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2009年5月22日(金)
EM研修会

 東成瀬のEM研究会にお願いして、EM研修会を昨日21日午後多目的センターホールにておこないました。
 会長さんと事務局さんが講師となり、会員22名の参加のもとで熱気溢れた研修会でした。
 今回の研修会をして良かったと思ったことは、エコの世界は進歩していたことを知ったこと。
 私が以前習った、米のとぎ汁で作る液とは全全違っていたこと、いぜんのものより簡単になり値段も安くなっていたことでした。これなら続けられると確信しました。
 もっとも感動したことは、今では油を下水に捨てる人はいなくなった。その次に環境を汚すものは米のとぎ汁だそうでこれを一滴も流さずに環境にいいものに変えて生活に使うと言う考えでした。EMを生活の身近に置くと、悪い細菌に強いからだになれる今の新型インフルにかからないためにという旬の話題ともなり心強い思いをしました。そういえば、講師の会長さん、事務局さんのお肌がツヤツヤして健康的でした。会員も大満足。だったと思います。わたくし研修会に集中して、参加者の写真を撮るのを忘れてしまいました。残っていた方をパチリ
 

2009年5月18日(月)
館花神社のお祭り

 今回は婦人会とは関係ない内容だけれど、館花神社のお祭りの年番をしたお話です。
 町内は3組に分かれていますが、私たちの組は1番世帯数が少なくて4軒で世話をしなければならないのです。
 以前は、7軒ほどあった組でしたが、ここ40年ほどのうちにどんどん減ってしまいました。
とにかく4軒で頑張りました。
 其の中のNさんのおはなし。
Nさんは奥さんの介護中です。1週間施設に預かり、1週間は1人で介護しています。苦労話は胸を打ちました。
 お祭り中は施設に預かったそうです。
 もともと明るい方ですが、今回のお祭りの年番がとても楽しかったと言っていました。太くて長い竿を担ぐのが一番辛いはずで、其の任務を2日間頑張ったにも拘らず、来年もまたやろうというのです。
年番は6年毎に回ってきます。私なんか終わってホッとしていたんですが。
 お祭りの仕事ができたことが、うれしいと言っていました。人って、自分のことばかりでなく、人のために何かしてやることが、嬉しいんだって思いました。私自身も家ではめったにしない、神社の飾りつけが楽しかったです。近所の人たちとああでもないこうでもないと悩みながら仕事をすることの楽しさを知ったいいお祭りでした。

2009年4月24日(金)
春爛漫

 一時、タイトルのようなお天気が続いて、汗をかいていたんですが、桜が満開になった途端「花冷え」なんでしょうか。一昨日から寒い。しまい忘れたカーデガンが役にたってます・
 14,15日に古紙回収をしました。冬の間溜まった古紙類は多かったです。しかーし世の中甘くありません。
今までより、古紙は沢山でしたが、9500円にしかなりませんでした。
いい、収入源と思っていましたが、なんということでしょう。予想の半値以下でした。
これでは、業者から今後断られるかもしれません。又別の手を考えなくては。でもね婦人会は切羽詰ってませんから御安心を。
 21日は結核予防婦人会の総会。会長挨拶がありあたまを使ったんですが、自分ではいっぱいいっぱいでしたけど、どうだったんでしょうか。
研修会は「こころの健康」と題して秋田大学の先生から今年取り組む自殺予防についての講話をいただいた。防げる自殺をまず防ごうということでした。秋田県が自殺率日本一になったのは1980年ごろからで1965年頃は全国平均より低かったんです。
秋田の自殺はDNAではありません。価値観の相違なのか経済か、医療なのか。調査から始めるそうです。期待したいです。協力できることは協力します。
 明日から増田では冨田伸明衣裳展が始まります。婦人会では休憩所のお茶係りを頼まれました。それと堂々国際キルト展にて「奨励賞」を頂いたキルトをどこに飾らせてもらえるかヤキモキしていたのですが、日の丸の座敷蔵の前に飾ることに決まりました。
 このホームページを今日見た方、どうぞ、お出でください。増田の蔵と蔵をイメージした冨田先生の着物と婦人会のパッチワークをお見逃しなく。お待ちしてます。わたしは又六さんのお家で観光ガイドをしています。こっちは期待しないで。不勉強ガイドだから。

2009年4月11日(土)
今年もよろしく

 増田町婦人会のホームページをご覧になっているみなさーん
 いつもありがとうございます。
 4月になったら、いろんな役員会や、総会が続き、当婦人会の総会の準備やらで忙しくしております。
 ことしも元気に頑張りますのでよろしくお願いします。
 保健課から、県の事業として「心の健康を目指して・自殺防止」の研修会を全町一丸となって取り組みたいから婦人会にも協力して欲しいとの要望がありました。自殺日本一の秋田県の汚名を早く返上したいものです。最近の新聞報道でここ数年地道に努力した結果、良い兆しが見えてきたそうです。
 婦人会で役に立つのならばと今年の課題としたいと思っています。
日本一幸せな地域をめざして頑張ります。是非婦人会に入っていい地域を作ることに力を貸してください。          
                

2009年3月25日(水)
人生訓

 三役会議の時、副会長さんがいい言葉があるからと言って、次の人生訓をコピーしてきてくれた。昔からわたしはこんな言葉が好きだった。忘れないようにここに書きとめておきたい。
  

 つもりちがい人生訓

1、高いつもりで 低いのが 教養
  低いつもりで 高いのが 気位

1、深いつもりで、浅いのは 知識
  浅いつもりで 深いのは 欲望

1、厚いつもりで 薄いのは 人情
  薄いつもりで 厚いのは 面の皮

1、強いつもりで 弱いのは 根性
  弱いつもりで 強いのは 自我

1、多いつもりで 少ないのは 分別
  少ないつもりで 多いのは 無駄

1、長いつもりで 短いのは 一生
  短いつもりで 長いのも 一生

どうです? 思い当たることありませんか。
わたしは皆当てはまります。気をつけなくては

2009年3月14日(土)
最近のこと

 9日 ふるさと村を会場にして結核予防婦人会横手支部の研修会。在日韓国人の方から国際化ということで韓国のおはなしを聞いた。六郷におよめに来て26年になっている。エット思った。若い 51歳だというのに38歳といっても通用する。韓国人はおしゃれだそうだ。それは知らなかった。韓国にはほんねと建前がない。みんな本音だ。だから、ムカッと来ることがあるそうだ。ハングル語の紹介や民族衣装の紹介。フレンドリーな態度で感じがいい。韓国人は人懐っこいとも言った。近くて遠い国の韓国。もっと親しくなっておしゃれ心は見習わなくては。早速帰りに化粧水を買いに店にいったらわたしの愛用の化粧水が品切れだった。
 
 10日 去年の12月盆踊りサミットで発表した盆踊りの起こりをテーマにしたミュージカルが好評で小学生に見せる会がこの日の11時から。それだけ見に行った。去年も見たがなかなかよくできている脚本でありこども達も上手に演じていた。今回も申し分がない出来。余裕でみたせいか、泣けてきた。大人の観客は終わってからも涙を拭いていた。大成功。


 13日 認知症の研修会_正しく知ってみんなで支えよう_と言うタイトルで今村病院の稲庭千弥子先生が講師。院長先生だそうだ。スピードがあってハキハキし、しかも内容がわかりやすくて久しぶりにいい研修会だった。
参加者も多くて、保健士さんたちに喜ばれた。
よく、50代の男性が地位も職業も立派でありながら、エッチなことをしたり、スーパーから盗みをしたり、というニュースを聞くが、これも認知症の前触れだということを知った。お気の毒だけれどと先生も言っていた。そういえば最近、50代の先生が本屋で万引きしたことがニュースで出ていた。晩節を汚すとはまさにこのことで、病気の前触れであるから、家族の性格が変わったとおもったら受診することですね。
朝鮮人参は血圧の高い人には逆効果なんですって。小渕さんの亡くなった原因はそれなんだと先生がおっしゃった。わたしも血圧が高い。以前韓国旅行した人から朝鮮人参をいただいた。それを飲んでもそういえば体調がよくなったという思いはなかった。あぶないあぶない 無知はあぶない。


写真は内容とは無関係です。
2009年2月20日(金)
昨日のことです。

 19日 前日までの寒くて雪の日が少しお休みとなって良いお出かけ日和。
 地域振興局 森つくり班がスポンサーで、林業研修。 行き先は雄物川町のマッシュセンターと同じく雄物川町下開にある集落センターの新築現場。
 最初はマッシュセンター シイタケの栽培を大掛かりにしている。国の補助金と銀行からの借り入れでつくられたもの。
高級で安全安心なシイタケ栽培でおもに築地市場に出荷しているとのこと。ビニールハウスを想像していったが、なんと大きな工場でした。びっくり。この不景気に40人も雇っている。
写真はプックリ肉厚で良い香りのするシイタケ

 お次は、秋田杉だけを使って作られた集落センター
 建物に入った途端何ともいえぬ安らかな気分になった。秋田杉のほのかな香りが漂う。畳も新しい香りがする。新築の家にありがちな,ツーんとした刺激臭がない。これぞ、秋田杉の木のマンマと言う感じで心地が良い。
設計士さんや、林業関係の方、行政からの説明があった。ここは市が半分出し、県から半額補助があった建物。地元の木を使ったことが補助の対象だった。ここで杉の特徴を教えていただいた。柔らかく加工しやすいこと、模様が個性的であること。フシがもろいこと。個性的な模様は好き好きがある。節の部分は目を創造してしまう。
この日の参加者は28名。秋田杉のナベ敷きをお土産に頂ました。道路事情がよく予定より早く終わってホッとしました。

2009年2月16日(月)
新しいバック

 今年初のバックを作りました。
 今回のパッチワーク研修への参加者は22名
 ハワイアンだけれど冬でも使えるシックなバックを先生が提案してくれたものです。
 こうした、趣味の世界は厳しくなって、たとえ習ったものでも自分が教える時は先生から習ったものは教えてはいけないんですって。
 気持ちはわかるけれど、何か馴染めない考え方。まあ芸術の世界のことだからどうでもいいけど。
 いいことなら、教えたがる人には馴染めないですね。

 昨日、再び素敵な富谷先生をお迎えして体操研修を保健課のご好意で行いました。お天気が良くて、参加者が多く、ホールでは狭い感じでした。
 最初はボケ防止の体操 早くなるとトチリマス。
 前回踊ったダンスをおさらいしてさて今日の本題のストレッチに移りました。
 随分体が硬くなっていることに気がつきました。
 今回はとくにお腹周りを刺激する体操を重点的に習いました。簡単で、毎日出来そう。でもこの体操、他人に教えること出来ないのかしら?
 

2009年2月8日(日)
今朝は吹雪き

 今まで春を思わせるような良いお天気が続いていたのに今朝は朝方から懐かしい吹雪の音。
ヒュルルル~に目が覚めた。この音に虎落笛(もがりぶえ)という名前がついていることを知ったのは俳句を始めてからだ。
以前面白がってこの題材で俳句を作ったっけ。最近俳句はご無沙汰している。

 昨日横手市市民会館で秋田大学で主催する市民講座に出かけた。横手市が会場だから横手に相応しいテーマであった。

 最初は城下町横手の政治と社会 これは今まで考えたことがなかった内容。横手城は1国一城令の江戸時代、秋田だけ横手と大館に城を作ることを徳川幕府から許された正式の城下町だということもびっくり内容。
 城下町は江戸時代以降日本全国一律な作り方をしていると知ったこと。唯一例外は仙台。仙台は戦国時代を色濃く残しているから当時としては時代遅れの城下町だとか。

 城下町の特徴は城郭は平城、水運、街道の3つを兼ね備えている。此れを聞いて、今後の旅は城下町をたずねてみることにしよう


 次は、後三年の役について これも今までの常識を覆すような内容で面白かった。源義家の評価が変わる。以前から私は義家は東北の侵略者ではないかと思っていたが、どうやらわたしがウッスラと考えていたとおりの内容で心の中でにんまりとした。
 
 講座の最後は市民との意見交換。客がへるかと心配したが余り減らずホッとした。
 秋田大学では地域貢献をしたいとしきりにアピール。これまで増田は特別に地域貢献していただいたので、御礼の意味を込めて、パッチワークで国際キルト展で奨励賞をいただいたことを発表して会場からどよめきと拍手を頂いた。
 秋田大学の学問に触れて、増田町婦人会をPRして昨日は充実した1日だった。

2009年2月3日(火)
横手市火災予防研修会

 昨日、横手市火災予防組合研修会があって大雄交流研修館に行って来た。
 今回、実践発表ということで我が増田町火災予防組合の活動を私が発表した。増田町火災予防組合といっても婦人会とイコールであるから、実践発表となったらいくらでも発表できる。

 今回は11月に「とうほく☆防災コンテストにてユニーク賞を頂いた同じ内容を少し手直しして、あっ少しどころではなく3倍の長さにしたんだっけ。(持ち時間が多くて)

 実践発表は増田だけだった。
 会場には懐かしい顔がチラホラ 市婦連からボイコットされているから役員会に増田はお呼びがないので暫く会っていない会長さんたちが、たくさん見えていた。
 
 さて本番はさすがに緊張した。防災コンテストの時は暗くて文字が読めなかったが、今回は、口が乾いてお茶を用意すればよかったと後悔した。まずは大きな声で元気よくをモットーにしたつもりだが、笑顔ができればよかった。固まった気がした。
 それでもあとで、増田のひとはやさしい 「自慢におもったよ」と言われて慰められた。
 後で三重の会長さんから、三重では火災警報器1000売れたといわれ、200売ったと堂々と発表した私は一瞬めげそうになった。
 しかし、三重は三重、増田のあの逆風の中でがんばったことを思えば、おおいに自慢していい。

2009年2月1日(日)
ドレッシング

 とても美味しいドレッシングをNHKで紹介していました。
簡単ですから作ってみてください。
材料
 ねりごま 砂糖 酢 醤油
作り方
 材料を3:1:1:1 の割合で混ぜるだけ
  もし、混ぜて、モタモタするようならだし汁を入れる。
  かきまわして、トロトロするようならオーケー
生の春菊にかけて食べてみてください。茹で野菜もおいしくいただけます。2週間はもちます。

(おまけ)
 市販の胡麻ドレッシングに胡麻をすって足してみてください。
胡麻の風味が増し、塩味がまろやかになり、これは菊のお浸しにぴったり。叔母の友人から習ったものです。

2009年1月24日(土)
新年お楽しみ会

 今日は新年お楽しみ会
 前会長が新年会だと来賓を呼ばなければならないから、会員だけが楽しむ新年会にしましょうと言って始めた会です。
お陰でだれに気兼ねすることもなく、会員が楽しめる会です。
今年は48人の参加希望者がありましたが、高齢化で突然の眩暈や、親族に不幸があったりでドタキャン2名。致し方ないことです。
 今年は久々に多目的センターで折り詰めをとっての宴会。当番がゆっくり出来るように、おつゆなしにして、行った結果、思惑通りのながれになった気がします。
 当番の方は、久しぶりのセンターでの新年会だったが、とても手際よく準備してくれました。
 カラオケを辛抱したことで盛り上がらないんではないかと懸念したが、コンパクトにまとまった充実感がありました。
会員のやさしさを感じたのは、会員になって初めて参加する人への気配りがよくて、途中帰ったけれど、ちゃんと皆に感謝の挨拶をして帰った所を見ると、新人さんも満足した新年会だったと思います。
 私はいつもトップバッターで余興をやります。今回は縦笛でエーデルワイスを吹きました。トップバッターらしく上がりまくって下手なのに下手さ加減がより増して後から演じる方がやりやすかったと思います。
その後の余興は日本舞踊はプロ並み、民謡は年季が入っていたし、ダンスは元プロだしでこのまま公演ができそうです。
あとかたずけもささっと出来て、3時には解散できました。
福引も楽しく、来る時よりも荷物の多くなった新年会でした。
こうして会員が仲良くできれば、婦人会の役割が果たせるというものです。

2009年1月19日(月)
国際デビュー

 右の写真が見えますか?
よく見えないけれど、確かに奨励賞として増田町婦人会の名前があります。
奨励賞の1番上にあるということは、もしかして、4位かな!
 「評」を紹介します。
 家紋をポイントに蔵の町の様子がみごとに展開しています。
 土蔵の扉のパターンの配置も、上手く、洗練された巧みな構成力を感じさせます。
 生活のシーンが、もう少し加えられると、より暖かみも増すでしょう。

 ですって。いい評でしょう。


2009年1月14日(水)
まちつくり塾

 商工会主催のまちつくり塾に参加した。
新屋地区の活性化に頑張っている方を講師に迎えて、平成17年からの活性化にむけての取り組みを紹介していただいた。
 新屋の良さは、近くに工芸短大があること。専門家の指導を日常的に受けていること。ワークショップの方法を熟知している人の指導を受けたこと。秋田市の近くであることが成功へと繋がった要因だと思った。
 この学習で我々はなにを学べるのだろうかと考えてしまった。

新屋の活動した団体はNPO法人となって今後の活動を続けていくと言うことだった。そのほうが息の長い活動となるといっていたが、そうだろうか。
 婦人会もNPO法人化した方がいいのかと一時考えたことがあった。しかし、今は無理だと思っている。
 こんご益々価値観が多様化してくるだろう。会員が増えない、減少の一途を辿っているのが現状だ。
 そんな時、NPO法人となって無理難題を背負うことはしないほうがいい。
 ボランティアを楽しめて、すこしは町の活性化にお手伝いできればいい。
 今の婦人会を外から見て、「役に立っているわたしもやりたい」と思ってくれる人がでてくれたら儲けもの。
 馬鹿馬鹿しいからやーめたといって、消滅してもそれはしかたのないこととおもう。
 そう思って、気楽に活動して行こう。肩の力を抜いて。

やっと完成したわたしの作品。
ステンドグラス風のパッチワークです。
2009年1月8日(木)
コーナーが出来た

 区長さんの御厚意で婦人会展示コーナーが役場のホール内に出来ました。
 写真をご覧になればわかるとおもいますが、パネル2枚分に小さな机も準備されておりました。

 花壇は全県、防災コンテストは東北、パッチワークは国際的規模で表彰されました。こんなことは、この10年間初めてのことです。わたしが会長になってからってことです。以前は大きな表彰を受けていました。
 花壇の賞状は区長さんが飾ってくださったと思われます。
 それに、自分で出来る精一杯のパソコンを駆使して、紹介と写真をプリントして飾りました。
 そうそう、6月の植樹祭に参加した写真も。
 笹原さんが元気に写っています。私は植樹祭の時は足が痛くて辛かったなって思い出しました。
 わたしが目指している、見える活動のひとつになっているかな。そう思っていただけるとうれしいな。
 

2009年1月5日(月)
昨日は出初め式

 21年正月明けの初仕事は出初め式への参加である。
 理事長、社会活動部の3人と私の5人で参加した。
わたし達が参加したのは、出初め式の中でも式典の部のほうで、2時半からプラザのコンベンションホールで行われた。
 式次第の中に、市長へ団員報告があること、敬礼があることが特徴的。殆どが表彰状の贈呈。市長式辞、来賓祝辞、団長訓示、万歳三唱、最後は市長への敬礼で終わる。おわりの予定は4時。
 日常生活の中にはないキビキビした態度が見ていて心地よい。
 来賓祝辞の知事の分の(代読)内容に「県民の生命、財産を守るために、火災警報器の設置の拡大に支援をお願いしたい」というくだりがあった。
 私は心の中で「増田町婦人会は昨年、火災警報器の設置に頑張りましたよ」と叫んでいた。
 誰もが設置をした方が良いと思っていると、始めた事業だったが、反対があるとは、意外なことだった。世の中はわからないことだらけ。火災警報器の設置に反対している人がいることを知事がご存知でしょうかねー。
 去年、「崖の上のポニョ」等を作った宮崎はやおさんのお話をテレビで見て、つくづくそのとおりだと思ったことがある。
 アイディアやストーリーのヒントは自分の周り3m.四方にあるんですって。
 天才の宮崎さんはそうかもしれないが、鈍才の私はもう少し広げて婦人会活動のアイディアややるべきことは、身の回り3km.四方にあると考えれるんじゃないかしら。
 三km.四方を見回し、歩き、見つめれば、21年度の活動のアイディアがうまれてくるような気がする。
 今年は環境と永遠のテーマの健康かな?それとも何かが見つかるかな。
 そんなことを夢想しながら今年の正月も終わった。

2009年1月1日(木)
お正月
明けましておめでとうございます。
昨年中は当婦人会にご協力くださいましてありがとうございました。
おかげ様にてまだ、20年度中ではありますが、大きな成果をあげることができました。
花壇や、防災、パッチワークの他に、会員の個人の活躍も目覚しいものがありました。県展での入選や、魁新聞への俳句の投稿で、大きな評価を受けた方がおりました。
会長として、会員の才能が花開く環境を作って行きたいと思っているところです。
いくつになっても、努力している方は伸びます。
わたしの個人的な今年の目標として、ここ2,3年サボっていた料理作りに再挑戦してみます。
2008年12月27日(土)
みなさま 良いお年を

 17日 ダンベル体操をした。冬も活動的に過ごして欲しいと研修部が企画したもの。保健課がスポンサー。35人の希望者があったが、実際はもっと多かった。
先生の富谷先生の素敵なプロポーションが自分であるかのような錯覚をおこしながら、1時間汗を流した。ゆっくりとした動きなのに汗がじわじわと滲む。
毎日続けると、からだに必ず変化があるからと励まされた。わたしは3日坊主の人生ばかりを送ってきた。これからは毎日続けよう。

 22日役員会 玲子先生のお葬式と重なって、いつもの人数が集まらない。
議題は新年会について。案件どおり決定した。

 片倉玲子先生が19日お亡くなりになった。闘病1年間。娘さんが介護をした。
研修部の部長として、ほんとうに良く頑張ってくださった。特にフォークダンスの講習を定期的に開いて、会員獲得の大きな原動力となってくださった。そのほかに会長の私としてはいろいろと助けていただいた。婦人会としては大変な痛手である。
娘さんが研修部の部長を引き受けてくれていて助かっている。
先生のきめ細かな生き方を学ばせていただいた。私のようなズボラを間違わないようにとサポートしてくださった。
先生ありがとうございました。

 このホームページを見てくださっている方がいらっしゃることを知り、又来年も婦人会活動頑張るぞーと意欲が湧いてきました。
見てくださっている皆さーんありがとうございました。
良いお年を 来年もよろしく

2008年11月30日(日)
救命講習
ふれあいプラザにて救命講習があった。主催は地域センター 対象は新町、四ツ谷、関ノ口の3つの町内。今日集まったのは8名。
救命講習は婦人会では何度も研修している。しかし何度やっても、不安。それと他の団体の活動にも協力しなければと思い心がけていた。中に2回休憩をはさんで3時間。
実習はお芝居じみていて皆さんの前で行うのは気恥ずかしい。
中にはテキパキと上手な方がいた。記憶もいい。
宮様がスポーツをしている途中亡くなったことでAEDが普及したとか。そういえば、マラソン大会で具合悪くなった人がAEDで助かったというはなしを良く聞いた。宮様の死が無駄にならなかったのね。
  
2008年11月20日(木)
ユニーク賞をいただきました。

 報告が遅くなりましたが11月16日に行われた防災コンテストの二次審査で当婦人会がユニーク賞をいただいてきました。
 それは何だと思われるでしょうが、種類としては審査員特別賞というような賞でしょうか。上位入賞者のちょっと下の賞だと思います。
でもわたしは、25人の会員が参加してくれましたし(役員研修と言う名目にしましたが)増田町婦人会をこの点ではグランプリにあたいすると思います。
 雨の予報でしたが曇り空の一日 役員は全員で35名います。朝7時半の出発時間とやはり秋の日はいそがしく欠席者が多く21名の参加希望でしたが、声をかけた一般会員が快く参加してくれて総勢25人とあいなりました。バスは35人乗りですので補助席を使わず全席満杯ででかけました。
 さすが東北大会。きっちりとした防災マップが陳列されて会場は開始2時間前から熱気に溢れていました。女性だけの参加は増田町婦人会だけ。あとは、元行政にいた人か、自治会長さんたちか、その道の猛者と見受けられました。
 2m四方のパネルは意外に小さく幅4メートルのパッチワークが張れません。相談し半分張ることとしました。パネルの高さもなく、布が垂れ下がります。長机をパネルにくっつけて机の上に布を垂らしました。もう1枚のパッチワーク最後は向かい合うように、横向きに張り、無事全部のパッチワークを展示できました。最後までがんばった会員の努力がとっても素敵だと思いました。もしかして、防災コンテストに何故パッチワークなのかと不思議に思った方に 19年につくった大型パッチワークのテーマが火災予防だったからです。スギッチの時より出番が少なく、焦って売り込んだけれど、半ば諦めた時にこの話が出て、「出番がやっときた」とうれしかったです。
長くなったので、この辺にて。賞品は賞状とクリスタルの楯、3千円の図書券、それと2人分の交通費を頂きました。
 うれしかったのは、朝早くの出発や待ち時間の多さ、それに他団体の発表を聞くだけのこの日の会でしたが、楽しかった、勉強になったと感想を述べてくれた会員さんたちの心配りです。
 今回も会員さんから力を頂きました。

2008年11月8日(土)
昨日

 りんごが届いた。送り主は横手市役所市長公室広報担当「えーここから頂く理由はないよ」と宅配便のお兄さんの差し出す荷物を受け取りかねていたが「あっと」思い出した。
広報にお便りを出したんだっけ。その時りんごのプレゼントが欲しいかどうかという質問があって欲しいに○を書いたっけ。それが当たったんだ。

 先日、頼まれて書いた文章の原稿料3000円を頂いた。何を買おうかと思案した挙句、3段ステップの室内用脚立を買った。
なかなか便利である。以前といっても30年前に買った室内用の脚立はステップがなくて早々に外用に回しとっくにおはらいばこになっていた。室内用脚立がなくて不便であった。これで年末のお掃除が思いっきりできる。さっそく上にある棚を整理した。

2008年11月4日(火)
この1週間

 30日 県花壇コンクール表彰式 秋田市遊学舎にて 会員10人
役場より2名参加
立派な賞状と楯とチュウリップの球根を貰ってきた。
 
31日 林業部 山行きと温泉 29人参加
思いがけず、良い天候に恵まれて、汗びっしょりになって作業を頑張ってもらった。ご苦労様。
温泉もよくて昼食会が盛り上がった。
 作業を終えて標柱の前で記念撮影

11月1日 第一土曜日はいきいきの郷のボランティアの日 今日は関ノ口が当番 いつもだと10人ぐらいの人が来るのに3人だけだった。これも婦人会の老齢化かも。1時間半洗濯物たたみをした。

3日 全国植樹祭を記念して地域局が主催の植樹に婦人会が頼りと何度も頼まれて会員に呼びかけたら大雨のなか16人が参加してくれた。吉野地区の元グラウンドといっても雨の中ドロドロの粘土土に天皇皇后がうえられたのと同じ木を165本植えた。吉野地区のおとうさんたちが何人だろう、力仕事を引き受けてもらった。足がどろにとられそうな状態だったが、ボランティアした後はすがすがしい。なんか木をおみやげにくれると言っていたが最初は木なんかいらないと言ったけど「花ミズキ」だと聞いて2本貰ってきた。
区長に明日4日面会を約束した。花壇コンクールの表彰状を展示する場所のお願いをするため。
 終わったあとの記念撮影

2008年10月27日(月)
看板
    

 3枚の看板を作りました。簡単に予算は多くないからと頼んだのですが、ご覧のように立派なものに。えーいお祝いだ。華やかで大きくて良い看板でしょう。
 早速反響がありました。何故婦人会なんだという質問を受けました。婦人会が不思議なんですって。次にどこから金が出たんだ? 
 これは誰でも思いますよね。ちゃんと答えました。
 これを機会に市民の皆さんが奮起してくれると、婦人会としても嬉しいです。
 夢は大きく、来年も頑張りたい。みなさーん応援してくださいね。
2008年10月25日(土)
NHK国際キルト展

 一次審査が通ったと言う知らせがありました。自信はあったけれど通知が来るまでは心配でした。
これで東京ドームに展示されることは確実です。約束通り東京に行こう!
よくよく見ると国際キルト展ですよ。国際国際!
世界を相手にしたキルト展の一次審査が通ったんですよね。できたらでんぐり返りたい気持ちです。
増田町婦人会のパワーって凄いと思いませんか?
 まず、花壇コンクールが初めて応募していきなり県教育長賞でしょう。このたびのキルト展でしょう。これで防災コンクールが入賞したら三冠王ですよね。ワクワクしてます。

2008年10月16日(木)
花壇が県教育長賞を頂いた。

 昨日の15日役場から連絡があり、婦人会で手入れをした花壇が実質2位の教育長賞を頂いたことがわかった。
90メートルという大きな花壇は手入れが大変だが、その分見栄えがしてこれは入賞するかもしれないとは思ったがいきなり大きな賞を頂いた。
みなさまに感謝します。会員の皆さんは夏の暑い最中、いつも50人ほどあつまって作業をしてくれた。行政は畑や花の代金をだしてくれた。町の花壇の中では高額だ。
地域の方は知らないうちに花を持ってきて飾ってくれた。この賞は支えてくださったたくさんの力のお陰。
すばらしいことに皆さんが楽しかったとおっしゃってくださること。
ありがとう ありがとう いくらいっても言い足りない。ありがとう。

2008年10月16日(木)
うれしいこと、悲しいこと
 悲しいこと 8日の夜、会員の笹原弘子さんが亡くなった事。61歳
笹原さんは生前元気印そのものの人だった。踊りを長く嗜み、プロの先生に師事して時にはテレビに出ることもあった。商工会のバレーボールではいつも頑張っていたし、山菜取りの名人でもあった。
漬物が上手で、旅行先に自慢の漬物をどっさり持参し、幾度ご馳走になったかしれない。気の良い人でサービス精神が旺盛で、ついつい私なんか、いままで甘えてばかりいた。検査入院したらしいと聞き、軽い気持ちで面会に行ったら、面会できなかった。その日から10日も経たないうちに亡くなってしまった。11日のお葬式は会場に溢れるほどの人が別れを惜しんだ。小野花子の花輪があった。これからは婦人会にも力を入れて頑張るからと言って貰っていたので、頼りにしていただけに、残念でならない。

 10日 林業部の杉山の手入れとお楽しみ会
を10月31日と決定した。お昼と温泉は例年通り
多郎兵衛に。お湯もよいがお料理もよくて契約を
済ませた。たくさんの人に参加してもらいたい。                            
       

 12日りんご祭りにことしもお呼びがかかり、ボランティアをした。
おにぎり作りに8名、芋の子汁つくりに5名。おにぎりつくりは意外に時間がかかる。11時までの2時間、私語もなく汗まみれで頑張ってくれた。芋の子汁作りの人たちは前日に下処理をして汁がで
きると売り子に回り重労働だけれど全員よろこんではたらいてくださるのがうれしい。
 
 12日~13日 パッチワークの展示会 6年間に作った大型タペストリーを飾り、会員の小作品も多数飾った。
「蔵」のタペストリーは6年の集大成となった。たくさんの方からおほめのことばを頂いた。やってよかった。
   

2008年10月8日(水)
日赤120周年記念式典

 秋田市県民会館にて開かれた、式典と講演会に婦人会から8人出席した。
 朝9時半役場前出発、12時半県民会館に到着。
 申し込みが早くてキャンセルが相次いだ。せっかくの機会だからとそのたびにかわりの人を入れ替えて、指定された8人を守った。
 それというのも、今日の式典には妃殿下がいらしゃる。
今回は常陸宮妃殿下であった。
 わたしたちの席は前から10番目と11番目。妃殿下の顔も講師の浅利香津代さんのかおも良く見えた。
 皇室のかたがたは実にご立派であると感心する。
 背筋ピンであり、態度がフレンドリーだ。妃殿下のお声を初めて聞いたが、感じの良い声だったし、お言葉の内容が良く此れだけ調べたものとびっくりしてしまう。あざやかなグリーンのお召し物がすてきだった。手帳に妃殿下と近衛忠輝さんの似顔絵を描いた。
 大変勉強になった記念式典だった。浅利さんの講演内容はこころに沁みた。じっさいの経験は説得力がある。
 今日参加してくれた8人は常日頃から婦人会活動に献身的に尽くしてくれる人たちばかり。良い御褒美となったかな。

2008年10月6日(月)
「蔵の日」は大盛況
 10月4・5日に行われた「蔵の日」は大盛況でした。初日の4日は時々雨に見舞われ、お客さんは多かったけれど、お土産が売れないと嘆いていましたが5日はまずまずのお天気に恵まれ、びっくりするくらいお客さんが来てくれ、おみやげの売り上げも上々で大成功だったと思います。
 我が婦人会はのべ24人がボランティアとして活躍しました。当初婦人会に課せられたのは、チケットの確認だけでしたが、2年間の経験で、「蔵の質問があって、無知ではいけない」とかお客さんの反応をじかに聞くものだから、「トイレ」のこと、「おもてなしのしかた」だとかを提言してくれて、それが今回随所に改善が見られたことは「蔵の日」に役立つ婦人会にもなったかなと思っているところです。
 一期一会の出会いを大切にしていきたいですね。こんな経験はめったにできませんから。 ボランティアした人はいい顔でお客さんと応対してくれていました。
 蔵の会の人たちは藍の半纏、婦人会はピンクの半纏で婦人会がはんてんを身につけたのが今回成功しました。
 蔵に飾ったパッチワークも感心されました。触らないでくださいと表示したにも拘わらず触られまくったとパッチワークの先生が憤慨してました。それだけ興味を引いたんだと私は内心嬉しいです。


どちらからいらしたんですか?」
「宮城です。増田の蔵は素晴らしいですね」ボランティアとお客さんの会話が弾みます。




2008年9月30日(火)
防災研修と備蓄センター見学
 ぬけるような青空の今日社会活動部主催の防災研修と備蓄センター見学を行った。

    (1)            (2)         (3)
(1)備蓄センターに備蓄されている品物
   しかし、3000人分ぐらい
(2)簡易トイレ 簡単に組み立てられる。
(3)備蓄センター内部 広くて、整然と区画されていた。築10年

講師は地域振興局から4人きてくださった。昨年氾濫した阿仁川流域の被害状況をおしえてもらった。テレビからは見えてこない、被災地の生の話を聞くことが出来て大変いい研修となった。
災害はいつどこでおきてもおかしくない。今まで被害がないからといって、今後絶対無いとは言えない。
常日頃の心づもりが大切だと改めて思った。
2008年9月28日(日)
涼しくなりました。

 蔵の日のボランティアの人選並びに配置がすんで一段落したところに一人入院したとの連絡がはいった。あわててもう一人探した。できるだけ、役員以外か今までやったことのない人と心がけたがなかなかうんと言ってもらえない。
しかたなく副会長にお願いした。副会長は最近体調が不安だから辞めたいといったのを無理にとどめた方なので心配したが快く引き受けてくださり、ひとまずホッ
 30日の防災研修会参加者が総勢講師3にんを入れて48人とのこと。
30人も来ればと思っていたが、うれしい。
 急遽接待が必要になり、わたしとTさんと引き受けることにした。
 27日結核予防婦人会の県レベルの活動で秋田市の駅前で複十字シール募金運動に参加した。
 前会長が毎年参加していた。今度はわたし達が頑張らなければと偶然にも思った人が横手から4人いて10時半からの活動に参加してきた。
 駅を歩く人にお願いしますと街頭募金をするのは中学生の時以来。辛いものだったが、やっぱり今回も辛い。
 まず、誰もが無視である。お願いしますと声をかけて募金してくれる人は皆無。募金してくれる人はまっすぐ募金箱を目指してくれる。

それでも44人の人が募金してくれた。私が持っていた募金箱がずっしりと重くなった。1時間半の募金時間。頭がクラクラするくらい疲れた。
 10円を入れる人100円は普通、500円は貴重だった。
これが結核やハンセン氏病の人たちの為になるお金である。
町でも募金している。これで、病気の人を助けれると思えばクラクラめまいはなんのその頑張っちゃいました。
 12時半に娘と合流して娘宅に行って食事と一休み。
 その後、秋田大学の公開講座が1時半から。27日はハードスケジュール。
講義内容は秋田県で健康に暮らす暮らし方が大きなテーマ。
1時限は障害者の自立 障害者へのアプローチは福祉だけでなく教育との連携が必要と説いていた。
 当たり前のことが実際の現場では行われていないことに驚いた。秋田県は教育との提携が進んでいないらしい。教育畑の夫にはいい刺激だったらしい。
 2時限は実習。お年寄りが筋力をつけると言って頑張っているのが足だけ。それでは転倒が防げない。大事なのは体幹の筋肉を鍛えることだとの説であった。
脳梗塞等で体が利かなくなった人へのリハビリをしている先生。体幹を鍛えるストレッチを教えてもらった。
何と、すぐ体に変化があった。
 実習は3階の教室に移動だった。3階までなんか行けない。
私は棄権しようかと思ったが、夫に促されてしぶしぶ3階に上って行った。

 実習をうけて帰るとき、階段をはうように上った私が壁に手もつかずまっすぐ階段を下りていた。
さすがに、最後の1階分は軽くかべに手をふれて下りたが、劇的変化と言える。
 ホウカシキエンになった脹れた右足が久しぶりに軽く感じた。
これならがんばって体操が続けられると嬉しくなった。

2008年9月26日(金)
今後の予定

 ほんとうにこの時期は忙しい。
 蔵の日が近い為、この打ち合わせが大変。
 ボランティアの数は23名。予定していた人が急病で入院。
代わりといっても今稲刈りシーズンで断られてばっかり。
しかたがない、わたしが2日間出ることに。
 9月30日 防災の研修会38名の参加があるそうだ。夕方又2~3人来るらしいとの電話。
県庁からの連絡で職員が3人来るという。地域局からも3人来るんですって。
 10月12日りんご祭り これには芋の子汁作りと手作りおにぎりの係り、総勢15人ぐらい欲しいと要請されている。
まだ、人が足りないけれど、多いからいいというものではない。この人数、12人でやっていこう。と決心。
 役員会もやりたいし、林業部の山行きもあるし、ああ気持ちがあせるよ~

2008年9月21日(日)
9月も後半

 今月から社会活動が忙しい。行事が毎週の如くある。
 じぶんたちの活動以外に他の団体からの参加依頼が数多い。会員にお願いして出ていただいている。婦人会は会員数が多いから人集めに困ると婦人会にということらしい。
9月4日 商工会の行事に出て欲しいと観光協会から依頼があった。おもてなしの心の講演会だという。
最近このての依頼が多い。前回講演会をやったら高い講師を連れてきたにも拘わらず、商工会の人たちの参加が7人だったとのこと。どうするかと役員会で相談した結果、婦人会を紹介したから、10人限定で出て欲しいとの依頼だった。以前にこちらが企画した講演会に協力をお願いしたことがあったけれど出てもらえなかった過去があったが、そこは忘れることとして
10人でる方法を考えなければならない。15町内あるから1人ずつ出て欲しいと各町内役員に依頼した。15人出るかと思うでしょうが、こうするといままでの経験で10人で収まる。
当日婦人会から11人参加してくれた。会場が一杯で椅子を追加していた。
 この日の講演会は参加型の講演会で講師から質問が飛んだり、隣の人と会話させられたり、休憩がたっぷり入って面白かった。「おもてなし」とは自分がしてもらって心地いいということをすればよいことだと思った。祭りが近い。我が家に客が4家族来る予定。おおいに参考になった。
9月6日 いよいよお茶会。今年のお茶会の特徴は辞めた会員でも75歳以上の方にも案内を出したこと。
 そもそもこのお茶会を始めようとしたきっかけは、一人の会員のつぶやきからである。「役員として頑張った婦人会に1会員として参加したいけどこれからは若い人に参加してもらいたいから出るのを遠慮しています」とのこと。ならば先輩限定の行事をしようと思い、始めたもの。70歳以上が対象で会費を頂いてお昼とお茶お菓子を食べ、踊りを鑑賞し、おしゃべりをするというシンプルな会である。
 今年で4回目。辞めた人がはたしてお茶会に参加してくれるか危ぶんだが10人出てくれた。
 17日に敬老会があって婦人会がお世話をした時、お茶会が楽しかったと御礼を言われた。辞めた人にも案内を出したことが好評だったらしい。
 9月13日 花壇の審査前除草 お祭りの前日にも拘わらず57人が働いてくれた。前後するが19日役場の人3人に花壇の全景の写真を撮ってもらった。3枚撮って1枚につなぎ合わせて1時間足らずで完成品を届けてもらった。又六写真屋さんに頼んで額に入れてもらいことにした。この写真は本当は又六さんに頼んだのだが、あまりに花壇が広くて断られたもの。でも又六さんがやくばに掛け合ってくれたので役場のひとに写して貰えた物だ。
 22日  サルビアの花摘み10人を依頼
 10月4・5日の蔵の日には20人のボランティア10月12日はりんご祭りで15人のボランティア。人選はまだまだ続く。10月8日は日赤の120周年で10人。あっ忘れてた。9月30日は婦人会主催の防災研修会がある。プラザで1時から。県の防災課から講師が来る。講師1人に随行が2人来るんですって。講演の後に横手にある備蓄センターをも見学予定。会員でなくとも興味のある方聞きに来てください。

2008年9月13日(土)
審査前の除草

 今日除草をした。前の除草から1ヶ月経たないけど花壇コンクールの審査の期日が届いたので、それにそろそろ雑草が目立ってきたしでいい時期の除草だ。それに明日から増田町の祭典だ。お客さんが来るだろうし、連休でもある。人目にも触れる。いや、大分花が目立ってきたから最近は「花を見て癒されてます」と声がかかる。
     

 婦人会花壇は範囲が広くて、全体を写真で写すのは私の技術では無理である。実際見に来てくれると感動しますよ。
 景色の綺麗なところに天才が生まれるということを、本だったか、テレビだったか忘れたが頭に残っている言葉だ。なにもできない婦人会だが、全国学力調査で秋田県の中学生と小学生が日本一の成績だそうだ。綺麗な花を育てて、婦人会が増田のこども達の学力向上にひと役買って行こうと思った次第。中学生も小学生もこの花を見ながら通学している。
 でも学力だけでは幸せにはなれない。花を愛でる余裕の中に幸せがある。と思いませんか?
あ、そうそう婦人会花壇ではなくてパラダイス花苑と名づけたんだった。

2008年9月7日(日)
お茶会

 昨日の6日お茶会をしました。
 参加者は役員を含めて71名。
 これは、以前婦人会を築くために一生懸命頑張った先輩会員をお招きして婦人会に来るきっかけをつくり、今の婦人会を知っていただき、さらに応援していただこうと思って企画したもの。もう4回目である。
 いまや、お茶会の目玉は菊池正平さんの踊り。今年も貧乏な婦人会にも拘らず、誠心誠意踊ってくださった。勝手なおねがいにも快く応えてくださって、今年も歌の伴奏をしていただいて会を締めくくることが出来た。
 婦人会をきっかけとしてみんなが元気になかよく暮らしていただきたい。とねがっているが、もしかすると、お手伝いしている役員の方が元気に仲良くなった気がする。



 今年は、自主的にお手伝いしてくれた役員さんもいて、役員の方が盛り上がった。
 菊池さんを囲んでいい顔でパチリ
2008年9月1日(月)
長崎宏子さん
 昨日、県立プールで長崎宏子さんの幼児のスイミング講座があり、水泳好きの娘たちが、2歳と1歳のそれぞれの娘をつれて参加した。人数制限があり、電話予約ということもあって、1ヶ月前電話をかけまくっていたけど、うまくとれて参加できたのだ。
 婆の私は、秋田に用事があって出かけたけれど、途中このことに気がついて用事をあとまわしにして県立プールに直行した。
 すでに10時からのコースが始まっていた。いた!長崎宏子さんが。オリンピック選手当時と同じ顔。40歳近いと思うが、スラリとしているが、肩や腿の筋肉がすごい。
 彼女の名前を聞くたびに、賞賛と妬みの両方を聞かされた、昔を思い出す。雪国から、水泳のオリンピック選手が出た喜びが当時の県民にはあった。私も雪国にも設備さえあれば、才能は開かれると歓喜したものだ。ところが、同じ中学に子どもを入れている、親(しかもPTA役員)から聴かされた言葉は妬みのなにものでもなかった。
 宏子さんの講演を聞いたことがある。オリンピックでの成績がメダルに届かなかった。でも4位になっているんですよ。秋田駅からタクシーに乗ったら。運転手に「おれに謝れ」といわれたと語っていた。
「わたしは頑張ったから謝る事はない」といっても「謝れ」と言い続けたそうだ。オリンピックの選手のプレッシャーとよく言われるが、こんな嫌な思いもしていたんだと、聞いて大人として恥ずかしいと思った。
 11時から孫たちの番。宏子さんが気配り、目配りをしながら幼児を連れた親たちをリードしていく。親にしがみ付いていた幼児が次第に水を楽しんでいる様子がガラス越しにも見受けられる。
 最後は、呼吸を合わせて幼児をザブーンと水の中につける。これがプロのやり方だと感心した。
 終始宏子さんは堂々とした立ち居振る舞い。わたしの周りにはいないタイプ。さすがオリンピック選手。こんな人が婦人会に入ってくれるといいなーと涎が出るほど熱望してしまった。
2008年8月28日(木)
お茶会

 9月6日はお茶会。お茶会とは合併前の旧増田町で行っていたお茶会事業を引き継いだもの。
 家の中でひきこもりがちなお年寄りを招いてお茶会を開いてくれたら一人500円を補助するものだった。
今は、その事業はなくなったが、自前で婦人会では継続している。
それが今度のお茶会。
今回は、婦人会をやめた75歳以上の方をも案内したいと提案したところ、役員会で賛成してもらえた。それと補助のないぶんの費用は、先輩が残してくれた特別会計からだすことも賛成して貰えた。
 楽しくて、見事な踊りを見て、お昼をとり、おしゃべりをするといういたってシンプルな会である。
 踊りは案内を出さない一般会員もみていい。
のんびりとした時間を、お客さんもお世話する婦人会役員も共有できればいいね。



今年も我が家のサギ草
が咲いた。
2008年8月22日(金)
最近の活動

 8月18日にサルビアの花摘みを兼ねた除草をおこなった。
 花の状態と、お天気を見て日時を決定したもの。雨マークが予報よりずれてくる。心配したが、18日はまずまずの上天気。前日の雨で除草はしやすかった。
 かわいいお手伝いが来てくれた。一緒に働いてくれました。ありがとう。
 
 21日22日は古紙回収日。こちらは3週間前に計画したものでお天気が心配。21日はあいにくの雨。6町内が参加したはず。
22日は雨が上がりさわやかなお天気。
 古紙回収も通算5回目。5回目の今回は異変が??
なんと混まない。スイスイと仕事がはかどった。 前回は特に混雑して、クレームが来たけれど、今回はあっけないほど空いていた。
 この度からわたしがついていないから、各町内が参加してくれていたかは把握できないが多分参加してくれたとは思うけど。
 アルミの回収が改善されて、車の重量を量らなくてもよくなった。これがスピードアップにつながったと思う。残念ながら混雑状態の写真が写せなくって、1部落の写真のみになってしまった。お父さんたちがしっかりサポートしてくれるいい婦人会でしょ。

2008年8月19日(火)
サルビア

 18日、花壇のサルビアの花摘みをした。トップページには花摘み前のあでやかなサルビアの写真があります。
 サルビアってかなり長く咲く花だなーとよその花壇をみて、自宅で植えたことがある。ところがすぐ花は終わって枯れてしまった。
 サルビアの種類が悪いと思い、その後は植えたことがなかったけど、花摘みをすることは知らなかった。今回花摘みすると、1ヶ月で満開になるそうだ。その時又花摘みすると秋の遅くまで花がたのしめるということだ。
 花壇コンクールに出すことにより知った園芸の知識だ。
 コンクールの審査の当日、婦人会でも立ち会うんですって。審査員は花の栽培のしかたを教えてもくれるそうだ。
 花を育てている方いらっしゃいませんか?
 前もって審査日がわかるらしいのでまたこのページでお知らせします。ところで、花摘みって気持ちがいいんですよ。パキパキと折れる。夢中になってやってたら腰が痛くなった。
 今回も50人超える会員が集まってくれた。男性も手伝ってくれるのが最近の増田婦人会の特徴。「とんたさん」ありがとう。
 21日・22日に行われる古紙回収には町内ごとに男性が手伝ってくれる。

2008年8月11日(月)
お盆が近い
 8月7日 湯沢の七夕が今日が最後だということで、孫に見せたくて出かけた。行ってからきずいた事だが七夕マラソンの日でもある。、柳町通りの縁石に腰掛、ランナーのくるのを待った。
 子どもの部はすでに走り始めたらしく、その後、5キロ、10㌔とスタートしたとの放送があったが、待っている場所は、最終コースのようでなかなかランナーがやってこない。そろそろ孫が嫌がりだした頃、こども達が走ってきた。30度を超す中を一生懸命走る姿は頼もしい。
 盲目のランナー高橋勇市さんも走ってくると言うことで彼の走りを見たくて暑い中、じっと待っていたら、伴走がいての走りではあったが、彼が盲目だとは思われないくらい、普通のように走りすぎて行った。
 マラソンを見て、年配の方、70歳は超していると思われる方がたくさん走っていることに感激した。山田敬三さんも走っていた。敬三さんは80歳を超えているんじゃないかしら。ちゃんと走ってました。
 
 今日11日はたくさん依頼がきた。保健衛生課から8月24日の健康研修とミニコンサートに10人、商工会の研修9月4日「おもてなしのこころ」に10人、下水道の作文 最初、Yさんにとのことだったが、いつの間にか私がかくはめになってしまっていた。アレレ


6月21日に植えた花がこんなに鮮やかな色になった。
2008年8月7日(木)
暑い

 7月24日に行われた、炊き出し訓練の日予定していた防災研修が地震の為中止になったが、会員から日を改めて聞きたいと言う声があり、さっそく役場を通して聞いたところ9月2日以降ならと言う返事をもらった。
 早速こちらの希望の日を選んで再度お願いしたところ9月30日ならと言う返事を貰った。しかし議会がありそうで動きはまだあるが、まずよかった。
 同じく、炊き出し訓練の日から出た言葉だが、炊飯用の袋が欲しいし、婦人会としてストックしておいた方がいいと言う声がありこれも役場にお願いしておいたところ、500枚が日赤から届いた。
 昨日、市婦連の常任委員会があった。ここでの気になる案件は補助金。なんと1週間前の理事会での相談とはガラリと変わり、増田へのいやがらせがハッキリ。
 県婦連をやめているから県に入るか、市婦連を辞めるかのはなしとなった。一律一人190円の補助金が増田だけ40円となっていた。合併する時の話し合いのいきさつを交えて抗議したが、今は事情がかわったの一点張り。27対2では分が悪い。ここが決別する潮時かな。
 わずかの補助金に縋っているよりも、増田婦人会のスタイルでゆっくり地域にとけこんだ活動をした方がしあわせではないかしら。
 今とても活動がしやすい。負担が少ない(県や市に出かける)ことは体にもいい。わたしにだってやりたいことがある。
人生全て婦人会にかけたくはない。
 よし、此れで行こう。



去年作った花水木のパッチワーク
2008年7月30日(水)
憂鬱

 増田婦人会は県婦連に入っていません。合併を機会にやめました。
 なぜなら、今の県婦連は県婦連の役目を果たしていないという思いと、これからの婦人会の活動は市の補助金があてに出来ない状況がやってくるから地盤を固める為にはむだを省く必要があると考え、真っ先に県婦連の会費が無駄とおもったこと。
 年1回の婦人大会に参加した人から批判の意見があったこと。会員に諮り、多くの賛同が得られたので脱退した。
 脱退したことでさしさわりはひとつもない。ただ、市婦連に行くと槍玉に挙げられるのだ。なにも悪いことはしていない。会員の総意で決めたことだし、増田にとってはかえって活動がやりやすい。
 ただこの度、市婦連の役員から県婦連の副会長が出た。だから会議の先に増田の県婦連への復活を迫られる。
 わたしは、婦人会は単位婦人会の足腰をしっかりすることが目的で県婦連をやめたのいってんばりでがんばっている。
 いいたいことはもっとあるけど。例えば婦人会のあり方の基本姿勢が副会長とは違う。
 わたしは市婦連の前前会長の教えに感銘している。
 地域が大事であるの精神と婦人会はボランティアだから命を張ってまで県婦連には加入したくない。

 穏やかに、負担のない、婦人会を目指すなら地域中心の婦人会を目指すべき。
 他地域の婦人会長は多くの人と交わった婦人会の方が婦人会員のためになるんじゃないかという。
 多くの人が問題。朝早くから、婦人大会に行って、居眠りして居る多くの人を見てくることが婦人会員のためになるのかい?というのは酷かしら。
 改革は出来ないという県の連合婦人会は増田婦人会のためにはならないんだけどなー。
今日は言いたい放題させてもらいました。

2008年7月25日(金)
地震が多いね

 忙しいけど、活動的な会員が多いんです。増田婦人会は。24日に行われる炊き出し訓練と防災研修会の計画がまだ完全でないんです。
22日やっと計画書がわたしに届きました。椅子の数が足りないんじゃないかと5脚加えて地域局に報告かたがた椅子の借用をお願いに行った。係りの人に加工所の鍵を開けてもらうこと、椅子を届けてもらうことをお願いしてきた。当日は行きますよと言ってくれた。
 24日当日、よていの人数から4人ほど減ったが加工所は狭いから賑わってよかった。
未明に大きな地震があったから、役場の人にはタイムリーだと褒められ、会員は真面目でためになった講習fだと喜んでもらえた。当番は社会活動部。美味しい味噌汁を作ってふるまってくれた。これに会員も絶賛。午後の部に予定した米代川の昨年の氾濫を中心にした防災の研修は講師の県職員が地震のため研修会がキャンセルになった。
会員からは地震で睡眠不足だからかえってよかったといわれた。実は私もそうだったからホッとした。

 いきいきの郷から26日の納涼祭の案内を受けている。今年は500円の会費がありホッとした。ただだとかえって気を使う。
Tさん、Sさんに依頼し承諾をいただいた。さっそくいきいきの郷に連絡する。
2人に案内の紙をコピーして500円と共に届けた。

 10月8日秋田日赤の120周年記念行事があって婦人会に8人参加の要請があった。24日までと言われたが、2日しかなかったしその2日間とも、結核予防婦人会で秋田市行きと翌日は炊き出し訓練を控えていたから25日まで伸ばしてもらって今人選を終え、役場にもって行く名簿をやっと作ったところ。

 今、花壇の県コンクールの書類に書く花壇の見取り図が完成してきた。花壇の名前を付けるんですって。えーどうしよう。30日に会う役員の中に俳人がいるからいい名前を付けてもらおう。



 去年は防災のタペストリーを作ったんですよ
2008年7月20日(日)
花壇 2回目の除草

 昨日の19日 花壇に花を植えてから1回目の除草をした。雑草の状態とお天気を調べて19日に決定したのである。前日の雨が幸いし当日はお天気に恵まれ絶好の除草日和。急な要請にもかかわらず会員が51名参加してくれた。
 51名中7名は朝5時に来て除草を済ませていた。約束の時間は午前8時半。なにしろ100メートル近い範囲。44名が1時間びっちり働いてくれて花壇の除草が終わった。花壇が終わっても会員は国道である歩道の除草も始めた。
 ここはやらなくてもいいんだと言っても、花壇の花をきれいに見せるには歩道の雑草もとったほうがいいと言ってやめる気配がない。1時間の約束時間を延長して働いてくれた。まさしく「母の愛」だと感じた。
 半数のひとが除草を終えたら忙しいからと帰ってしまった。証拠の写真をとらなくてはいけないからとお願いして写真を撮らせていただいたのが右の写真。
 婦人会員は働き者であり、シャイなんですよ。

2008年7月17日(木)
いろいろ

 6月21日に植えた花壇に、雑草が繁茂して大変なことになってきた。もう除草しなければ、19日の土曜日の天気は晴れのち曇り。よし!この日だ。理事長さんに連絡網を使って連絡してもらった。
あとでわかったが、台風が来ているらしい。19日8時半から1時間台風が来ませんように。
 
 そろそろ役員会を開かなくては。まず予定した日の会場が空いているか。センターはホールしか空いて居ない。
予約だけしておいた。その前に三役会議。この日もセンターはホールしか空いて居ない。確定の書類を出した。
 役員会の時,盆踊りの依頼を直接事務局長さんに話してもらおうと願いに行ったがその日は予定がつかず、三役会議の時をお願いした。やはりそういう方に話してもらうと、協力にも力が入る。
今年こそ、右肩上がりの盆踊りになって欲しい。

 今日は、小学生との農業体験会がある。婦人会から3人が参加して協力している。評判がよくて、今年から、毎回東洋大学から参加してくれているらしい。去年は5人の要請だったけれどことしはそんなわけで亀田婦人会共に3人ずつの参加となった。
増田婦人会の参加者だけにお茶を出している。きょうは蒸し暑いから、あとでこっそり飲んでね。

2008年7月2日(水)
杉山

 増田婦人会に林業部があり、小安と狙半内に杉山を持っている。
 山を持っているといっても、営林署の分収林である。分収林といってもピンと来ない人が多い。私もかつてそうだった。
 いわゆる営林署から山を借りて、杉を植え、やがて収入が入ったら、分け合うと言う制度。簡単にいうとこんなことか。
 毎年、山を手入れすることが林業部の活動。
 昨日、林業部の4人のメンバーに、2人の客人を迎え、総勢6人で小安の山を見に行った。地震の後でもあり、今年度最初だから雪の被害も心配だ。
 行ってみたら、被害はなかった。営林署でやっているのか、森林組合なのか、間伐の準備をしていた。木に間伐の予定を示すテープが張られていた。
 3年前に間伐した、杉の丸太がかたずけられていた。見るだけの積りなのに、みなさんは山に入ってつるきりを始めてしまった。
 私は歩くのがやっとで、転ばないように山の中を歩いた。
 いつも思うんだが山の中は気持ちがいい。心が解放されるような気がする。あまりにも解放されて言わなくてもいいことまで言ってしまった。反省!



向こうに見える白い標柱は分収林であることを記している。
2008年6月20日(金)
植樹祭

 本当は植樹祭は6月15日だったんですが、なんだかんだでデジカメの処理が延び延びになってしまってやっと今日重ーい腰を上げた。
 当日、お天気が良すぎてデジカメが良く映っているのかわからないことと最近電池がすぐなくなるのでここ一番しか写さないよう心がけたせいか、写真を写すチャンスを逸してしまった感がある。
 私のしみじみ思うことは全員何事もなく楽しく過ごせてよかった、の一言に尽きる。
 8085円という大金をはたいてそろえたTシャツとジャンバーだったが効果はじゅうぶんにあった。
 12,000人の中でジャンバーを揃えて行ったのは増田婦人会のみ。迷子

にならなくてよかったこと。
 天皇、皇后両陛下は遠くて豆粒ほどしか見えなかったが、軽やかな身のこなしには驚いた。見習わなくてはと私はとくに思いました。



  植樹を終えて
  はいチーズ
2008年6月14日(土)
地震

 朝8時43分頃、地震があった。最初窓ガラスが小刻みに揺れる音がして横揺れがした。それが次第に強くなり、此れは地震でかなり強いと呑気に構えていたが、すぐ恐怖に変わり先ず外に出ようとしたが体がおもうように動かない。右、左に大きく傾く。もしかすると家が潰れないまでも戸や障子が倒れるかと思った。
 玄関にようよう辿りつき履物を履くことが出来ない。はだしで外に出た。空にはすずめが集団で北から南に飛んでいった。外にでても横揺れがしばらく続いた。30秒とテレビではあとで報道していたが、もっと長く感じておさまった。わたしと同じ頃外にでたひとは殆どはだしだった。
 あとから、出てきた人はちゃんと履物を履いていた。
 みないちように驚いたと言っていた。なかには自分が体具合が悪くなったと思ったらしい。増田の地震の状況はこんなものです。
 
 今日は孫が皆瀬の家に行っている。皆瀬は今回の地震では秋田県のうちで震源に近い。

 何度も電話をしたがなかなか繋がらない。10時半ころやっと通じた。
 予想どうり増田よりは揺れが大きいらしかった。箪笥のうえに上げたものは全部落ちたそうだ。孫はあさごはんの後夕べ風呂に入らなかったために入浴中だったらしい。だから相当慌てたらしい。
 10時半の時それまで外に避難していた人たちが家の中に入ったと言っていた。近所の人たちは余震を恐れて家の中に入らないでいたんだとか。
 小安の方では地割れがあったらしい。
 ここは震度5+。中国の地震の恐怖が想像できる。日本家屋はさすが地震に強い。先人の知恵に脱帽だね。
 
 今、テレビを見たら死亡が2名と出ていた。ほかに 意識不明や重態もあり、情報があつまるに従い大変な被害が明らかになってきた。

2008年6月13日(金)
大正琴体験会

 昨日の午後から亀田の地域センターにて大正琴の体験会を研修部主催で行った。
 この会は亀田婦人会のご協力で実現したもの。
 亀田婦人会では、参加者の為に大正琴を人数分用意して待っていてくれた。
 しかも、秋田から先生をお呼びして、本格的な研修であった。
 琴名流の秋田県の会長さんだとか。若く溌剌としたしかも楽しい先生だった。
 先生のリードで1時間半で「かえるのうた」と「きらきら星」を練習した。
 参加者の殆どは大正琴をじかにみるのは初めての人ばかり。かく言う私も大正琴は見たことがあるくらいで触るのは初めてだ。借り物だから傷をつけてはいけないと神経を使った。
 実際触れてみると、美しい音色を出す為には右手は肘をよこに張って、しせいをピンとさせなければならない。
 また、左手で鍵盤をひくがこれまた半端に押さえるといい音がでない。意外に力がいると感じた。
 しかし、良く聞く美しい音色を自分で出すと言う快感はうれしかった。
 あんまり夢中になって、弾いている場面の写真を撮り忘れ、センターの玄関前であわてて13名の参加者の証拠写真をとった。
 亀田の皆さんは大正琴を14年も続けていらしたんですって。
 亀田婦人会のみなさんありがとう。川口先生お世話になりました。とても幸せなひと時でした。
 帰りにお茶をご馳走になったこと、付け加えなくっちゃ。

2008年6月12日(木)
散歩の途中

 西成瀬地区の家の壁に下から斜めに足跡と子どもの靴を貼り付けた家がある。
 最初はびっくりし
最近は面白いなーと見るのが楽しみになっている。
 何処のお宅かしらと思っていたら、増田町の元助役さんのお家と聞いた。意外に芸術家だったんだなと感心。
 よかったら、見に行ってみてください。心がホッコリしますよ。

2008年6月6日(金)
花壇コンクール

 6月5日午前9時から、去年の国体花壇の除草をした。
 あんなに立派な成果を上げた国体花壇をそのままの荒地にするのも勿体無いとの区長の決断で花壇作りを続行することとなった。婦人会が再びお世話をすることを依頼された。
 どうせなら、県の花壇コンクールを目指したらとの誘いがあり、除草の日に参加会員に話したところ、張り切って作業をしてくれた。本当は1時間で終わる予定だったが、あの広い場所を終わるまで働いてくれた。おまけに歩道の除草までしてくれた。

2008年5月27日(火)
会長冥利

 ケータイの写真はうまく写せない 誰だかわからないでしょうが中西圭三さんです。酒席をご一緒しました。
 今月の24・25両日に行われた、冨田伸明衣装展の打ち上げ会に参加した時のもの。
 この日、予定では私も1日ボランティアをするはずだったが、前日まで高熱を出していたので、熱は引いたけれど、ボランティアは免除して貰っていた。だけど、打ち上げには必ず出てくれと言われて、出た時のもの。
 
 婦人会で飾ったパッチワークのタペストリーはたくさんの方々からおほめの言葉を頂いた。会員が頑張って、会長が褒められるというパターン。一杯おほめのシャワーを頂いてきた。会員の皆様ありがとう。
 
 さて、会長冥利のもう一つは冨田さんや中西圭三さんと楽しくお話してきたこと。又スタッフの方共。
 着付けのスタッフの方からは、着付けを教えてくださるとまで言っていただき、うれしかった。

 私は、1時間で体がきつくなったので、8時過ぎには自宅に帰った。
 

2008年5月17日(土)
古紙回収の結果

 5月8・9両日で行った古紙回収の値段の伝票が送られてきた。目を疑った。多い。うれしい。6万5千円を超えていた。去年は3回分で10万円をこえていたことに大喜びしたのだが、1回分でこんなに。単価が上がっている。それに搬入分も多かった。会員の意欲が感じられて頼もしい。
 でも、お金が目当てではないのです。時々、勘違いしてしまうけれど、エコのために古紙回収をやっているんですよ。資源のリサイクルの為なんですよ。
 わたし達婦人会はレシートまで無駄にしていない。
 紙袋に入れて、一杯になったら紙紐でしばって、古紙回収の時に出す。古紙回収の日は、何とお父さんたちが手伝ってくださる。しかもニコニコしてとても好い感じである。家族の支援をしっかりいただける様な婦人会活動にしていきたいものだ。ことしも頑張ろう。

2008年5月15日(木)
温泉三昧

 この度の連休は温泉三昧だった。4日山形県の肘折り温泉。息子が大学生の頃、新潟を往復した。その時見かけた看板。名前が面白くて気になっていた。痛いところが直るかもしれないと言う思いで行った。湯治をすればいいだろうが、日帰りだから、効果は期待できない。
 道路が良くなって、新庄までが近くなった。新庄からは30分程度で着く。行く道すがら巨大な雪の塊があった。温泉で聞くと、2月に行われたクロカンの歓迎雪ダルマだったとか。雪ダルマの頭の部分が残っていたもの。
 お湯はぬるいけれど温まる温泉だった。1200年の歴史のあるところ。お客は連休の割には混んでいない。
 ここは温泉にたどり着くまでの景色が素晴らしい。
 
 5日は大内町にある滝温泉。ここも以前から評判の高いことを聞いていた温泉。

おんせんはどこも山の奥にある。くねくねとした山道を登り、峠を越えて、やまを降りていく。下り切った所が滝温泉。湯治宿らしい雰囲気。ここも日帰り入浴。おきゃくさんはやはり多くもなくゆっくりするには丁度いい込み具合。
温泉は肘折りよりは熱く温まる。いい温泉と言う実感がある。
今回は婿殿の運転で来たから安心だけど、夫だと心配かなと言う感じの道路状況。
 
 さて最後は、鶴が池温泉。じつはここが一番広くて、清潔感がある。洗い場が多い。往復の道路は安心。

 
 でも「さわらび」もわたしは大好きですよ。

巨大雪ダルマの頭が残った。

2008年4月28日(月)
きのうが誕生日

 20代のころ、早く年取りたいと思っていた。一人前に見て欲しかったからだ。
一人前になったかはわからないけど、いつの間にか、トシだけとっていた。
 トシのせいで膝が痛い。まだ痛い。痛いのは膝なのにホームページつくりがチト辛くなってきた。
 頭が働かない。痛いからのろのろ動く。すると頭もノロノロしてくる。
 まだ、役員が決まらない。ひとつの部が決まらない。断られてばっかりだ。
 会長になりたてのころは、快く引き受けてもらえた。今回は難航している。
 でも今朝、婦人会の中枢的存在の部の部長が決まった。ここが決まったから、もう一つ決まらなくてもなんとかなると気持ちに余裕が出来た。
 名簿作りも大分進んだ。20年度の会員数は209名。200名を切るかと思ったが、踏ん張ったね。209名が協力してくれる団体ってそうあるもんじゃない。
 ありがたいと思って、えいっと気合を入れよう。

文とは関係のない写真です。

2008年4月20日(日)
総会無事終わる

 昨日、予定では70名を超える参加者があったはずなんだけど、65名の参加で総会が開かれた。
 会長になって、4期目のせいか、緊張感はない。すこしくらいの失敗には動じなくなってしまった。
 区長さんを来賓に迎え、開会行事をし、議事に移って、19年度事業報告、決算報告、監査報告、とすすみ、盛大な拍手で承認された。
 同じく、事業計画、予算も皆さんよく理解してくださり、拍手で決定した。
 総会終了後は講演。今年は、横手警察署の安全課にお願いし、「高齢者安全対策研修会」として、交通課と生活安全課の2名のかたの講習をうけた。
 交通事故にあわないひと
1、身ぎれいな人
2、他人を意識する人
3、明るい服装を好む人
だそうだ。

 泥棒が入りやすい家
1、だらしのない家
2、車に鍵のかからない家
これは泥棒が言っている。

 どろぼうが近寄りたくない地域
1、注意をうながす幟旗のある地域
2、挨拶をする地域
3、人をよく注意する地域

これならだれでもできること。だらしない人間は餌食になることを心しましょう。最近は、物より命をとられることが怖い。
 
 ことしも会からのおみやげは紙紐。警察からは可愛いストラップ。
地域センターからは、いままでの研究成果の「蛍マップ」をいただいた。2時間ご苦労様でした。

2008年4月17日(木)
もうすぐ総会No2
 今年度のパッチワークフレンドシップのテーマが「蔵」であることは、すでに紹介していました。それがこれくらいできました。総会の日まで出来ればいいんですけれど、今回は、難しい縫い方だったため、完成は出来ませんが、出来たところまで会員に見せようということで、今、出来るだけ頑張るといって、最後のキルティングをしているところを、パチリと撮ってきたところです。完成は5月に行われる「蔵を使った衣裳展」を目標にしています。
 今回でフレンドシップキルトはおしまい。今後は個人が様々なキルトに挑戦してもらいたいです。
2008年4月15日(火)
もうすぐ総会
 我が家に火災警報器がつきました。会員が注文したお宅には、ほとんどついたはずです。これで安心ではありません。火事をださないのがわたし達の目的ですから。今後も気を引き締めて、火災予防につとめます。
 19日、20年度の総会が開かれます。69名参加してくれるそうです。関心の高さが感じられますね。でもまた会員が減ります。全国的にそうですから、増田ばかりではありません。その中でも新しく入ってくださる人もおります。わずかですが。
 本当は役員をやると難儀だけれど、おもしろさはあります。達成感もあります。やめたがらないという、陰口が聞かれますが、やりがいを感じている人なんでしょう。幸せなことです。
2008年3月31日(月)
秋田大学公開講座

 増田町婦人会の望みどおりのメニューで公開講座を行いたい、と言う要望を頂いて、期日や場所の予約のお手伝いをした公開講座が昨日30日行われた。「秋田大学講演会in増田」テーマは「秋田の蔵の見方・活かし方」と題して奈良文化財研究所の研究員の黒坂さん、「蔵を利用したまちおこしについて」と題して秋田大学准教授の島澤さんという豪華なメンバーで勿体無いような顔ぶれ、しかも、秋田大学地域貢献のスタッフが揃ってサーヴィスしてくれた。副学長も挨拶してくれたし。
 それよりもプラザの大研修室がいっぱいになるくらい、聴衆が集まってくれたことが感激だった。30日はふるさと村で大きなイベントがあったにも拘わらず、名簿に記したひとだけでも90人は居たらしい。
よかった、責任が果たせてと安堵の胸をなでおろした。
 内容もよかった。なかでも弥生時代といわれる登呂遺跡にも蔵があったのには驚き。行ってみたいと思った。今年の旅行は登呂遺跡を見に行こう。ところで登呂遺跡ってどこだっけ。
 いろんな蔵の写真を見せてもらったが、板蔵といわれるものの中に私の祖母の実家にあった、蔵そっくりで子どもの時はなにも思わなかったが、あれは歴史的な蔵だったんだ。今は近代的な家になっているがあの蔵は今もあるのかな。
 町おこしは、どんなかたちで町おこしをするか、人まねではない、個性的な発想がなければならない。今の自分の年齢を考えるともうだめと思ってしまう。これから自分にできることはこの町で楽しく生きて、それがほかの人に感じよく写るよう努力することしかないと思った。
 これで、19年度の婦人会の活動は終わった。さあ総会に向けて事務の整理をしよう。

2008年3月28日(金)
M'sキッチン

 3月23日、プラザにおいて、森永乳業がスポンサーの調理実習をおこなった。一般会員対象ではなくこの1年間、婦人会のために率先して活動を支えてくれた役員の研修会として行ったもの。
 25名中24名が参加してくれた。仙台から森永乳業東北支店のK様、秋田市から森永専属栄養士のM様を迎えて、講演あり、実習ありの充実した1日であった。写真は1時間足らずで完成した、カルシュームたっぷりの食事。
 パエリア風炊き込みご飯、豆腐入りコーンスープ、パンナコッタフレッシュキーウイソースの3品。
 スペイン料理なのに和風にアレンジされて、材料の現地調達できるもので、買出しが楽。
 会員からは楽しかったと好評だった。本当は婦人会員は料理のベテラン。きっとさらに工夫を加えて、食卓を豊かにしてくれると思う。
 わたしは、足が痛いため、ずーっと廊下で座っていて、出来てからたくさんご馳走になった。
 今回の調理実習は一人500円の会費をいただいた。でも森永からおみやげを頂いて、健康にいいお話を聞いて500円以上のおみやげだと思う。
 また、いつでも、調理実習を利用してくださいという申し出は会長としてうれしい。

 3月30日秋田大学の公開講座がプラザである。これに婦人会が協力をしている。たくさんの人に聞きに来ていただきたい。

 テーマは「秋田の蔵の見方・活かし方」と「蔵を利用したまちおこしについて」。
 秋田大学の准教授と奈良文化研究所からの研究員の2人が講演する。増田町にぴったりのテーマ。あまりぴったりすぎたかなと希望したわたしが今悩んでいる。
 それに30日は至る所でイベントがある。現に同じ日、同じプラザ内で和太鼓の発表会がある。賑やかだろうな。

2008年3月16日(日)

 3月1日から風邪をひいて、10日ほど寝込んだ。その後、古傷が痛み出して、今まだ、杖なしでは歩けない。
 なんとも情けない姿である。婦人会が協賛している環境の講演会が今日の午後からある。本来は椅子や机を並べるお手伝いに行く約束をしていたのだが、講演会をききにいくだけで精一杯。お手伝いは林業部の方たちにお願いした。
 こんな時、車がオートマチックでよかった。痛いのは左足。膝に水がたまり、しかも濁っていた。
 元気だけがとりえの会長なのに。
 来週は森永の調理実習がある。
 参加は出来ないけど、黙って遠くからみていることは出来なきゃと思っている。
 ここを乗り越えると、あなた任せにできる。
 インフルエンザは2回予防注射をしたから、風邪は大丈夫と油断していた。
 まだ、寒さが続きます。お体にはお気をつけて。
 この次は元気になった報告をしたいです。

2008年2月25日(月)
無題

 火災警報器の共同購入を始めた。町内ごとに申し込み用紙が回ってきた。機種のチラシは個人ごとに配布。申し込み用紙は区ごとに順番に回るように支持を書いて、期限を3月9日とした。
 自分の分7台を1番上に書いた。此れが吉と出るか、凶と出るか。
 孫を背負って、1区から5区までの連絡係り6軒に配って歩いた。孫は10キロあるとか。自分の体だけでも重いのに、10キロ増量だ。フー
 途中、3人の会員脱退を聞いた。会員は辞めないけど、活動に参加しないと2人からいわれている。せっかくこの町内の会員増やしたのに。とチョッピリ悲しかった。老齢化は確実。
 突然の依頼。明日大雄で、被害防止の研修会があるので、行くはずの人がいなくて人が足りない。何とか3~4人婦人会から頼みたいと交通安全のH子さんから電話。テレビの取材があるんですって。
 H子さんは婦人会の活動に良く出てくれる人。むげには断られない。
 声をかけてみるといって、電話かけをした。幸い3人の人が行ってくれることになった。電話の最中にもお客さんが来る。てんてこ舞いの夕方。夕飯の支度もできなかった。
 でも婦人会員のありがたさ。3人には感謝である。
 地域センターから3月16日の講演会に20人参加するよう依頼書が届いた。蛍のおはなしだそうだ。これは明日全町に回す事にする。
 3月の日曜日は毎週忙しい。

2008年2月24日(日)
交通安全協会増田支部総会

 午後3時から総会があった。会員へ連絡網で参加を促したが、4,5名の参加で予想外であった。
 それでも全体的には会場一杯に参加者が集まったという雰囲気でよかったと同時に役員の努力を感じた。
 女性部長さんの説明もよかった。去年は風邪で熱が出ていたとかで、読み間違いがあったが、今回は堂々としていた。
 交通安全は我が家から、当たり前のことをする、ほんのちょっとの注意力が事故をふせぐことが強調された講演を聴いた。
それにもうひとつ、提案したい。よい事があったとき、より注意を! これは体験から。浮かれ心を戒めたい。

 昨日、午後からパッチワーク制作班の集まりがあった。
 この日まで、サンプラーを持ち寄ることになっていた。すすすごーい!!!みなさんの作品がすごーい。
 私は自分のものが少し自信があったけど、ほかの人のは、手の込んだ作品がずらーり。しかも、きっちりと縫い上げていた。
 増田町婦人会の底力はすごーい。
 早く完成してみなさんにお披露目したーい。しかし、先生からはこれからがたいへんよと窘められた。でもうれしそうだった。

2008年2月22日(金)
日記らしく

 よく、この日記は会長の個人的な意見ばかりで、婦人会の日記ではないと言われる。一般的な日記は面白くないから、個性を出したいしーと言ってきたが、たまには客観的な内容もいいかなと思い始めている。
 16日土曜日は大型タペストリー制作の日、今年は24,5人(はっきりわからないけど)参加してくれている。今日の参加者は制作を完成した人もいて10人。
 家紋はほぼ出来上がり、二つ目の蔵の制作に向かうことになった。これも出来た人がいるが、殆どは、デザインも出来ない人がいる。かく言う私もデザインは悩み中。
 17日(日)西馬音内でパッチワークの展示会があるということで、3人で出かけた。盆踊り会館には見事なタペストリーが飾ってある。あんな作品になればいいなというのが、長年の夢。わたしのイメージした部分をよーく観察してきた。
 右の写真は、私が今日完成(未完成)させた作品。西馬音内の観察が刺激となり、この1週間がんばった。「日の丸」酒造をイメージした。前会長のお宅である。敬意を表して作らせていただいた。これって全部布で作ったもの。これに杉玉をつければ完成。
 20日(水)農業活性化講演会 プラザにて 婦人会から15名行くことを約束したが、来てくれたか心配。わたしは孫連れなので母子室を借りた。
 高校生の農業の研究は素晴らしかった。日常の農作業に役立つと思った。婦人会も参加した、小学生の農業体験事業が表彰されたという報告があった。田植えは良かったけど、稲刈りでは苦戦したことを思い出しながら聞いた。来年もあるということで、こんどはメンバーを替えて参加してもらおう。
 講演は玄米食の奨め。面白かったけど孫が限界。母子室だからよかったけど、講演が聞こえないくらい大泣きされた。
 増田地区交通安全協会から婦人会へ24日の総会の出席を頼まれた。いろんな団体と手を取り合って活動した方が良いと思うから、さっそく連絡網で全町に参加を呼びかけた。
 横手市の国体実行委員会から国体のまとめの資料が送られてきた。わたしは孫がいるため欠席したためだ。立派な冊子だった。総会になるけど会員の皆さんにみてもらおう。
 秋田大学から3月30日の講演会の要項とポスターができたと電話があった。要項50枚、ポスター3枚送ってもらうことをお願いした。

2008年2月16日(土)
大腸ガン予防研修会報告

 この日の研修の中に口腔ケアがあった。
 これが、なかなか爲になった。
 口腔ケアは以前重要視されていなかったが、阪神大震災がきっかけとなり、予防医学として俄然注目を浴びてきたんだそうだ。
 そもそものきっかけは、阪神大震災の時、震災で亡くなった人よりも、避難所で高齢者が肺炎で亡くなった数のほうが多いことから研究が始まった。
 肺炎と言っても、風邪程度の低い熱しかでなかったため、肺炎と医師も気がつかないうちに亡くなったんだそうだ。
 色々調べた結果、口腔内にある雑菌が誤嚥して肺に入り、肺炎になったもの。自分の菌で死んだことになる。
 避難所は体育館に何百人と言う人が寝泊りする。歯磨きもままにならない状態であったらしい。トイレが満杯で困った話はニュースで聞いた気がする。
 そうした状態での歯磨きは遠慮がちなお年よりは人をおしわけても歯磨きするきがおきなかったに違いない。
 たかが歯磨き、されど歯磨き、色々研究され、検証した結果、口腔ケアをすることによって、年寄りが元気になることがわかり、今、一番注目され、予防医学としてこれから力をいれていくものであることがわかった。
 わたしたちが、子供の頃、朝起きたらすぐ歯磨きをした。それをしなくなって、食後に歯磨きをするようになったのは、歯磨き粉のコマーシャルが出てからだった気がする。
 それが日本全国定着されてしまった。
 そんな話はさておいて、その日学んだことを紹介する。
 朝起きたら、舌を磨く。柔らかい歯ブラシを横にして、舌を思いっきり出して、中、右、左とやさしく縦にブラッシング、10回ぐらい。舌苔をとる。
 舌の体操、それと、パ・タ・カ・ラと発音する。
 これを詳しく知りたい方、増田婦人会に入会してください。(笑)

2008年2月11日(月)
役員会

 きょう、今年度5回目の役員会を開いた。12月の役員会の時、火災警報器の共同購入について提案したところ、反対意見があり、もう一度考え直してと言うことで、火災警報器の共同購入の案件を再度提案した。
 前回の役員会の時は、会員の意識は、連日の火災による死亡報道で、火災警報器への関心があると踏んでいたけれど、そうではないことがわかった。
 今回、消防署と役場の人に説明をお願いした。消防署の人には、蚊取り線香を使って、警報機の効き目を実感させてもらった。
 警報機があったお陰で、大事に至らなかった火災の例を話しても貰った。
 役場の人からは、今後火災警報器の取り付けのPR活動に勤める旨の話があった。
 短い時間ではあったがわたし達の願を聞き入れていただき短時間でいいおはなしが聞けた。
 今回の役員会にて、婦人会=火災予防組合として、会員向けの火災警報器の共同購入を行うことに決定した。
 総会の日程と3月30日の「蔵」の研修会の周知、各部の報告及びいろんな研修会の案内が来ていることを紹介して、予定通り役員会は終了した。
 ご苦労様

2008年2月3日(日)
大腸ガン予防の研修

 1月31日ふれあいプラザにて大腸ガン予防の研修会が行われた。
 例によって、保健衛生課との協力事業。婦人会としてはあり難い企画である。
 参加者は42名。
 きょうの日程は盛りだくさん。当初の予定にないものも追加されて、時間を1時間半もオーバーしてしまったが、さすが熱心な婦人会員、最後まで一生懸命学習した。
 最初は、三浦先生による運動。ストレッチを入念に教えていただいた。最近の腹筋運動。これなら続けられるかも。
 有酸素運動は、馴染みのある曲で、ウオーキングやステップ。マンボステップが楽しかった。
 予定より15分早めに終わり、環境課のアンケートを書いた。これが急遽入ったもの。ボカシについてのアンケートであった。婦人会では数年前にボカシの講習をしている。
 使っている人だって幾人かいる。ボカシ用のバケツとゴム手袋、移植ベラとボカシを全員にくださった。ありがたい。このバケツは買うと2000円はする。
 次は調理実習 献立はわかめごはん(これは時間の関係で、すでに出来上がっていた)
 写真の上は鳥ササミのピカタ、ほうれん草サイコロチーズ焼き海苔のわさび醤油和えにミニトマト添え、右は大根人参シイタケあぶらげにじゃがいものすりおろしに小麦粉をまぜてだんごにしたものを入れた味噌汁。ただし塩分0.8パーセントを体感するためのもの。
 塩分0.8パーセントとはわたしの感覚ではもう少し味噌を入れようと思うくらいの塩分量。
 「かあさん、足りないよ」と言われそうだが、塩分の取りすぎも大腸ガンを招く。この塩分量は何が何でも家族に納得してもらおうと決心。
 試食が済んで、一休みしてから、口腔衛生のお話。
 忘れないうちにまとめてあとで、会員に紹介したいとおもったほどのいい内容であった。
 地域包括支援センターのお話、健康の駅の紹介とPRが加わり、存分に勉強しました。
 教えてくださった先生方、ありがとうございました。

2008年1月26日(土)
新年会

 婦人会の新年会。今年も会場は真人山荘
 安くて美味しくて、バス送迎のサーヴィスもあり、今人気である。
 写真のお料理は2000円で2段重ねである。
 写真が1個しか入らないので紹介できないが、此上に散らし寿司、デザート、肉料理等が入った折がもう1個ある。
 あれ、2000円って頼んだよね、と不安になるほど豪華なお料理である。
 会長として、新年会を取り仕切るのも8回目ともなると慣れたと過信するところがあり、自分でササとやってしまったところがあり、チョッと反省
 今回余興の係りが初めてということもあり、本人たちが心配していたが、上品にこなしていたし、芸人が沢山出てくれて、時間のたつのが早いと思った。
 楽しい新年会だった。
 おまけに、産業祭で働いたお金を福引にふんだんに使った。
 年女の人たちのプレゼントもいいのが買えて喜んでもらえた。
 私には、素敵なバックが当たった。さすがSさんの選んだものは、センスがいい。
 このまま、婦人会が仲良く活動できればいいと願うばかり。

2008年1月19日(土)
寒い

 ここだけ(秋田県)寒いと思っていたら、日本全国寒いみたいですよね。
 寒さにめげず、きょう、雄物川町のプールで行われる水中エアロに行ってきました。
 これは毎週土曜日に行われる教室です。
 最近ご無沙汰してました。でも来週は婦人会の新年会、2月3月は婦人会のパッチワーク製作のため、3月一杯までお休みする旨、先生に伝えました。
 S先生は生徒にとても人気があります。わたしも楽しみで休みたくないけれど、会長は婦人会の活動を優先させなくてはなりません。我慢します。
 
さて、パッチワークですが、1回目の話し合いを昨日持ちました。22足の靴を見たとき、嬉しかったです。

最終、24人の会員が集まってくれました。「蔵」のイメージが定まらないまま始めた話し合いがY先生のリードで、ある程度目処がついたみたい。
わたしは、自分の力量を無視したアイディアは出てくるけれど、それを布で表現をいかにするかが大問題。
前回の日記の中の写真をイメージして縫ってみたいけど、どうなるか、今手持ちの布を眺めて思案中です。

2008年1月17日(木)
温暖化のはずなのに

 ここ数日寒い
 まるで、冷凍庫に入っているみたい。
 灯油が高いのに、我が家は3部屋毎日ストーブつけっぱなし。
 1週間の灯油代が7000円を超えている。いままでの倍である。
 大人だけなら我慢ができる。孫がいるため、家中全開だ。
 灯油が高いと言っていられない。
 しかし、灯油を何処から持ってくるか考えると、今まであまり安かったと思う。
 わたしが20代のころは、今より住宅事情が悪くっても、よくて炭火。わがやは豆炭コタツ1個のみ。
厚着をして耐えていたっけ。だから当時の人は、長生きしなかった。
高いとぼやきながらも灯油をたっぷり使い、食料はありあまるほどある。
タイトルと違った内容になったが、ようするにまだまだ日本は豊かなんだと思う。
申し訳ないね。ボランティアをしっかりして世の中に尽くさなければ。
    
この写真は、1月12日に行われた「蔵」の勉強会。24人参加
婦人会独自の事業 目的はパッチワークの今年度のテーマを
「蔵」にしたのでイメージ作りのため。