雪村千歳「はうっ!? またわかんなくなってしまいましたよっ!?」・天然。むしろバカ。 緊張してしまうと訳がわからなくなり、自分でも思ってもいないことが 口をついて出たりする。 ・ちっちゃいというよりちんまい。 かわいいと言われたり頭をなでられたりするのを嫌がる……ものの、 周りはそんなことおかまいなし。 ・見た目も口調もぽわぽわした感じだが、自分ではそれを消そうと 『……ですよっ!』という具合に 語尾を強調した話し方をすることが多い。 ・恋愛関係には疎く、幼なじみである春人や和美の気持ちにはまったく気付いていない。 ・ある出来事以来、蓮のことをとても尊敬しているらしいが…… |
水島 蓮「私が好きな食べ物か………面白い物?」・いわゆる不思議系少女?よくピントのずれた発言をしてしまう。 ・どこまでもマイペース。 場の空気を読めないわけではないが、その必要がなさそうなときはあまり気にしない。 ・頭の回転が悪いわけではない。むしろ学校の勉強に限れば 学年トップだったり。でも蓮自身は特に勉強しているわけでもないようだ。 ・たまに物事の本質をつくようなことを言うが、 数多のボケボケ発言に遮られて、蓮の印象を変えるには至らない。 ・いろいろあったため、料理や服飾などに関してはかなり無頓着になった。 |
木下春人「ちょっと待て、それは俺が悪いのか!?」・不幸担当。 生まれつき運が悪いのか、 いろいろとタイミングを逃したり、 貧乏くじをひくことが多い。 ・運動が得意。両親が共働きだった影響で家事もそつなくこなすが、頭の方はあまりよろしくない。 ・幼い頃から千歳のことが好きだったが、千歳の気持ちに気付いてからは、千歳と蓮をくっつけようとする。 ・和美の気持ちには全く気付かず、ただの幼なじみとしか思っていない。 |
野崎和美「あんたたちが付き合うだなんて、あたしは絶っ対に認めないからねっ!」・ツッコミ役。 蓮という新しいボケ役が来たため大忙し。 ・基本的に面倒見も良く、周囲からよく頼られる。が、感情的になると手が出てしまう事も…… ・実は春人のことが好きだが、春人の気持ちに気付いている上に千歳のことも大切なので、自分の気持ちを隠して二人をくっつけようとしている。 ・千歳と蓮の関係を認めようとはしないため、 二人が仲良くしているといつも噛み付いてくる。 |
米原英子「なにおう! やんのかコノヤロー!!」・基本的には後先考えない馬鹿。周りを見ないで発言したり、結果を考えずに行動したりする。。 ・「どんな勝負でもやってみるまでは結果は五分と五分!」が信条なため、どんな無謀なチャレンジも厭わない。……そして失敗する、と。 ・実は被服部に入っていたり。炊事洗濯ができるわけではないが、裁縫ならお手のもの。 |
蜂巣美子「昔からこんな調子やからウチも困っとるんよ」・一見物腰柔らかおっとりさん。だが、英子の暴走を止める時は力技を使うなど、一概にただののんびり屋だとは言えない模様。 ・普段は「〜〜なんよ」「〜〜なん?」という具合のやんわりとした口調。 ・実家は古武術の道場。子供の頃からずっと習っているおかげで実はかなりの実力者。 |
雪村 千鶴「ハル坊の問いに答えようか。『ハル坊をからかいたかった』からだよ」 ・千歳の母親。性格などは千歳と似てないが、とても仲良し。 ・春人の千歳への気持ちに気付いていて、 そのことでいつも春人をからかっている。 むしろ、「遊んでいる」と言った方が適切か。 ・いずれ千歳は春人とくっつくものだと思っている。 千鶴もそれを応援するつもりだった。 |