最接近しましたが上陸はしませんでした。
31日朝には三陸沖へ抜け温帯低気圧に変わりました。(10/11/4)

2010年7月~9月

9月8日、台風9号が福井県敦賀市付近に上陸し同午前3時に静岡県で熱帯低気圧に変わりました。 日本海から北陸地方に台風が上陸するのは、観測史上初めてのことです。 山陰や東海、関東などで大雨となり、神奈川県の丹沢湖では8日午後3時までに408ミリの雨が降り 1日に降る雨量としては観測史上1位の大雨となりました。(10/9/22)


7月17日、気象庁は、関東甲信、九州北部、四国、中国、近畿、東海、北陸の各地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。 関東甲信は昨年より3日遅く、平年よりは3日早いそうです。 宇都宮地方気象台の観測によると、梅雨入りした6月14日から今月16日までの県内アメダス地点の降水量(速報値)はいずれも平年を上回り、 最高は大田原で109%増の459.5ミリだったようです。(10/7/18)

2010年4月~6月

6月14日、気象庁は関東甲信と東北南部地方で梅雨入りしたとみられると発表しました。
昨年より関東甲信で11日、東北南部で10日それぞれ遅く、平年に比べると6~4日遅いようです。(10/6/14)


4月17日、強い寒気と低気圧通過の影響で関東甲信や東北南部の各地で雪やみぞれが降りました。 東京では、これまで最も遅い積雪を記録した1969年4月17日と41年ぶりに並びました。 東京都心以外でも、横浜、甲府、宇都宮、前橋、熊谷などでも雪が降りました。 (10/6/14)


4月2日、宇都宮地方気象台は宇都宮の桜の開花を観測したと発表しました。 平年より1日早く、昨年より7日遅いようです。3月末の気温低下が開花の遅れに影響したようです。 (10/6/14)

2010年1月~3月

2月25日、移動性高気圧と南から入り込んだ暖かい風の影響で各地で気温が20℃を越えました。 関東や西日本の広い範囲で春一番が観測されました。 東京周辺では濃霧のため、羽田空港を発着する飛行機が相次いで欠航しました。 わが家のまわりも、朝は広い範囲で霧がでていました。(10/2/27)


2月11日、13日、16日、18日とが降りました。 当日は、最高気温が3℃未満だったりして寒かったです。 ちなみに、東京では2月に入って1日、2日、3日、11日、12日、13日、17日、18日に雪を観測しました。 2月としては26年ぶりの多さだったということです。(10/2/27)


2月6日、猛烈な寒波の影響でわが家のまわりは9時ぐらいからとなりました。
日中も降ったりやんだりの天気で、最高気温も1℃台と今年いちばんの寒さでした。
福島県内の東北道や磐越道はほぼ全域で通行止め。もう暦の上では立春なんですがね。
(10/2/6)


2月1日の夜から低気圧が通過した影響で、関東地方は本格的なとなりました。
明け方にはやんだものの、東京都心では08年2月10日以来の積雪1センチを記録。
わが家のまわりも、積雪3~4センチぐらいでした。(10/2/5)


1月20日は大寒にもかかわらず、全国的に春の陽気になりました。
横浜市では日中の最高気温が17.2℃まで上がりました。(10/2/5)


2010年の元旦は、年末から続く寒波の影響で全国的に大荒れの天候。
太平洋側の一部で雪が降ったものの、関東では初日の出が拝めました。(10/2/5)