プロフィール of Theatre Ort

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上演スタイル

Ortの上演スタイルには、よみしばい・音楽朗読劇・演劇公演 という三つのスタイルのレパートリー作品があります。よみしばいが最もシンプルでフットワークの軽い上演が可能、音楽朗読劇は生演奏と言葉のコラボレーションを最も味わえる上演です。

◎よみしばい

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内容:「よみきかせ」の気軽さと「おしばい」の迫力を組み合わせた、
   幼児から大人まで楽しめる上演スタイル
条件:劇場設備の整わないどんな場でも上演可。出演者2人~4人。
   上演時間20分~40分。上演料は5~10万(規模によって変動)。
備考:テーマに合わせて1作品から3作品を組み合わせることも可能。
   観客参加型の上演や上演前後にワークショップを行うこともできる。

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◎音楽朗読劇

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内容:音楽家の生演奏と朗読劇を組み合わせた、
   音楽と演劇の魅力を味わえる上演スタイル
条件:楽器演奏ができれば劇場外の場所でも可。出演者3人~6人。
   上演時間40分~60分。上演料は10万~50万(規模によって変動)
備考:上演の前後に楽器や作品についてのレクチャー可能。
   人間の声を合唱のように組み合せた群読劇の上演も可。

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◎演劇公演

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内容:近代文学や児童文学を原作にしての上演や、
   日本および海外の名作戯曲を現代演劇として演出する上演スタイル
条件:客席50名以下の小スペースやギャラリーから
   1000名超の大ホールまで対応可能。
   出演者2人~8人。上演時間60分~120分。上演料は100万~。

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Ortの上演作品は芸術体験としてはもちろん、国語や日本語教育、コミュニケーション教育につながるものとして、学校や図書館、児童館、公共ホールから高く評価され、多くの上演を依頼されてきています。
その一方で、国際芸術祭への招聘も多く、また全国各地で上演を行い、その地域での演劇賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
上演やワークショップを希望する方は、目的や予算に合わせて最適なものをご提案しますので、遠慮なくご相談ください。

劇団プロフィール

Ortとはドイツ語で【場】の意味。

2000年より現代舞台芸術ユニットOrtとして始動。
その後、シアターカンパニーOrt-d.dとして豊島区・にしすがも創造舎を拠点に活動。今年から立川市・たちかわ創造舎へ拠点を移すにあたって、Theatre Ort(シアターオルト)と改名。都内では珍しいプロのリージョナル・シアター(地域密着型劇団)として演劇のための【場】作りの実績を重ねている。
上演作品は、子どもやファミリー向けの名作文学を音楽劇にした作品群と、日本の近代文学や海外の古典戯曲など重厚長大な言葉の語りが魅力の作品群の二つの系統がある。特に、朗読と演劇の魅力両方を30分前後に詰め込んだ「よみしばい」は、どこでも上演できるレパートリー作品として、図書館、学校、児童館などさまざまな【場】に呼ばれ、好評を博している。

2005年から3年連続で東京国際芸術祭に招聘されたほか、静岡でのShizuoka春の芸術祭、韓国でのBeSeTo演劇祭などにも招聘され、2009年のアジア舞台芸術際では東京を代表する劇団の一つとして上演を行った。札幌(2013)、長野(2008)、名古屋(2005、2007)、北九州(2011、2012)、宮崎(2008)など他地域での上演も多く行っている。

2014年に札幌の劇場シアターZOOで上演した『想稿 銀河鉄道の夜』が、劇場提携公演の年間最優秀作品である【Re:Z】大賞2014を受賞。

→これまでの上演作品

〒190-0013 立川市富士見町6-46-1旧多摩川小学校 たちかわ創造舎
info@ort.design