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2010年1月6日(水)
NHKと打ち合わせ

 昨日の午前中、念願のNHKと打ち合わせができた。
 NHKのギャラリーにパッチワークを展示したいと昨年5月に電話したところ、直接来て、仮契約して欲しいと言われ、6月10日に行く約束していたのに、孫が熱を出してキャンセルしてそれっきりにしていて、やっと時間が取れて、実現した。
 係りの人の話によるとギャラリーは人気で、今年いっぱいは、予約が取れないとのこと。
 来年ならばかえっていいと,OKした。
 わたしの頭には来年は増田町婦人会が60周年を迎えるから、記念になると思ったからだ。
 ギャラリーはテレビで見るより広い。
 「蔵」のパッチワークだけ展示かなと思ったが、今までの6枚の作品だけではまだ足りない気がする。係りの太田さんも、たくさん展示したらいかがですかと言ってくれた。帰って婦人会の皆さんに報告して展示する作品を1年かけて作るのもいいかなと、ワクワクしてくる。
 打ち合わせが終わったら11時。太田さんが「ひるどきこまち」が始まるから参加していってくださいと言ってくれたので、次の約束時間は2時だし、いい経験かなっと思って、テレビに出てしまいました。リハーサルと本番の合間に「ひるこま」のアナウンサー関弘子さんと一緒に、写真を撮ってきました。


関さんはサービス精神がいっぱい。打ち合わせで忙しいのに、一緒に写ってくれた。
テレビで見るとおりの美しい方でした。
2010年1月2日(土)
浜美枝さん

 浜美枝さんのブログを見てください。08.9.11付けのブログに増田町の「蔵」のことを書いています。
 何時のマに来たんでしょうか。日の丸の社長さんと会話しています。浜さんは増田の蔵を褒めてくれています。
蔵ばかりではなく、黒坂兵右衛門さんにも触れていました。
同じくらいの業績を残した久蔵さんにも触れて欲しかったとは、わたしの我がままかしら。
 其の浜さんが1月17日増田に来ます。盆踊りサミットの講師に来てくれます。往年のボンドガールを見にきてください。
 浜美枝さんは食育や農業、地産地消に貢献している方なんですって。女優さんで農業やっている人っていますよね。歌手だけど、五月みどりや加藤登紀子もたしかそうでした。
 派遣村にいる若者よ ふるさとに帰って農業をやる気はありませんかね。なんて話が止まらなくなります。これにて

2010年1月1日(金)
あけましておめでとうございます

 時々吹雪きますが、穏やかな新年を迎えました。
 平成も22年目となりました。上の子どもが高校1年生の時に「平成」となり、昭和に馴染んだ身には平成なんて軽薄な感じがしてがっかりしたものでした。
 ところがこの平成の時代、21年間は激動の時代だった気がします。
 40代からは責任の伴う年代となり、こどもの進学、就職、母の介護、婦人会の会長と人生の本当の苦労を経験した気がします。

 いいことも悪いこともたくさん経験しました。
 この日記は婦人会だから個人はさておき、前半5年間は決められたことを踏襲することで精一杯でした。
 会長2年目は50周年記念事業を行いました。
 教育委員をしていた経験を駆使した式典を行いましたが、今考えると会員が喜んでくれた式典だったか、ただ形式的な式典をやったに過ぎなかったと自分の思慮のなさにがっかりしてしまいます。

 後半は増田町の役に立つ婦人会になりたいと奮闘しました。そして成果がありました。思い通りの婦人会だったと思いますが、また問題も数多く残してしまいました。
 今後は、会員のために役に立つ婦人会を目指したいと思います。ひとりひとりが達成感のある活動を考えて行きたい。
 そのためにどうすればいいのかはまだ混沌としていますが、今4年目を迎えようとしている花壇作りは継続します。それと会員がこんなことをしたいという意見を一生懸命聞き、実現させたいです。
 このひとつの進行中なのがタオル帽子の制作と平鹿病院への寄付。これもいろんな意見が出てきてコースがいくつにも分かれつつあります。

 いつまでも健康で活動的な女性でありたいことから健康教室は欠かせません。
 でも会員が全部参加したらパンクしてしまいます。自分でやりたいことを見つけてそれが実現でき、自分のペースでゆっくり活動できる環境を作れたらと考えています。
 ここまで考えたらまた忙しい1年が始まりそう。

 皆様よろしくご協力くださ~い

2009年12月27日(日)
撤収

 旧勇駒現在の観光協会と物産館になっている建物の中にある日本間に飾っていたクリスマスキルトを撤収した。
午後からと決めて、連絡付く人だけに声をかけたところ、10人ほど集まってくれて、人数が多いお陰であっという間に片付けが終わった。
 観光協会の方から珈琲をご馳走になった。展示場所は蔵の前でコート無しではいられない寒さ。
 暖かい珈琲は何より嬉しかった。みなさんもそう思ったと見えて、感謝の気持ちで物産館でたくさんの買い物をしてくれた。わたしもシイタケ2袋と葛湯5袋買った。
 今後、婦人会に定期的に展示物を出して欲しいとの要請があり、町活性化の為ならばと快諾した。さー1月からのパッチワークがんばらなくっちゃ。
 片付けながら、この作品を新年会の時飾ろうよと提案してくれた人が居て、全員賛成となり、合作のものはバラサズにしておいた。


 観光客の特に女性たちが歓声をあげて
喜んでくれたらしい。
 増田町をこれで親しんでくれたら嬉しい。
 羽後町のパッチワークを嗜んでいる人が、わざわざ見に来てくれたんですって。
2009年12月19日(土)
ふるさとは雪景色

 12月に入っていいお天気が続いていたが、とうとう本格的な雪が降ってきた。
毎日の除雪は大変。雪との格闘が始まった。
今年から3年間、用水路の工事の為、流雪溝が使えない。
 こんな厳しい雪の中でも心が温かくなることがあった。
 昨日寒さに背中を丸めながら、いつものゴミだしをしていたら、
「あんだの来るのを待ってた」といって近所のかあさんが近づいてきた。10年前には婦人会員だったけれど、体調を崩してから会員を脱退した方である。
「広報(市報のこと)に2回も出ていた。増田婦人会が頑張っていることを知って面白かった」
と言ってくれた。
 「先輩たちのお陰です。こちらこそ感謝です。」
とてもうれしかった。こうして気にかけて下さる方がいると思うと元気になる。もっと喜んでもらいたい。雪の中、心が温かくなった。
            
 

2009年12月14日(月)
充実した1年間

 タイトルの如く今年も婦人会は大きな成果を上げました。充実した幸せな1年間でした。
 会員の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。21年度は3月までありますが、今年もわたしはお陰さまで幸せな日々を過ごさせていただいています。 有難い事です。

 12月1日 地域振興局主催の「健康ひらか講演会」に参加した。タイトルは「あなたと考える循環器病予防」昭和40年代から全国で調査した40年間の研究成果をふまえてのお話。

 地道な研究にも拘わらず、大変重要な発見があり、それらを分かりやすく、納得行く説明でひさびさに充実した講演会であった。
 増田町でおこなった大腸ガンを予防するためのワークショップに以前参加したが、それらも長いこと研究されていくことだろう。

 12月6日 サンパギータのクリスマスパーティに参加。今年で18回だそうだ。国際結婚を支援するパーティ。小川久子先生は素晴らしい方だ。会長として、ずっと続けられている。
 以前、このパーティでダンスしたり、盆踊りを踊ったことが懐かしく思い出された。2世には高校生もおり、今回は大学受験だとか。
 片言の英語が何故か通じる楽しい会である。会費が高くてなかなか一緒に参加してくれる人がいない。でも今年もたくさん参加していた。ロエラさんの旦那さんが総合司会をしていた。

 12月11日 花壇の後始末。27名の参加。昨年までは後始末はしなかったが、雪が降った後、ひどい状態になったことを見た会員から、来年は後始末をしようよと言われて、今回実施した。
 今までの作業と違い、力仕事だった。それに寒くてとても疲れた。
 
 同じ日、観光協会からクリスマスツリーに保育園児から雪ダルマの飾り20個を提供して貰ったから婦人会員に飾り付けして欲しいと依頼があり、花壇の後始末の後に飾り付けした。
  
 保育園児が自分の飾りを見つけれるよう、ツリーの下の方に飾った。土曜日か、日曜日親子で見に来てくれるとうれしい。
 旧勇駒の奥に飾ってある。

2009年11月22日(日)
第3回平成増田塾

 この案内を地域センターから頂いた時、地域センターに恩返しをする時だと、ピンときた。
ピンと来た時は正しい時が多い。6月7月に婦人会主催でデジカメ講習会を計画した時、地域センターに参加をお願いした。この日の恩返しをまだしていなかった。
 さっそく会員で興味のありそうな人に声をかけてみた。
お陰で、婦人会から合計6名が参加してくれた。定刻にあつまったのは、講師と地域センター会員2名婦人会員6名の計9名だった。
婦人会としては、面目が立ってよかった。
  
 今日の塾の内容は縫殿と上町の2箇所を回ること。ここの2か町内は、古い史跡が多くある。蔵とは違いダントツに古い。それ故、分からないことも多い。
 黙山和尚さんは、出身地の増田よりも関東方面で有名。お墓は立派に作ってあるが、本当のお墓は増田ではない。
 2枚目の高田重右衛門の碑は、石川理紀之助が記している。桑の育て方を開発した人で、藍綬褒章を頂いた方とのこと。高田方式あるいは秋田方式と言われる栽培法だとか。直系は増田にはいない。3枚目は月山神社。
  
 理容師さんたちの神様や酒作りの神様がいる。
よく拝んでいるらしく、きれいになっている。
 後姿の講師の左側のお墓は、工藤博士のお墓。
若くして亡くなったのが残念だが、植物学者で有名な方。
 そのほかに味噌醤油の長坂商店を作った長坂又兵衛さんは、東大で1番を取った人であったことを、この度初めて知った。
 大変な才能の持ち主で、いろんな商売を成功させた人で、真人公園内に胸像がある。増田水力発電を作るきっかけを作った人だそうだ。
 順番が逆になったが、月山神社の中は史跡の宝庫。1000年以上前の史跡や菅江真澄ものがある。地味だけど。
 良いお天気にだまされた。風が寒かった。2時間で芯から冷えてしまった。皆様風邪をひかぬ様。、

2009年11月21日(土)
増田庁舎に飾りました

 やっと増田庁舎に花壇コンクールの賞状と楯を飾りました。
 一般会員の方に見てもらいたくともなかなか機会がなくて、もしかしたら、一度も見ないでしまうかもと思って、飾らせてもらったものです。 昨年は区長さんが飾ってくれました。
 今回はもう「婦人会コーナー」が出来ておりますので,自分ひとりで飾りました。
 ついでにパッチワークの賞状も飾りました。
 職員の方から、パッチワークの写真も飾ったほうがいいとアドバイスを頂き、それもそうだと思い、急遽、写真をプリントして飾りました。
 カラフルでいい場面が出来ました。皆さん見に来て下さい。
 16・17日今年最後の古紙回収を行いました。
 2日とも小雨の降る寒い中、たくさんの古紙が集まりました。
 単価は安いけれど、集まると大きくなります。
15460円の収益でした。今回は多かったです。これが婦人会の力です。
 タオル帽子が今後のボランティアに登場しました。ここ数日で4個のタオル帽子を作ってみました。
 わたしもガンの経験者です。一緒に入院した人たちの顔を思い浮かべながら作りました。。
 あの人は今も元気かしら?と切なく思い出します。


庁舎のソファのある側に飾った。見てください。




来年の男女共同参画写真コンテストに応募する作品を狙ったけれど、寒くてそれどころではなかった。
2009年11月14日(土)
報告

 知事賞を貰ったからには、トップの方に御礼を兼ねて報告しなければならない。
 9日朝、役場に連絡して、区長に面会を申し込んだが、なかなかつかまらなくて、夕方連絡が来て、10日に来て欲しいとのこと。しかし、区長より、市長に会って欲しいとのこと。1位になるとは待遇が違うことに驚いた。昨年の教育長賞の時は、市長までいく必要は無いといわれたっけ。
 10日区長が忙しいため、時間は8時45分集合。なにしろ、予算を今後2年間つけて頂かなくてはならない。モデル花壇として指定されたからだ。感謝状を先に頂いてきてしまっている。
 その場で再度市長にも行って欲しいといわれたが、こちらはどうやって行けばよいか分からない。役場側から連絡してもらうことにして解散。
 夕方連絡が入り、12日の11時半に面会できることになった。

 10日に行ったメンバーは12日が都合が悪く、もう2名捜さなければならない。12日は老人クラブの全町カラオケ大会とかで、なかなか見つからない。やっと見つかって区長の車で南庁舎へ。応接室にて待っていると、11時半満面の笑みで市長が入ってきた。
 説明し、希望を述べて最後は記念撮影。
 13日は疲れて朝二度寝をしてしまった。
 



12日市長と記念撮影
さすが、市長室は写真がスッキリ見える。




10日区長と記念撮影
こちらの応接室は、財産が多い。
2009年11月6日(金)
花壇コンクール表彰式

 今日表彰を受けてまいりました。
 全部で16人の会員が参加しました。
 私は会員にいろんな場面を経験して貰いたいため、できるだけ多くの方に参加して貰います。
 役場からバスを調達してもらい参加者を募り、16人に決まったのです。
 本当は20人くらいを予想していました。
 でもバスの大きさは16人が限度でした。
 上手い具合に16人になってよかったことでした。
 さて、表彰式では、褒められまくりました。
 こんな素晴らしい花壇のボランティアが出来たことを誇りに思えて嬉しかったです。
 全員チューリップの種を頂きました。  
 参加者皆さんに喜んでもらえた良い会でした。



2年連続受賞した婦人会の花壇は、来年度はモデル花壇になるのでした。
 
2009年10月30日(金)
秋の杉山手入れ

 秋晴れに恵まれ、小安の杉山に向かった。
 今日は、一般会員向けの作業日。しかし、良い日は誰もが良い日で様々に行事が重なって参加者は12名。今までで一番少ない人数。
 先鋭主義に徹して(?)誇りをもって出発。
 疲れる前にパチリ。旅館の運転手さんに写してもらった。
 10時半山に着いた。意外に山の中は湿っぽかった。
 初めての方が3人いた。山は本当は、中を歩いていただいて、杉の成長の邪魔になっているものを取り除けばそれが手入れである。
 あとは、山を楽しんでいただければいい。と私は思っている。山の中は間伐なんかをしているので、丸太がゴロゴロしているし、すべりやすい。おまけに平らではない。ころばぬように 歩くことがコツ。それだけ注意すれば、山はやさしい。

 45分して、バスが迎えに来てくれた。山を下りて、定番の場所で記念撮影。みんな爽やかな笑顔でしょう。
 これから、プチドライブ。多郎兵エ旅館にて昼食と温泉。私は1時間お昼寝。
 3時に旅館出発。4時前には役場に着いた。
 其の後、役場に協力頂いた、花壇コンクールの看板を見にいった。立派に出来ていた。うれしい1日。1等賞の文字が誇らしげだった。


曇りの予想が、秋晴れ
さあ、行くぞ~



すくすく杉が育っている。



定番の場所で記念撮影
2009年10月27日(火)
日赤研修会

 26日 日赤研修の中の「災害時に於ける高齢者への支援」を学んだ。
 参加者は29名の予定が25名ほどしか集まらなかった。
 婦人会ばかりでなくほかの団体へも声をかければ良かったかなと思ったが、会場が思ったより小さくて25名でちょうどよかった。
 先生と膝を交えて学べてたのしかったし、以前聞いたこともあったが復習も兼ねて、わかりやすかった。
 大変なことを学んだのに稲岡先生のユーモア溢れる語り口で大笑いのうちに終わった楽しい研修会だった。
 災害は非常事態。当然ストレスとなる。
 そういえば、非常事態になると心もからだもおかしくなる。
 心がおかしくなった時をねらって、悪いやつらがはびこるらしい。
 ストレスを和らげる方法を習った。非常事態の時ばかりでなく、これから高齢化の社会に必要な技術だと思った。いい研修をした。





2009年10月24日(土)
表彰されました

 今日市役所南庁舎で行われた男女共同参画フォーラムにおいて写真コンテスト入賞の表彰を受けてまいりました。

 案内には正装でお出でくださいとのことで、随分敷居の高い会だことと思いましたけれど、私が行かなければ、せっかくの賞状が貰えないんじゃないかと思い、思い切って自分なりの正装で出かけました。


 私の賞は入選でしたので、ほかに特選があるかと思いきや、写真の部は入選2人だけでした。

 標語は中高生がたくさん応募したらしく、最優秀賞、優秀賞、入選となっておりました。婦人会の会員のお子さんが標語の部で入選してましたが、欠席で残念でした。


 なんと、入賞者は壇上に上げられ、キョロキョロ見回したい私は居心地が悪かったです。

 今日の内容は、表彰式と辻田与五郎氏の講演、寸劇と3部構成でした。

 2枚目の写真は辻田与五郎氏が、黄色のコスチュームをつける前。

 さすが、横手のタレント、こんなに写真の写しやすい人は初めてです。私がカメラを構えると微動だにしない。

 3枚目は頂いた賞状。大きな額に入ったA3ぐらいの大きさでした。副賞は図書券1000円。
 
 辻田与五郎氏の講演内容から「人の人生は定まったものではなく、願った通りになる」

 この度の花壇コンクールも願ったとおり。
 
 そういえば、私が受験の時、成績が上がらず、秋田大学は諦めたほうが良いと先生に言われていたが、入試の前日大学を見に行った時、どうしても入りたいと強烈に思った。

 人生で初めて願ったのが、あの時だったなー。





2009年10月23日(金)
知事賞になった!

 役場からの連絡で婦人会花壇が知事賞になったことを知った。
 国体の前年に婦人会だけであの地に花壇が出来ないかと1年間奮闘したが挫折した。


 翌年の国体の年、花壇を作ることになり、役場から一番広い場所を手入れしてくれないかと話を持ちかけられて、願ってもない事と引き受けた。
 それから3年目で県花壇コンクールで頂点の賞を頂いた。

 婦人会の力を遺憾なく発揮した事業だと思う。
 お金は行政が、デザインは地元の専門家、手入れは婦人会と官民一体となった成果だと思う。


 婦人会員の方も花壇をわが子のように慈しんでくれた。
 予定した除草日が自分に都合が悪ければ前日か朝早く活動してくれて、責任感には感謝である。
 本当を言うと知事賞とって申し訳ないくらい。 前回の知事賞の方々は苦労話をたくさんしていた。
 でもわたし達は楽しく活動が出来て苦労なんか一つも無い。

 これもみなさんの協力のお陰、感謝あるのみである。





2009年10月17日(土)
10月も大忙し

 3・4日の蔵の日が終わって6日から8日まで次女の子どもがホームステイ。
 2歳の孫は一時保育で保育園にもう1人の孫と行くが、保育園に入ると大泣きする。胸が裂ける思いで預ける。
 この週は孫のために婦人会はoff リハビリとパソコン教室のみ。
 ところが大型台風到来予報のため、8日は早々に保育園から帰される。

 娘が出張から帰る日。帰れるか心配したが、秋田はたいしたことがなく、盛岡はひどかったらしいが秋田方面は被害がなくて安堵した。
 台風のお陰で、サルビアの花摘みを10日に延期。
 11日のりんご祭りは台風の余波が残って不安定な1日だったが、おにぎりと芋の子汁販売の頃は雨が止んで、200人分が早々に完売。 りんごの歌コンクールの前に大雨が降り、寒くなって福引をあきらめて退散した。
 15日りんご祭りの反省会。幹事さんの良いアイディアがあった。
 今回はお酒無しで替わりにお絞りのおみやげ。
 30日の杉山の昼食はこの手だと決心した。 お酒は補助金の使い道ではクレームがつく。 お酒の代わりにタオルなんか良いかも。
 14日市婦連の役員会。増田は市婦連から補助金を貰っていない。もしかしてよこさないかもしれない。
 県婦連に納める会費を地域の為になる活動をするために使いたいから増田は県婦連を止めたのだが、これって犯罪?まるで犯罪者扱いに感じる。
 横手市の社会福祉策定委員会でヒアリングを受けた時、増田婦人会の活動を紹介したら、絶賛されたけれど、頑張っている婦人会が補助金を正当に受けられないことって、ゆるされますか?
 横手市内の婦人会員とおしゃべりする機会があって、県婦連のことを話したら、そこの婦人会の一般会員は県婦連なんかやめたほうがいいと言っているよと話してくれた。



花壇の審査が終わってもしっかり手入れをしています。





りんご祭りの反省会
来年をよりよくするための反省をしました。
2009年10月4日(日)
蔵の日

 3~4日が蔵の日 無事終わりホットしているところです。
 珈琲飲みながらブログ書いてます。
 2日間とも良い天気に恵まれて、いい蔵の日でした。
 お客様の入りは去年ほどではないけれど程よい入りでした。
 順番待ちがなく、スムーズにお客様が移動できて
よかったと思います.
 お客様は2度3度と足を運んできてくださっているみたいで、来年も来るよと声をかけてくださいました。

 去年、お茶席の先生が、お茶とお菓子を無料でサービスしてくださっているのを見て私が質問しました。
 「お金がたくさんかかるでしょうに、毎年サービスして大変ですね」
 すると先生は「安いものです。たくさんの方がここにいらしてよいおはなしをしていってくれます。こんなおはなしを聞くにはこれ以上のお金がかかるはずですよ」
 この言葉に感激し、今年の蔵の日はお客様からお話を伺うことを楽しみにしてボランティアする目的にしました。
 だから私も楽しめた蔵の日でした。

 また来年もお会いしましょう。
 今年は3日に1700人 4日は3000人弱のお客さんが見えられたそうです。






休憩所にてのお茶のサービスは婦人会の役目
2009年9月27日(日)
田沢湖マラソン

 増田町婦人会の会員のS子さんとY子さんが田沢湖マラソンに出場したという連絡が入りました。

 田沢湖マラソンは9月20日  S子さんは37歳、Y子さんは29歳。婦人会の中では若いのですが、特にY子さんは20歳の大学生の時に加入、夏休みの頃行われた婦人会主催のAED講習会には友人を誘って参加してくれました。

 2人とも3キロを走りました。子育てと仕事で運動不足の彼女たちでしたが、あっという間に終わって物足りなかったとか。

 詳しいことは、S子さんに聞いて後で報告します。


 今日地域センター祭りがプラザで開かれて大賑わいでした。イベントも気長に続ければ、町民に知れ渡り、協力をえられるものです。良い例ですね。何事も継続。そしてめげないこと。人生と同じですよー。

2009年9月25日(金)
育樹祭
 今日は育樹祭 去年の全国植樹祭を記念して吉野地区の山というか台地に花水木とか杉などを植樹したが、1年経った頃、育樹祭をするからと役場からお声がかかった。
 婦人会は杉を育てて50年のキャリアがある。
 声をかけたら13人が参加してくれた。
 本来は吉野地区の行事であるが、参加者の数では婦人会が吉野地区を圧倒していた。
 しかし、さすが、男性は草刈り機でガンガン刈る。
 草刈り鎌持参の婦人会の力ではとうてい無理な場所もお陰で1時間で刈り取られた。
 締めは去年植えた苗が枯れていたものが5本あった。
 それを植え替えた。去年と違って今日は真夏を思わせるよい天気。
 大きく成れよと声をかける余裕があった。
 去年は雨の中泥に足を取られながらの作業であった。
 会長としては、会員に難儀をかけたという負い目があった。
 10月と言う役場の日程を9月中に変えてもらった。よかった、成功だ。


木を植えるときは周りの土を硬く踏んで、空気を抜くことだと教えてもらった。


婦人会が世話をしている花壇を世間の人は、中学生か、近くの団地の人達が世話をしていると勘違いをしている。
主張しました。婦人会です
2009年9月23日(水)
シルバーウイーク

 プライベートなことですが、八戸の八食センターに行ってきました。
 よくテレビで紹介されていた、行列のできるおすし屋さんで有名。
実は前に一度行っています。行列に並んで御寿司を食べました。
今回は寿司が目的ではなく、同じ建物内にある、大きな魚市場を目的としました。おにぎり持参で市場の「おいしいさしみで昼食」が今回の目標。
  本マグロ1人前が1000円、いかが300円と破格な値段。
 本マグロの味は格別でした。これまで数回しか本マグロを食べたことがありません。これが本マグロだったのか!と幸せなひと時を堪能しました。食後は波止場に行きフェリーを見ました。出発間近のフェリーを見ることが出来てラッキーでした。
これが21日分

22日はこれも以前行った事がありますが、鶴岡の物産館を目指しました。
八食センターでいい目を見たので鶴岡でもと出かけましたが、本マグロが3倍くらいの値段。梨といちじくを買っただけで、途中の道の駅で買ったいかのリング揚げで持参のおにぎりを食べました。

 鶴岡の物産館近くの民家はどっしりとした蔵を持った立派な建物と手入れの行き届いたお庭があり、こちらが見ごたえがありました。


 今回のシルバーウイークで遠出をしてみて日本は豊かだなーと感じました。行くところ行くところ、高級車に乗った家族連れがわんさかいましたねー。今に感謝して生きていこうって思ったウイークでした。 
 


八食センター



ベガという名のフェリー
苫小牧行き


母屋の前に独立した蔵があった。鶴岡にて
屋根の下の窓は透明で中に祭りの道具らしきものが保管されていた。
2009年9月16日(水)
花壇審査

 9月15日花壇審査の日

 ことしの花壇の作業時は雨に恵まれた(?)


 その努力が結ばれたような、審査の日はよい天気。


 2人の先生にじっくり見て頂いた。

 お出むかえの会員が10人役場の月沢さんも来てくれて昨年よりは賑やか。


 お祭りの最中なのにありがたい。


 花壇には自信がある。

 きっと、きっとと上の賞を期待してしまう。
これって、教育ママ的かも。
 


もっと白い花を加えると、上品な花壇になるとアドバイスを受けました。
いけない!去年も同じこと言われました。
赤が好きなんですよ
私って。
2009年9月15日(火)
花火

 14日は月山神社の宵祭り。恒例の花火の日

 この不景気で寄付をいただくのが大変だったとか。そうですよね。
 この度はじっくりと花火見物をした。

 いけない、楽しい。はなびにはまってしまった。

 先日大曲の花火をテレビで見て、じっくり解説を聞いたせいかもしれない。

 特に、正尺の迫力にはしびれてしまった。

 来年は花火に協力しなければと思った。

 花火を見に来たお客さんの多いこと。
 久しぶりにこんなに沢山の人を見た。若いカップルがたくさん。

 みなさーん 幸せになってくださーいと心の中で思った次第。



迫力満点の正尺
最後の2尺玉はカメラの電池切れで写せなかった。
2009年9月13日(日)
昨日は大忙し

 そろそろ花壇コンクールの審査の日がやってくる。
 12日に除草と決めた。とたんに役場から連絡が入り審査は15日の午前10時半頃。
 12日の除草は丁度いいが審査の日はお祭り,しかもお神輿さんが回る時間帯。これもしかたがない。
 除草の日は9時からと決めているが、いつからだろうか、会員さんたちが自分の都合のいい時間帯に除草にでてくれる。
 早朝だったり、前日だったり。
 会から、お茶を出すことにしている。時間外に除草した人は、ちゃんと知らせることになっている。時間外に除草した人にもお茶を配る為だ。
 私は、12日早朝と9時からと2回除草にでた。

 11時30分役場集合でふるさと村で行われる救急の集いに出かけた。
 増田婦人会から7名 6人までは変更がなかったが、ひとりが3人替わった。人集めは難しい。
 人集めは必死だ。時間がなく依頼が来る。
集め方が悪いと批判があるらしいが、わたしのことも考えてほしいとチョッと弱気。

 インフルエンザの講演。資料は後でゆっくり見よう。除草の疲れか、講演中意識が数回なくなった。
 消防署員の寸劇 幼稚園児のマーチング
表彰、福引 帰ったら5時 

帰ってから、3軒の家に届け物をして、買い物をして帰った。夕食は簡単に。


9時からの除草は雨の中

救急の集い ふるさと村
2009年9月10日(木)
敬老会

 今年の敬老会は8日にありました。
 3年ぶりで会場が町民体育館に戻ってきました。
 以前は70歳からが、敬老会の該当者であったのが、合併を期に75歳に上げられて、そうなってから初めて町民体育館での敬老会。
 以前を知っている者として
参加者の少なさが寂しかったんですが、初めての人は多いってびっくりしていました。

 今年から謝礼がなくなったこと、ボランティアが多くいらなくなったことを、何度も職員から言われていて、でも会員には言いにくいこともあって、心を痛めたけれど、20人が手伝いに来てくれました。
 手は足りた気がします。来年もこの線で行こうと思います。

 不思議なことに、婦人会員のいない町内の参加者が多いんです。会員がいない町内の参加者が不自由しないようにと、気を使ってくれるのが増田婦人会員の偉いところです。自主的に都合しあって
短時間に弁当を配ることが出来ました。

 今回のアトラクションにプロの民謡歌手をお願いしてました。盛り上げ方が上手で、沢山の参加者がのせられて踊って楽しそうでした。

 其の中のTさん。エノケンと並ぶほどの芸人が増田に疎開してきてその人から芸を直伝で習ったんですって。

 素人演芸会ではスターでした。80歳とはおもえないほどの軽やかな踊りで、魅入ってしまいました。敬老者の中には恐るべき才能の持ち主がいるんですよねー。

2009年9月5日(土)
菊池さんありがとう

 今年もお茶の会に菊池正平さんが来てくれました。
 先輩に感謝するお茶の会はわたしにとって一番大切な事業。
 其の会に菊池さんは、お忙しい中、必ず日程をとってくれています。
 この度は選挙の為、当初予定していた日を変えざるをえなかったのですが、調節してこちらの都合に合わせてくれました。心配していた台風がそれて、久々の暑い日、熱いおどりをみせていただいて参加者一同感激したひと時を過ごしました。詳しいことは菊池さんのホームページ「万踊衆
」をご覧ください。

 横手市福祉計画策定委員会
 4日午後から、上記の関係で、増田町婦人会がヒアリングを受けました。
 増田町婦人会がどんな活動をしているか、どんなことに悩んでいるか、情報が不足していないか、行政に望むことは無いかということを聞きたいという会で、行政から2人、子育てネットの代表者の方と4人がメンバーでした。
 増田町婦人会の活動を紹介した段階でメンバーの皆さんにたまげられました。(笑)
 どうやら増田の婦人会は素晴らしい活動をしているらしい。
 これは会員のみなさんの御協力があるからこそできるので、わたしひとりでできるものではありません。
 増田町婦人会のみなさんに感謝あるのみです。





2009年9月1日(火)
EM活性液

 予想以上にEM活性液が売れている。

 東成瀬EM研究会と提携して、環境浄化や農薬を使わない花や野菜作りのために始めた、 エコ活動のひとつだが、使ってみていいと実感していただけた結果なのかなと思っている。

 しかも50円という安さがいい。

 使い始めて実感を感じているMさんが会うたびにEMの効果だとしか思えないと言いながら
「ジャガイモはみたことがないほどたくさんとれて、しかもハズレがなかったし、トマトは砂糖をかけたように甘い。しかも皮がうすくて食べやすい。里芋の葉っぱを見てくれ。大きくて勢いがいい。」
と絶賛している。

 お掃除に使っているというKさんは「床や窓ガラスの輝きが違う」と目を輝かせる。


 奨励している私はあまり真面目に使っていないので、みなさんには頭が下がる。

 ただ、私の場合、トイレと風呂と排水口にはジャブジャブ使っていたお陰で
夏になると起こる嫌な臭いは皆無だった。

 使ってみたいと思っている方、堀田洋品店と東海林書店にて50円にて販売している。
 
そのまま使ってもいいし米のとぎ汁を使ってふやしても使える。

 作り方のレシピもある。


 50円とお安い値段だから、ためしに使ってみてはいかが。

2009年8月30日(日)
選挙の日 住民だって頑張ってます

 写真は狙半内 道路の両脇に長ーい花の列
 住民の心意気が感じられませんか?
 以前からこの道路脇にコスモスがチラホラ植えられていると思っていたら、たちまちコスモス街道となった。上畑温泉に行くお客さんを意識しての活動でしょうね。優しい心使い。
 ずーと進むとまた面白いものが

一刀彫の犬やふくろうかな?
 魔よけに欲しいと思って車をおりて人を探したけれど、誰もいない。
これって魔よけになっているかも



2009年8月28日(金)
日赤横手地区研修会

 昨日27日浅舞を会場にして行われた研修会に増田町婦人会から12名参加した。何処の地区も同じ人数だから会場に着くとたくさんの参加者がいた。
増田町を9時半に出発。付き添いは役場の阿部さん。
研修バスでゆったりと。
 内容は、緊急炊き出し用としての強化ポリで出来たビニールでかんたんに炊飯ができるのと、AEDの使い方。
 いずれも増田町婦人会では定期的に研修を重ねてきているので目新しいものではなかったが、復習をかねて余裕を持って参加できた気がする。
 ポリの空気抜きがなかなかやっかいで、去年増田婦人会で訓練した時はわたしが失敗した。
 今日の参加者の中に味噌屋さんがいたお陰で空気抜きを教えてもらった。
 まさしく増田町婦人会は人材の宝庫と思った。

 炊飯が出来るまでAEDの講習。
 ここでは10組に分かれて人形を使った練習だったがこれも未経験者は増田ではいない。

 和気藹々でお芝居きどりで済ませた。


 昼、さっきのごはんを頂くことに。
 なんとおかずが準備されていた。
 ご飯だけだと思ったのに。
 おもいがけず豪華な昼食だった。

 1時に全て完了し、おかえりのバスへ。
 一緒についていった阿部さんが増田の人って凄いといった。
 何が?と聴いたらAEDの講習では他の班は付きっきりで指導したけど、
増田は誰もつかなくとも自分たちでサカサカやっていたね。
と言われた。


そりゃそうよね。定期的にやってたもの。
 炊き出し訓練だって、増田はもっと進化して、もっと栄養のあるものを炊き出しに出す為の訓練もしたばかりだったし。

 増田町婦人会は一歩先行く婦人会よねと心の中で思ったしだい。



本日の参加者
12名 キャンセルが4名いたが、無事埋まった。
来てよかったと喜んでもらえた。
2009年8月25日(火)
男女共同参画写真コンテスト

 婦人会でデジカメ講習会をやったのは6月28日と7月12日。

 この近辺でタイトルのコンテストを知った。

 講習会の宿題にしようと確認して終わったものだ。

 間もなく締め切りがやってくる。

 加藤先生にアドバイスを頂いて応募の作品を選んでいただいた。

 応募の仕方も習って昨日横手市役所の南庁舎に行って作品を届けてきた。


 ライバルが幾人いるかと問うたらゼロとのこと。


 まだ間に合います。皆さん応募してください。

 
 出てきたかたがご覧のような楚々とした美人。


早速モデルになっていただきました。

2009年8月20日(木)
花が咲きそろった

 6月21日に植えた花が綺麗に咲きそろいました。
 
 国体の年から3年目、ことしの花壇は更に進化しました。

  
 花壇の両脇でお祭りをしたいあるいはお茶会をしたい気分です。

 道路のほこりが立ってダメかしら。


 今年の夏は、雨が多くて花にとってはよかったと思っています。
 
 雑草も凄いですよ。

 21日の明日は除草をします。
 
 それとサルビアの花摘みをします。

 サルビアの花が1回目咲きそろった頃花摘みをすると、その後に出た花が秋遅くまで咲き続けるものでした。

 さすが、専門家の知識はすごいですね。

 ことしの花壇にかわいいりんごちゃんのマークが付きました。

 何処にあるか探すのも楽しみのひとつです。








このサルビアは21日の花摘みで寂しくなりますが、9月頃には真っ赤な花が復活しますよ。
2009年8月17日(月)
取材

 市報の取材を受けました。

 9月号に出るそうです。
 
 何と小安に行きました。
 
 何時も写す側でしょう たまには写させてくださいとお願いしたら快く応じてくれました。
 
 今日は夏らしいジリジリと太陽が強く感じられる日でした。
 
 季節が少しずれたような暑さでした。
 
 勝手にしゃべってしまった私でした。
 
 ボツになることが心配です。
 
 今日は遠足気分でした。
 
 帰りハプニング。きのこを買いました。

 市価よりはずっと安く。
 
 一緒に行った会員さんがきてよかったと喜んでくれました。
 


たまには写させて





とんび舞茸と言う名前だった気がします。間違ってたらごめんなさい。
2009年8月16日(日)
岩崎

 2日続けて岩崎を訪れた。
 岩崎は川を挟んだ隣町。湯沢市である。
 能重姫伝説がある。岩崎饅頭がおいしい。大きな醤油屋さんがある。小学校2年生の遠足は岩崎公園で古い井戸があるから注意しろと言われた。くらいの知識しかなかった。
 
 15日岩崎出身者の藤田智さんの講演を岩崎に昨年出来た新しい公民館に聴きにいった。
 世界一授業を受けたい先生に選ばれた方だそうだ。
 NHKの趣味の園芸にでているとか。
 大学の先生。
 講演の内容は農業の先生らしく、農業は生きがいや自分の居場所を見つけることが出来る。
 そしてしあわせに暮らして欲しいということを駄洒落を交えて感動あり笑いありの講演だった。
 しかし、講演の冒頭、農業は人間を定住させたが、自然破壊の始まりでもあると話した。この言葉は初めて聴いたがそうかもしれないとも思った。
 
 今日16日本当は増田も盆踊りだが岩崎も盆踊りということで是非見てみたくて、8時頃増田を抜け出して岩崎の盆踊りを見に行った。
 メインストリートの真ん中にお囃子の舞台があり、電柱3本分の間にかがり火が3個設えてあって、ローカルな雰囲気が、親しみやすかった。
 着いた時は休憩タイムで、踊り子さんに麦茶を勧める放送が高々と響いている最中だった。
 8時半から踊りが始まった。
 おとなが多く小学生が所々にいたが、電柱3本分の範囲は踊る人で程よい輪ができた。
 踊りも音頭も増田と似たところがあった。
 全体にゆったりとした踊りで、1箇所魅力的な振りがあった。 
 黙ってみていたい気分になった。
 踊る人たちが楽しそうに見えた。
 盆踊りの原点をも見たような気がした。

 9時近くなり、増田の踊りも見たくなり増田に帰って来たら丁度踊りが終わっていた。
 10時まで踊る予定だったのに早く終わった。
 残念だった。
 菊池さんが踊りの格好で立っていた。
 びっくりした。
 聴くと一緒に踊ってくださったとのこと、益々残念。

2009年8月14日(金)
8月は反戦の月

 私が親しくさせて頂いている有名人であるノンフィクション作家のMさんが「8月は反戦の月だ」と言っていた。

 そういえば、8月に入るとテレビでは戦争経験者の放送が多い。
 広島、長崎、敗戦と悲惨な映像が流れる。

 敗戦後の辛さは直接知らないが、(空腹だったとよく言っていた家族)この幸せが壊されたくないと年々強く思う。
 今年の4月、北朝鮮がミサイルを発射すると予告したときは、此れが戦争の時の庶民の気持ちかなって思った。
 悪くすると死ぬかもしれないとあの数日は考えた。
 家の中にいて、日常生活している時に爆撃されるかもって不安になったっけ。
 60歳過ぎた私はいい。
 でも孫が可哀想。
 孫の為にも戦争はだめだと強く思った4月だった。   
 そんな経験をして見た今年の広島、長崎が格別だった。
 いいテレビ番組がたくさんあった。
 戦争は環境を大きく破壊する。
 エコの為にも反戦精神は持ち続けなければ。

 明日は終戦記念日。
 司馬遼太郎は戦争に流れていった時代を歯噛みするような思いで表現していた。


季節外れの花が咲いた大手まり


サギ草が今年も咲いた
育てやすい花
初めて見たときは名前の通りの花にびっくりした
見かけによらず逞しい
2009年8月13日(木)
おいしい

 仙台に牛タンを食べに行った。
 娘夫婦に連れられて。私の夏休み。
 
 一度連れて行きたいと娘に誘われていたが、我が家の隣で牛を飼っていたので、牛が長い舌を出して寛いでいる姿を長年見続けてきた私としては、あの舌を食べるというむごいことは、今まで出来ず断り続けてきた。
 
 しかし、昨今の仙台の牛タンブームは無視できない。
 と長年のこだわりを捨てて出かけた。
 
 行ったところは太助というお店。11時だというのにすでに行列が。
 お店は増田のつばくらをチョッと大きくしたくらい。
 10分くらい待って(回転が速い)小上がりに案内される。

 メニューは牛タンとうなぎ カウンターの中では年配のおじさんが黙々と調理をしている
 店の中はひとりが歩くのがやっとの狭さ。
 
 店は、清潔。此れ大事。お客さんはひとりもいれば、カップルか家族連れと多彩。

 来た来た牛タン。柔らかくて美味しい。
 ご飯は麦ご飯・これは新鮮。
 表で待っている人を考えるとゆっくりできない。
 早めに食べ終えた。
 
 外に出て町をぶらつく。牛タンを看板にしているお店は数々あるが、行列が出来るのは今入った太助だけ。これってなに?って考えた。
 
 美味しく感じてまた行きたいと思えるお店。
 
 ひとつには、お客さんの状態を考慮した店の設え、
 ふたつめは従業員の愛想がいいけど、特定のお客に媚びない平等感、もう一度繰り返すが、お店の清潔感。

って考えたけど、どうでしょう。


牛タンこれで3人前 青いのは漬物





東成瀬のラジオ体操での参加賞
タオル、はんかち、絆創膏
パンフレット
磁石
2009年8月11日(火)
やっと晴れた

 今日東成瀬村でラジオ体操がある為5時起きして東成瀬に出かけた。
 
 数日続いた雨が上がって5時の時は快晴だった。
 村の人たちさぞかしよろこんでいるだろうと想像しながら村に向かった。
 
 会場には増田の人がチラホラ見えた。
 懐かしい東成瀬の友人にあって、うれしさのあまり抱き合ってしまった。
 
 リハーサルの前に式典があった。
 
 ラジオ体操は昭和3年に当時の逓信省とNHKと体操連盟が共同で始めたものだそうだ。
 それがいまや全国津々浦々に広まっている。
 私が小中生の頃は体育の授業の前はラジオ体操だった。
 それもかなり厳しく指導された。
 お陰で体操が綺麗だと褒められる。
 
 さてリハーサルと本番は上手にリードされ
てバッチリ時間通りだった。
 後で功労者の表彰があって参加賞を頂いて帰った。
 今日の体操の感想 わたしの体が硬い。ジャンプが重い ヒエー

 
 3時から十文字の「南の館」で開催された「三多摩青年合唱団」の歌を聴きに行った。
 
 この合唱団のリーダー格の人が武内さんと知り合いになって、この日にライブをするらしいと聞いて、見てみたくなって出かけた。

 6人のメンバーですぐ目の前で歌を聴くという珍しい経験だった。
 
 リーダーの箱崎作次さんは増田町小栗山出身。
 現在調布市立中学校の教師。
 多彩な活動をしている方で歌のあとの箱崎さんの講演も面白かった。
 
 いろんな経験をして私たちの婦人会の活動の肥やしにしたい。
 今日はいい経験をした。


綺麗な空

参加者は1000人を越えた

学力日本一の中学生をご覧ください
姿勢がいいと体操のお兄さんに褒められてました。
2009年8月10日(月)
水切りネット使用ごみの減量調査
 昨年度、2月だったが、保健所から同様の依頼があった。
 年度末でもあり、2月3月は、予算が残ったために、いろんな事業の依頼がある。
 毎週会員の動員を求められて忙しい。
 忙しくても為になり、楽しく、かつおみやげのある事業を選ぶのが会長の役割と心得ていたので、面倒くさくて負担になる事業はお断りをしていた。
 
 この事業も即お断りをした。
 だが、なかなか諦めてくれない。
 結構失礼な言い方をして断った気がする。
 だから二度とこないだろうと思っていた。
 
 今年度になって、再び同じ依頼を頂いた時正直ホッとした。
 頑固に断っている姿を見た会員が、後から、やっても良かったんでないかと私にソッと囁いてくれて、其の時反省した。
 これで保健所の心証を悪くしたんじゃないかと思ったからだ。
 敵をまた増やしたかと後悔した。
 

 と言うわけで、今回は保健所の方にご足労を頂いて会員に説明会をして頂いた。
 役員にだけ集まってもらった。
 32人中17人が参加して説明を受けた。
 
 以前より、目的が納得でき、方法も具体的な説明であり、此れならやれそうという実感が得られて、地球の環境の改善に一役買おうという気分が会員にも芽生え、上記の調査を6ヶ月間増田町婦人会が担うことになった。
 
 「地域貢献ならぬ地球貢献の婦人会です。」って会長はひとりで高揚している。


2009年8月6日(木)
湯沢の七夕

 5日から7日まで湯沢の七夕が行われる。

 起源は湯沢のお城に嫁いできた公家のお姫様を慰める為に雅な祭りをはじめたということ。東北の夏祭りはアクテブなものが多い中で湯沢の七夕は物静か。そういえば冬まつりも静かである。

 
 歩いていたら、孫が可愛いねと近付いてきた女性がそのまま一緒に付いてきて、どもりながら、何故部落(本人の言葉通り)に不幸があると、祭りには出られないんだとしつこく聞く。
 
 お祭りはいろんな人に出会える。
 
 運の悪いことに飾りつけの最中だった。

 小雨もようだったため、吹流しはまだ出ていなかった。

 こども達が作った吹流しがあった。ヤマハの吹流し。

 子ども連れの祭り見物は体力。
 
 焼きそばと焼き鳥を買って早々に退散。


美人画も時代を感じる。


 子どもよりも親の力作
2009年8月4日(火)
ひまわり

 西目の道の駅のひまわり畑を見てきた。
 
 たくさんの花が一斉に東を見ていた。

 
 今日は久しぶりの良い天気。

 
 ひまわりは、北アメリカ原産でインディアンの食べ物だったらしい。

 
 スペインで育てられ、フランスやロシアに広まったのは、アメリカから持ってきてから100年後だそうだ。ロシアに伝わってから、食用として改良されたらしい。そんな歴史を背負っているひまわりです。


 ゴッホさんは知っていたかしら。

 
 日本に伝わったのは17世紀ごろ。
 

2009年8月4日(火)
きょうの会議

 正確には昨日3日のことです。
 「地域活性化推進協議会」の発足のための会議でした。

 右の写真は会議の写真ではありません。

 区長が要請し、人数は名簿には16人でしたが、13人の出席でした。
 
 内容は、地域活性化のために行政と市民の協働で、各種のイベント等について検討や企画をし、開催することを目的とするものでした。

 会議に行く前、私は2つの疑問がありました。

 今までにも定期的なイベントがたくさんあります。殆どが観光協会が担ってきています。観光協会の最近の会議では、スタッフの不足や、資金源の不安が、話題となります。そうしたイベントをも担ってくれるのかなということと、きょうの会議に呼ばれた人が、イベントのスタッフとなってチケット売りや会場係りをするのかということです。

 2つともノーでした。
 
 区長制度も今年度で終わりとなり、イベントに限らず町の活性化につながるいろんな活動を提言できる受け皿と思えば、必要かなーと思い発足に賛成しました。

 とりあえずのイベントが1ヵ月後に控えていました。中西圭三の「おかあさんといっしょ」と「蔵ライブ」です。9月6日です。みなさんご参加ください。
 
 間もなく出来るポスターに注目してください。



フォークダンスの前のストレッチです。
 わたしはストレッチが好きです。年取ったからかしら。
2009年8月2日(日)
1000円の高速代

 ちょいと時間があったので、1000円の高速代の日を利用して朝早く出かけた。
行き先は岩手と決め、あとは後の予定時間まで帰ってこれるところまでと決めた。80キロのスピードで老人向けにゆっくりと。
 まず、おりたところが、平泉インター。
 中尊寺には行かず、衣川沿いに向かった。適当に走ったが、すぐ大きな土手にぶつかった。ズバリ衣川。この川沿いのどこかで義経が命を落としたところと聞いている。土手に上がってみると、工事中だった。
           
 この写真は工事現場 そういえばこの入り口に立ち入り禁止と書いてあった。

 平泉のインターから帰りの高速へ。まだチョッと時間があったので
錦秋湖のSAに行くことにした。
 帰りは速くて、すぐ、錦秋湖についた。前から気になっていた散策路を歩いてみた。
 きききれい!散策してよかった。皆さんお試しください。まずは写真をご覧ください。小さいけれど。
      

2009年8月1日(土)
巨木

 春のお祭りの時、気が付いたけれど、2階建ての家の高さをはるかに凌ぐ桐の木に気が付いた。丁度花が盛りで桐の木と気が付いたのだ。
 そういえばと見回してみると町の中には巨木が目につく。
 右の写真では聖火を掲げている人より後ろの木に注目していただきたい。
 見る角度を変えれば、トトロにでてくる木に似ている。
 日の丸の樅ノ木、四郎兵の銀杏、と名前の分かるのは紹介できるが、とにかく大きな木が目立つ。そういえば、私だって60をとうに過ぎた。わたしがこどものころでも大きかった木だから、長い年月がたっている、大きくなるのは当たり前。
 トトロと言えば、あの映画の背景をかいている人、男鹿和雄さんは秋田県出身だ。東成瀬出身ではないかと一時噂されたが、角館のようだ。
 トトロは孫と一緒に毎日DVDで見ている。何度見ても新しい発見がある。素晴らしい作品というものは、そういうものだ。
 話が巨木からそれてしまった。巨木はそれだけで、人を圧倒する。つい手を合わせたくなる。
 人間も同じ。90歳を過ぎた人は、それだけで、お地蔵さんのようだ。わたしの母もそうだった。
 ある方は夫を看病していて自分は仏様をお世話しているんだと思えてくるとおっしゃっていた。
 長生きすることは難しい。だから尊い。
 

2009年7月31日(金)
花壇の除草

 もしかして梅雨が明けたかもと思わせるような爽やかな朝
 狙ったような晴天。
 
 花を植えてから初めての除草の日。
 合計52人(お茶の本数から)の会員が参加してくれた。
 
 今回は、緑創園さんがおとといシルバーさんを頼んでいたことと、今朝5時頃除草してくれた会員さんが15人いたことで、ほとんど仕事がなかった。私はデジカメを取り捲っていただけ。
 
 前から、少人数で写真を撮りたいと思っていたので存分に撮影が出来た。
 
 会計さんが冷たい飲み物を買いに走ってくれた。お茶よりも紅茶が人気だと言っていた。汗をかくとお茶よりも甘い飲み物が欲しくなる。
 
 まもなくサルビアの花摘みがある。

 花をよく知っている人が教えてくれた。雑草の中に外国の雑草がまじっている。
 外国の雑草は強いから、サルビアの花がそこだけ背が低いと。
        

2009年7月28日(火)
わー大変!

 今年は花壇コンクールを県ばかりではなく、全国大会にも参加しようと緑創園さんと話していたのが、締め切りが間もなくなので、書類を書いて欲しいと言われ、貰った書類をみてびっくり。
 
 ただ、花壇のことを書くのではなく、全国ともなるとそれ以外の活動がなければならないらしい。それも写真を添えて書かなければ成らない。


 今夜は眠れないなーとパソコンから写真をとりだしてこの1年間の活動を種類別に分けていたところ、広報から電話があり、市報の9月号の特集としてエコ活動をしている団体を探していたら増田婦人会がどうやらよくやっているらしいと聞いたから話を聞かせてくださいとの電話があった。

 増田婦人会はこれまでエコについて研鑽をつんできて今年から実行の年にしようと本格的にEMを広めようとして2ヶ月たっているのでネタはたくさんある。


 今年も注目の増田婦人会になりそう。
 

2009年7月27日(月)
納涼祭

 いきいきの郷の納涼祭に招かれて、昨夜参加した。
 婦人会が月1回の割合でボランティアをしている。
 昨年は、Tさんに出席してもらった。Tさんが、婦人会の代表として出席して、楽しかったと報告してくれたっけ。

 そのTさんは昨年の12月から闘病している。それと、民営化したいきいきの郷を見てみたかった。
 
 開始は4時半。外は、蒸し暑い日だったが、施設内は快適。
 会場は入所者と其の家族が沢山あつまっていた。同じテーブルにいる人がご挨拶をしたので、施設長さんだとわかった。働いている人たちは以前は顔見知りだったけれど、殆どが知らない人ばかり。しかし、みなさん、親しげに話しかけてくださり、緊張感なく過ごせた。
 職員手作りのおつゆや焼き鳥、焼きそば、春巻きや唐揚げがテーブルに並べられていた。母は生前ここの施設のデイサービスを利用していた。私はといえば、婦人会を熱心にやる前、おどりのボランティアで年1回来ていた。あれやこれや思い出しながら、同じテーブルの人たちと四方山話などをしながら過ごしていた。アトラクションに横手ヨサコイキッズのおどりが始まった。あれ、会場を囲むように若いお母さんたちがいると思っていたが、職員じゃなくて本当にお母さんたちだったんだと改めて感心してしまった。
   

 ヨサコイのあとは、鍋倉のお囃子。このお囃子を注目したのが、ラッキーの夏祭りで見たときの年配のひとの演技の素晴らしさだった。其の方は今回出なかった。しかし、若手がしっかり育って、迫力ある演技を見せてくれた。このお囃子でことしも盆踊りを踊る羽目になった。足の痛さをこらえて、精一杯踊った。ベットのまま参加しているひとが食い入るように見てくれて、期待に応えようと頑張った。ぐるりと会場を一回りしたら、私のうしろにたくさんの職員の方たちが一緒に踊ってくれていた。増田の盆踊りは難しい。なのについてきてくれた事が嬉しかった。感激のあまり、踊りを間違えてしまった。



2009年7月24日(金)
自殺予防

 23日秋田市で開かれた結核予防婦人会の研修会に行ってきました。
研修は自殺予防のために頑張っている、NPOの代表の方の講演でした。
 北秋田なまりがあって、県南のわたし達には聞き取りにくかったのが残念でした。
NHKのアナウンサーに通訳して貰いたかった。内容は良かったのにって思いました。

この講演で心に残ったこと。

死亡保険を多くかけている人が自殺をしやすいと。
このはなしでピンときた。そういえばと、納得した。結婚と同時に保険をかけた話を聞いたとき違和感を覚えた。
 わたし達夫婦が死亡保険をかけたのは、子どもが学資がかかりだした時、それも葬式代だけ。今もそうだ。
この金額をかけるときふたりで相談した。多くをかけると相手を殺したくなるからと冗談まじりに話したっけ。
でももしかして高額の保険をかけたなら、困った時、保険金をあてにして自殺したくなったかもしれない。ああ少ししか掛けなくってよかったことだ。

2009年7月11日(土)
蛍が・・・

 我が家の屋敷内に蛍がいた。以前から「あなたの家のまわりで蛍を見た」と言う話は聞いていたが。今日初めて見た。
 一匹だけ、健気に光を点滅させていた。
 
 火星が接近した年だから何年前だろう。
 蛍が見られると噂された、八木地区に見に行って、散々待って見ることが出来なくて、家に帰ってきたら、我が家の池に4~5匹の蛍が点滅していたことがあった。

 あまりの嬉しさに親戚に電話をして、明日蛍を見に来てと招待した。ところが有頂天になった私に罰があたって、招待日、ころんで腰をうち、うんうんうなるほど痛かった。親戚の人がきても挨拶も出来ず、本当は、大パーティをする予定がパーになった苦い経験がある。
 
 翌日、医者に行ったら骨に異常がなく、すぐ痛みはなくなったが、今頃になると腰が重い。
 
蛍を見たって有頂天にならないように、気をつけよう。
 
 さて蛍の話であるが、我が家には蛍は普通にいた。ただし、子供の頃のはなし。子供の頃は増田のどこでもほたるが見られた。蚊帳の中に蛍を入れて、楽しんだものだ。蛍は以前いたところには、必ず出るそうだ。蛍の研究家の話である。蛍が消えたと嘆いている方がいたら、諦めずに、川を綺麗にすることを心がければ、きっとほたるは戻ってくる。期待して、頑張りましょう。
 
 EMで浄化したことも蛍にはいいかもしれない。



今盛りに咲いている花だが、名前はわからない。今年の花はチョッと控えめだ。
2009年7月9日(木)
デジカメを学んで

 デジカメ講習に参加してから、お出かけのバックにデジカメをしのばせて置くようになった。いい景色を見たらうつすようにしている。
   

 上の2枚は左が横手城、右は我が家の池のほとりに咲いた、菖蒲の花。
 
 以前より考えてうつすようになったと思いませんか?(自己満足)
 
 おととい、病院の帰り、写真募集のチラシを待合室で見つけた。写真のコンクールを横手市で開催しているんですって。テーマは男女共同参画。
 これに、応募してみたら面白いよね。今月古紙回収をするけれど
お父さんたちの応援のあるこの事業、いい素材になるかも。
 
 孫の写真を可愛く撮りたいよね。なかなか難しいと思っていたら加藤先生曰く、写真はコミュニケーション。心が通じる会話ができれば
いい写真が撮れるんだって。わたしは孫に嫌われているから難しい。渾身の1枚

2009年7月3日(金)
調理実習&炊き出し訓練

 おいしそう 実際も美味しかった。
 森永乳業さんがスポンサーで調理実習をやってから、今回で3年目となった。
 35名の希望者があったが、実際は33名 まあ予定の人数で、丁度よかった。
 
 今回は、補助金を使いたかったので炊き出し訓練を兼ねた。
 
 テレビで災害に遭った人たちが、コメントを求められ、「炊き出しは有難いけれど、家庭料理が食べたい
」と言っているのを聞いて、ハッと気が付いた。そうだ、お握りばかりが炊き出しではないはず。調理実習が炊き出し訓練になると確信した。

 先生のリードで、1時間足らずでこの3品ができあがった。乳製品たっぷりの見た目もきれい、こくのある、美味しいお料理は参加者を大満足させた。
 
 防災をうたった今回の事業に、職員からチョッと弱いと言われて、それならば、と昨年、東成瀬の産業祭の時見た、岩手・宮城内陸地震の東成瀬村の被害状況写真を展示した。

 今回、時間を間違えて早く来た人がいたので、写真を見てもらえてこちらも大成功。

 ただ、プラザのパネルが出払っていて借りられず、机の上に置いただけ。会員から「パネルを使っていつかちゃんとした写真展をしよう」と言ってくれた人がいてうれしかった。

2009年7月1日(水)
観光の拠点

 今日、観光案内所がオープンした。旧勇駒の中に。
 今まで観光協会が役場内にあったが、お客さんからの要望で観光案内と物産館が町の中にあったほうが良いとのことできょうのオープンにこぎつけたのだ。
 蔵が注目されている増田町。町の中が賑やかに成ってくれればいい。
 婦人会の「蔵」のパッチワークがこの建物の座敷に飾ってある。たくさんの方に見てもらいたい。パッチワークを説明していたら、役場の職員の方が、キルト展で入賞したことを知らないでいた。
 説明にも力が入ってしまった。
 大きなカメラをかついでいたのがABSのカメラマン 気さくな方でこころよく私の撮影に応じてくれた。

2009年6月29日(月)
デジカメ研修会

 28日日曜日婦人会主催のデジカメ研修会を開催した。今回は講師に地域センターの運営協議会の会長さんをお願いしたところ、地域センターで呼びかけてくれて、地域センターの役員や、役場職員、商工会の職員の方が多数参加してくださり、22名の参加者があった。
デジカメという最新機器の研修はいろんな団体と手を組まなければ成立しなかった。今回はいい計画をしたと思った。
 さて、研修の中身はさすが、加藤さん、きめ細かな内容で、わかりやすく、こころのあり方まで指導してくださった。30年間自力で培った写真の奥伝を惜しみなく示してくれたと感謝である。
これからいい写真をこのホームページで見せられたら、加藤さんへの感謝の証となるかと頑張ろうと思った。

2009年6月25日(木)
EMを広めたい

 夏を迎えて、嫌な臭いが気になります。
特に、トイレの汲み取りの臭い、排水口の臭い。
これが、1本50円のEM活性液で解消されます。
以前は、EMそのもので自分で作っていたんです。それが、500cc50円でしかも、水で薄めて使えますし、米のとぎ汁でさらに何十倍にも増やせてジャブジャブ使えますよ。
使った人は驚きます。汲み取り屋さんが来ても気が付かなかったと言ってます。
 そのほかに、花や野菜の液肥として使えます
 拭き掃除のとき、雑巾バケツの水に数滴たらすだけで、床やガラスの透明感が増します。トイレの掃除にも使えるし、風呂に入れておくと、嫌な臭いは勿論のこと、汚れが落ちやすくなり、スポンジで軽くなでるだけの風呂掃除の毎日です。中身は有用菌。自然界にあるものばかりです。増田婦人会で取り扱っています。くわしくはお近くの婦人会員か会長にお聞きください。50円ですから、ためしやすいお値段だと思います。

2009年6月20日(土)
急にヒマになった。

 孫に付き合って10時から12時までおでかけの予定が急にバトンタッチとなり、私は今日1日なにもすることがない日となった。
 折角の時間、ずーと考えていた、パッチワークのオリジナル作品を試し縫いしてみた。
 午前中かけて製作したが、失敗。
 だけど、少し考え直せばいいかも。

 明日は、花壇の花植え 色々忙しいことと重なったらしく、おことわりの話が多くて、焦っている役員さんがいらっしゃたけど、ボランティアの基本はやれる人だけが参加してくれればそれだけで有難い。

 さて、右の写真は我が家の池に咲いた睡蓮の花。雪が消えてまもなく、増えた株を間引きして、密集を解消したら、たくさんの花をつけたもの。

 花や野菜は、余分な根や株を間引きすると風通しが良くなるのか、生育がぐーんとよくなる。
 
 睡蓮が咲く頃はいい季節だ。周りは美しい花々が咲き乱れる。チョッとドライブするだけで、観光地なみの景色となる。故郷の一番美しい時期ですよー。

2009年6月7日(日)
地域活動とは?

 合併の時、婦人会も合併しました。こんなはずじゃなかったというのが本音です。もっと話し合って、合併の形を選ぶべきだった。他の団体はもっと、スッキリとして今までの活動に支障がなく合併している。他の情報を聞くべきだったと思っている。
 さて問題は市婦連との関係がギクシャクしている。県婦連を脱退しているからだ。
 以前にも力説したが、地域活動は地域が大事。会員が減り、若い人が入ってこない。何に力を入れていったら良いのか、模索している。
 県婦連に行っても答えがない。多くの高齢者を見て、人数の多さに驚いてくるだけが、県婦連ではあるまい。
ここまで書いたら疲れた。もう私も高齢者に近いからね。

2009年5月30日(土)
会議

 今週は会議が続きました。
 26日 日赤会長会議
 28日 青少年育成市民会議
 29日 地域福祉計画策定会議
と、お堅い会議が並びました。

28日と29日の会議は以前役員をやったことがあったが、
とても苦しい会で絶対やるもんかとおもっていたのに、体調がいい時に頼まれて、うっかり引き受けてしまった。
失敗だったと思っている。

其れに引きかえ、今日の美の国カレッジはお勉強の会の生徒である。
きょうのテーマは峠。花山峠、柏峠、有屋峠。
峠にはストーリーがある。峠を歩くと、先人の声が聞こえるとの講師のお話。花山峠と御番所はわたしの大好きなドライブコース。大和朝廷の時代から使われていたんでした。驚きました。何日もかけて峠越えをした先人は元気だったんだねー。

疲れた目に今を盛りの藤がきれいです。

2009年5月23日(土)
パソコン

 習い始めて5年になりました。未だにわからないことだらけ。
ホームページを作りたくて始めたパソコンでしたが、今では婦人会の総会資料を作ったり名簿やチラシもつくれるようになりました。
インターネットでホテルの予約もできます。買い物だけはやったことがありません。
本当はホームページで小物を売りたいなーと思っています。