スクリプトのページ(その1)
2013.4.24 更新
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注意!
ア.ここに掲載したスクリプトは基本的にはWSH5.6を前提にしてあります。WSH5.5でも稼動するものもありますが、
  私はWindows98のマシンもWSH5.6に上げてしまいましたので、テストできる環境がありません。
   Windows98、WindowsMe用のWSH5.6 はここからダウンロードできます
イ.WMI使用と書いてあるものは、WindowsXPで使用できます
  Windows2000でも動くはずですが、テスト不十分ですし、一部は機能しない可能性があります。
  エ.のWSHバージョンチェッカーでWMIのインストール状況を確認してください、なお、WMIがインストールされていれば,
  Windows98、NT等でも実行できます。
   Windows98,WindowsNT用WMIはここからダウンロードできます
ウ.ファイルはすべて、フォルダごとlzh形式の圧縮ファイルにしてあります。
  圧縮ファイルを解凍すると、スクリプト本体と使用法のメモが同封されていますので、先に使用法をご確認願います。
エ.WSHのバージョンチェッカーです。WMIの有無も分かります。
  ダウンロードしたスクリプトをダブルクリックするだけです。

【Excel関係ツール】
1. Excelユーザーフォームのテキストボックスのコピー&ペースト
2005.7.1   掲載
2013.4.24 最終更新
Excelのユーザーフォームのテキストボックスでは右クリックしてもメニューが出てきません。
このスクリプトにユーザーフォームを使用した既存のExcelブックをドラッグアンドドロップすると、テキストボックスを右クリックするとコンテキストメニューが出現し、コピー、切り取り、貼り付けができるようになります。
このスクリプトには、Linkにある田中亨さんのサイトで見つけたテクニックを応用させていただきました。
なお、このスクリプトはWSH5.5でも動くはずですので、Windows98以上、Excel2000以上で機能します。
H17.11.12
【V2について】
  ア.コンボボックスにも対応し、実行時に付加されたコントロールに付いても対応しています
  ウ.割り込み処理をクラスモジュールにまとめましたので追加するコードもコンパクトになりました。
H19.8.14
 Excel2007に対応しました。なお、V2で処理したブックをxlsmで保存 した場合、再処理する必要はありません。
H25.1.2
【V3について】
  ア.V2ではFrameやMultiPage上へのコントロールの実行時追加には対応できませんでしたがV3では対応しました。
  イ.ワークシート上のActiveXコントロールのテキストボックス、コンボボックスにも対応しました。
H25.3.31
 Windows8+Excel2013(共に32ビット)で動作確認いたしました。
H25.4.24
 Excel2013で複数ブックを取り扱う場合、ユーザーフォームのコントロールを右クリックした際異常終了するトラブルが見つかりましたので、マニュアルに対応方法を追記しました。
2. ExcelVBAコードのリスト 2005.7.1   掲載
2008.5.11 最終更新
VBAのコードモジュールを印刷すると、プリンタの方で余白の設定機能が無い限り、極端に左端によって印刷されます。
VBAを使い始めた当初、リストをファイルする際、余白が狭いのが悩みの種で、なんとかコードモジュールを読み出して印刷できないものかと考えたのですが、当時は技術不足で挫折しました。
今はコードをプリントしてファイルするなんてことはめったにやりませんので、不要といえば不要なのですが、昔のこだわりを思い出して作成しました。
WSH5.5、Excel97でも使用できます。
H17.8.28:バグ修正しました
H19.8.15:Excel2007に対応しました
H20.5.11:VBEのオプションで「変数宣言を強制する」に
     チェックが入っていると異常終了するバグに
     対応しました。
     なお、Option Explicit のみのモジュールは印刷
     いたしません。
3. Excelプロセスの一斉ストップ 2005.7.1  掲載
2006.1.6 最終更新
その時点で存在するExcelのインスタンスをすべて停止させるスクリプトです。
大半の方は、こんなものなんに使うんだ?と思われると思いますが、Excelインスタンスを起動する、スクリプトやVBAをテストしていると、いつの間にやら(といってもテストしているプログラムが異常終了している訳ですが)10本くらいExcelの隠れインスタンスが動いているなんてことがあります。
1~2本なら、タスクマネージャーから停止すれば良いのですが、あまり多くなると結構面倒くさいため、私は怪しいなと思ったらこれで掃除してます。 WMIを使用しており、XP専用です。
H18.1.6:
 オートメーションからスタート(VBA、スクリプト等)からスタートされた
 もののみを停止対象にするバージョンに入れ替えました。
4. Excelアドイン作成者用ツール 2005.7.17 掲載
2007.12.17  最終更新
Excelブック⇔アドイン(xla,xlam)の変換ツール、Excelアドインインストーラのスクリプトです。
いずれも、Excelブック、アドインファイルをスクリプトにドラッグ&ドロップするだけで動きます。
アドインをいじり始めた頃、通常のExcelブックを残しておかず、しばらく経って、修正しようとした際、復元の方法のメモをどこに入れたか分からなくなり、改めて情報を検索するはめになったことがあり、こんなニーズもあるかもしれないと思い作成しました。
アドインインストーラはマイクロソフトのサイトにあったサンプルを改造したものですが、MSのサンプルでは、別のパスに同名のアドインが存在した場合、エラーも何も出さず、そのまま古いアドインが生き残ってしまうと言う欠陥が生じますのでそれに対応したものです。
おまけとして、Excelの ツール⇒アドイン で表示されるアドインリストの未使用のユーザー作成アドインのお掃除スクリプトも同封してあります。
すべて、WSH5.5、Excel97以上で動きますが、アドインインストーラは条件によってはレジストリの変更を行いますので、同封のマニュアルをお読みになった上で使用願います。
なお、アドインインストーラのテストに関して、Miyahnさん、職場の静香さんのご協力をいただきました改めて御礼を申し上げます。
H19.8.16
   Excel2007に対応しました。
H19.12.17
    ユーザーの方からのご指摘で、タイトルの入ったアドインが上手く入れ替わらないバグのあることが判明いたしましたので修正しました。
5. Excelブックへのプログレスバー追加キット   2005.7.31 掲載 終了までに、長時間かかるようなマクロの実行を待っているのはあまり精神衛生上よろしくありません。
これは、マクロ実行中にプログレスバーを表示する機能を組み込むキットです。
残念ながら、フルオートマチックとは行きませんので、コンポーネントを組み込んだ後、既存のコードに若干手を加える必要があります。
なお、スクリプトによりコンポーネントを生成するような体裁をとっていますが、これは、VBAないしはスクリプトからユーザーフォームを作成するという手法を調べていた際作成しましたので、そのまま公開しただけで、実際には同封の標準モジュール、ユーザーフォームをご自分でインポートしても用は足ります。
同封の"使用法兼サンプル"で、簡単に機能を試して見ることができます。また、VBAをいじる方の参考になるかと思い、その中にVBAによるユーザーフォームの追加のサンプルコーディングと簡単な説明も入れてあります。
このプログレスバーはマイクロソフトのサポート技術情報
 「作成したプログラムの進行状況を確認するバーを表示するには」
をベースに作成したものです。
 上記サポート技術情報の中にも記載がありますが、ユーザーフォームの機能の関係でExcel2000以上が必要です。
また、このスクリプトはWSH5.5で実行可能です。(テストはWSH5.6のみで実施済み)
【Office関係ツール】
1. Office コマンドバー・コマンドバーコントロール一覧作成   2005.12.24  掲載
2007.12.17  再掲
VBAなどでコマンドバーやコマンドバーコントロールをカスタマイズする際に必要な情報を一覧表にするスクリプトです。
これは新しいものではなく、2年ほど前作成して、確かニュースグループにも投稿した覚えばあります。
もともと自分用のものなのですが、最近あちこち覗いているとコマンドバーをVBAでカスタマイズする方も多いように、感じましたので、ニーズのある方もあるのではないかと思い、改めて公開することにしました。
H19.12.17
 H19.5にサイトを更新した際、掲載漏れしておりましたので、再掲いたしました。
    ただし、Office2007では未検証です。
【IE関係ツール】
1. 標準ホームページ設定

2005.7.1 掲載
2013.3.23 最終更新
IEのホームページはインターネットオプションから変更できますが、"標準ホームページ"は直接レジストリを触らないと変更できません。
ですから、プレインストのPCなどでは、大抵メーカーのホームページに設定されていると思いますし、ウィルスでご丁寧にも標準ホームページも変更してしまうものもあるようです。
このスクリプトは、標準ホームページをホームページと同じURLにセットします。
このスクリプトはWSH5.5でも使用できます。
H20.11.8
 Vistaでの動作を確認しました
H25.3.24
 Windows8に対応するため修正しました。
2. IE標準画面の最大化

2005.7.1 掲載 サイトによっては新ウィンドウを表示する際、IEの"標準サイズ" を変更してしまうところがあり、小さくなったウィンドウを後から終了させると、次にIEウィンドウを表示した時、そのウィンドウの標準サイズは小さくなってしまいます。
このスクリプトはIEの標準のウィンドウサイズを画面一杯のサイズに変更します。
WMIを使用しています。
 H20.11.8
 Vistaでの動作を確認しました
H25.3.24
 Windows8,IE10での動作を確認しました。
3. IEタイトルバーのカスタマイズ
2005.11.12 掲載 インターネットエクスプローラのタイトルバーに表示される、 -Microsoft Internet Explorer の部分をカスタマイズするスクリプトです。
ニュースグループのフォローの際、思いつきで作成したものです。タイトルバーのカスタマイズはツール"窓の手"などでも可能なようです。
なお、このスクリプトはレジストリの変更を行います。
(Windows98、IE4.0でも使用できるはずですが、実際のテストはWindows98(WSH5.6)+IE5.5 以前のバージョンでは実施しておりません)
H20.11.8
 Vistaでの動作を確認しました
H25.3.31
 Windows7(32ビッット)+IE8で動作確認いたしました。(IE9以降はタイトルバーが表示されないので未検証)

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