院長挨拶
ご挨拶  基本理念  考え方
考え方
例えば、怪我をしたとします。傷はやがて元に戻っていきます。傷を治してくれたのは誰でしょう?傷口を縫い合わせてくれたのはお医者さん、消毒をしたのは看護婦さん。しかし、傷を治すのは絆創膏でも でもない、あなた自身なのです。あなた以外のものは、その自然治癒力をもって治すのを補助しただけです。
脳の中には内臓全体を支配する中枢の部分があり、この部分が障害されることにより自然治癒力を完全に伴うことが出来なくなり、全身に栄養を与える血液循環が悪くなり、ホルモンバランスに変化が出て内蔵の機能低下や日常の行動に不自由が出てくるのです。ですから、痛みやしびれなどの症状にとらわれることなく(もちろん痛みやつらさもやわらいでいきます)、自分の力で治るのですから再発はしにくくなります。自覚症状の変化には個人差があり、時間のかかる場合があるかもしれませんが、自律神経・つまり命の源を治療するので、必ず真の健康へ導かれます。
皮膚温度の差により、自律神経の伝達に変化が出たかを確認する検査を治療前後に行います。それぞれの検査に治療前と後で変化が出てくることをご自身に納得して頂き、自然治癒力エネルギーの流れが良くなり、健康の回復が始まる感覚を実感してください。これにより真の健康へのステップを登り始めることを理解し、しだいに自身のつらい症状が変化してくることがお分かりいただけると思います。患部に温かみを感じたり、今までと痛み方が変わってくる感覚を繰り返しながら、頭痛がなくなったり夜ぐっすり眠れるようになったり、食事がおいしく感じられたりと、治療を始める前からの体の症状と変化を確認してください。治療の段階で痛みの変化が出るのは、神経の伝達が良くなるので起こる症状ですが、万人に感じられるわけではありません。症状だけにとらわれずに、自然治癒力を発揮できるまで少し時間はかかるかもしれませんが、1年かかって体を悪くし、1〜2年症状が出ているなら、1〜2年かけて改善していきましょう。
神経検査コンピューターとレントゲンを分析し、脊柱からの神経伝達を悪くしている所を見つけ、体に負担の最もかからない方法で治療いたします。その結果、体のゆがみがとれて全身をマッサージしたようなこりが取れる感じとなります。しかし小さな力で治療を行うため、もみ返しやマッサージ疲れを起こしません。また、骨整列が起こりますので、O脚や骨盤の調整ができ、美容的にも効果があります。
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