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【Q.055】
▼次の画像を見て、このシーンのシチュエーションとその(前)後の展開を考えてみて下さい。::: (説明文でも、箇条書きでも、セリフのみでも、SS風でも、どんな書き方でもいいです。創作というより、ご自身の持っているイメージを書いて頂きたいので、ありがちネタでもまったく問題ないです。ぱっと思い浮かんだネタでどうぞ。勿論創作ネタも大歓迎です♪)



▽中間


イ「あなた、ケガされているじゃないですか!」
カ「掠り傷ですよ」
イ「ケガはケガです。すぐ医務室へ」
 


まだ知り合う前の二人。たまたまアカデミーに用のあった任務帰りのカ
カシ。怪我を放置したまま用事を済ませ、帰ろうとしていたところをイ
ルカにつかまる。
無理矢理医務室に連れて行かれ手当てを受けるが、その時にイルカが何
気なく言った「お帰りなさい」の一言に、胸が熱くなる。それからカカ
シはイルカを追い掛け回すようになり、二人はその後交際を始め、幸せ
に暮らしましたとさ。めでたしめでたし(笑)。
 


イ「カカシ先生、待ってください!」
カ「!!イルカ先生…昼間から積極的ですね。」
イ「違っ!!!てかあんた、今日俺の服着てますよ!」
カ「ああ〜どおりでウエストががばがば…」
イ「なっ!筋肉です!!あんたいつも見てるでしょう?!」
カ「あはは、冗談ですよ。かわいいなあ。」
アスマ「おめえら余所いけ」
着替え<いちゃいちゃタイム=バカップル
 


イルカ「待って下さい。カカシ先生」
カカシ「…なに」
イルカ「この間の夜のこと…逃げてスイマセン!!だから、だから避けな
いでください」
カカシ「……。」
イルカ「オレ、嫌だったんじゃなくって、ただ…///」
カカシ「もう、いいから黙って…」
 


「カカシ先生」
後ろから大きな声で名前を呼ばれた。下忍を指導するまでは縁のなかっ
た呼び方に、いまだに違和感を覚える。
振り返らなくても誰かなんてすぐに解る。
「ちょっ、待って下さい。カカシ先生」
慌てて近づく足音に、忍びなのにねぇと、呑気に呟いてみた。
ほんとよく通る声だよね…。まだ30m以上も後ろじゃないよ。
バタバタと響くイルカの足音をバックに、カカシはふと思い出していた。
最近、ずっとあの先生に追いかけられてないかい?
追いかけては語弊があるが、連日のように里のあちこちであの先生に声
を掛けられてるんだよね…。
頭の中を、毎日繰り返されたやり取りが駆け巡った。
もしかして、俺に気があるとか…?
なんて、そんなことないか。アホらし〜。
そんなことを考えている間に、足音が近づいてきた。

20・10…もうちょい。

やれやれ、今日もお相手しましょうかね。

そうひとり言を呟いて溜息をついたカカシは、名前を呼ばれた瞬間その
歩みをゆるやかなものにしていた自分の無意識な行動に気がついてな
かった。


「止まって下さい。任務帰りには医療棟に行くようにとあれほど言った
のに!」
ものすごい形相でカカシが叱られたのは、その2秒後。
そして、カカシの血で汚れた廊下に雑巾をかける上忍の姿を多くの人が
目にするのは、それから30分後であった…。
急ぎ足でスミマセン


「か、カカシ先生、待ってください!」
「ん〜?な〜に?」
「腕から血が!怪我を・・・!」
「あ〜、こんなの怪我に入らな〜いよ」
「で、でも!とにかく医務室へ行きましょう!?手当てをしますか
ら!」

(必死のイルカ、そんなイルカを見てカカシは考える)
――さて、どうしようか・・・ちょっとめんどうなんだけ〜どねぇ。

「カカシ先生!」
(なおも縋るような目を向けるイルカ)
「(・・・ま、いっか)・・・んじゃ、お願いします」
「はい!行きましょう」

この事がきっかけで二人の関係は変わり始めたのである。
な〜んて(笑)ありきたりだねぇ〜。 2人がここから意識し合って恋人になる始めのきっかけっぽくないですか?


イルカ:「ちょ…カカシ先生!」
カカシ:「ん?何ですかイルカ先生。」
イルカ:「血止まってないじゃないですか!ちゃんと治療を受けてから
報告に来て下さいよ!」
カカシ:「家に帰ってから自分で治療しますよ。俺、体触られるの嫌い
なんだよね。だからね。」
イルカ:「あっ、すいません…(離そうとする)」
カカシ:「でもイルカ先生には触れてほしいと思うよ(イルカの手をガ
ッシリとつかむ)」
イルカ:「カカシ先生?あ…あの…手を…。」
カカシ:「あったかいですねイルカ先生は。」
イルカ:「??」
カカシ:「俺を暖めてよ。あ、イルカ先生のほうが暖まっちゃうかな?」
イルカ:「っていつの間に保健室に!?というかなんで俺に乗っかって
るんですか!」
カカシ:「んじゃいただきま〜すv」

食われるイルカ先生。そのうちパックンがイルカ先生の休暇届と早退届
を持ってアカデミーに…。あわれイルカ先生。
 


「ちょっ…、待って下さい!」
「何?」
ナルトの様子を訊こうとしたがカカシは興味がないのでスルー。
思わず呼び止めるが、言葉に詰まってしまうイルカ。
そのまま行ってしまうカカシを呆然と見ているイルカ。
…まだ恋愛感情にいっていない二人。
 


先生!待ってください!!

何?これから用事があるんだけど・・・

そんなの知りません!怪我をどうにかしないと・・・





カカシ先生がイルカ先生に惚れた瞬間だといい
 


カカシはすでに告白済。1週間前でイルカに対して「押し捲り」だった
のに、いまはイルカを避けている。それを気にしたイルカが我慢できず
にカカシを追いかけて話しかけているシーン。
 


「カカシ先生!」
イルカは思わずその腕をつかんでカカシを引き止めた。
これまでイヤと言うほど受付でイルカに告白し、まとわりついていたの
に、突然カカシはイルカを避け始めた。この一週間というもの、イルカ
が受付にいるのに気づくと、カカシの気配はふっと方向を変えるのだっ
た。
なぜ?確かにイルカはカカシの気持ちにこたえてはいない。だけど、い
きなり避けられるなんていやだ。
イルカはそのとき、自分がカカシにとらわれている理由に気づけずにい
た。それは、カカシに対する恋情以内の何物でもないというのに。
「カカシ先生・・・」
ぴたりと足をとめ、振り返ったカカシは、イルカを見て、傷ついたよう
に表情を歪めた。
そこでイルカは初めて、カカシが怪我していることに気づいた。
「カカシ先生、怪我っ・・・!医務室に行きましょう!」
イルカは半ば強引にカカシを医務室に連れ込んだ。
・・・その後は切羽詰ったカカシに、触れたいという欲込みで好きなん
だと迫られ、医務室のベッドで・・・以降18禁。しかしその過程(?)
でイルカが自分の気持ちに気づく!(ありきたりですみません)
流離さまの絵を見ると、すべて物語が浮かんでくるんです。とっても素 敵です(告白!)


任務帰りの怪我をしたカカシを見つけて、お人よしな性格で「手当てし
ます」とか言っちゃって、そしたらなぜか犯されちゃって付き合うこと
になっちゃって、アレ?って感じのイルカの物語。
まんま読んだことのあるお話です。


カカシ先生に貸しをつくられたと思っているイルカ先生。
「待ってください、そんなわけには・・・!」
 


イルカ「怪我をされてるのでは!?」
 


小学生と似たような性格のカカシ。つい、好きな子の前ではそっけなく
してしまったような感じ。
で、イルカ先生はそのカカシ先生の様子が体調不慮じゃないかと勘違い
してしまったというわけで、腕を掴んで保健室に強制連行しようとして
る感じで。
 


飯を奢ってもらえるようカカシ先生に交渉中のイルカ先生
 


「何処行く気ですか?」
 イルカがカカシを追いかけて訊いた。
「帰って寝ますよ?」
 カカシは飄々と言ったが、イルカは腕を掴んで放さない。
「貴方の帰るところは俺のいるところです。怪我を治すのも俺だけで
す」
 ギッ、とカカシを睨み付けて、イルカは言った。
「貴方の五感のすべては俺の、俺だけのものです」
 


二人がすれ違い、その誤解を解くためにイルカが食い下がるシーン。
そのあと言い争いになりそうになるが、イルカが涙混じりに告白し、万
事解決。
 


い「あのちょっと!!」
か「・・・?」
い「その手!怪我してますよ!!」
か「・・・あ〜!これですか?」
い「その怪我です!!血流れてるじゃないですか!!」
か「・・・心配ですか?」
い「し、心配ですかって、痛いでしょあんた!!」
か「・・・」
い「な、なんですか。黙り込むほどいたいの我慢してたんですか!!」
か「...うぅ、痛いです〜。実はやせがまんしてたんですぅ!俺の怪我、
まだふさがってないんです〜!」
い「そ、そういうことは我慢しないでいってください!!医務室ありま
すんできてください!!」

・・・といってカカシ返り血なのに医務室にイルカ先生を連れこむ(お
粗末さまでした↓)
 


* 一個人としてカカシ先生の怪我を心配する イルカ先生
* ナルトの新しい先生だから 自分に声をかけたのだと いじけて 
そっけない態度をとる  カカシ先生
 


すれ違い際に、怪我をしているのを見つけて引き止める。
 


「カカシ先生、ケガしてるじゃないですか!」カカシに片思いしてるイ
ルカ先生で。
 


いつものようにカカシ先生がイルカ先生を夕飯に誘って、イルカ先生が
まだ仕事終わってないのを知ったら、いつもは強引に誘うクセにその日
だけあっさり引く。イルカ先生はいつもと違うカカシ先生に戸惑って呼
び止める。実はカカシ先生はSランクの任務が…
みたいな感じで(笑)
妄想って楽しいですね!


「ちょっと待ってください!それはどういうことですか!?」
 


それまで犬の様にまとわりついていたカカシ先生がなんらかの事情に
よりイルカ先生を避け始める。イルカ先生は不思議に思うが、今まで鬱
とおしがっていたので、どうしたのか聞けないままでいる。そんなある
日、カカシ先生に難易度の高い任務が入り、気になる言葉を吐いて立ち
去ろうとする。「ちょっと待ってください!カカシ先生!!」
呼び止めるいるかてんてー
つー感じです(あー天麩羅ー)
 


  「待って下さい。俺の弁当返して!」

  「たとえ日の丸弁当だったとしても、あなたの手料理は俺のもので
す。ふふふふふ」
  カカシの愛はどこかおかしいと思うイルカだった。
 


イルカ先生が中忍教師達と仲良くしている図を見てへそを曲げるアホ
上忍の図。イルカ受付任務の為、一端離れるも夜にはカカシの家で仲直
りのHへともつれ込む〜〜、って本当にパターンな展開ですみません〜
〜。
 


ケンカして、カカシが「もういです」って言っちゃう所をイルカが追い
掛けた。
 


イルカ: あのっ!怪我を‥
カカシ: ん?ああ、舐めてくれるの?笑


すいませんでしたぁ!
 


「カカシ先生、ちょっと待ってください!」

「・・・なんですか(ドキドキ)」


「提出された書類に不備があったので、再度提出お願い致します」

「・・・・・・はい・・・(がっくり)」
 


「待ってください、カカシ先生!あなた怪我してるじゃないですか!」
「これくらいなんてことありません」
「手当てをしないと…!」
「自分でやりますから離して下さい」
って1番多い回答だと思います。自分はイルカ先生至上なので自分で書 いてて『カカシ、コロス…』って思っちゃいました。


イルカ「ちょっ!ちょっと待ってください!!」
カカシ「何?」
イルカ「俺の勘違いかもしれませんが。。
カカシ先生、俺に何か隠し事していませんか?」
カカシ「?」
イルカ「俺の勘違いでしたっっ。。すみません!!(ひたすら謝る)」
カカシ「いや〜イルカ先生は鋭いデスネ♪」
イルカ「そ、そぅ。。ですかねぇ。。(汗)」
カカシ「そ〜ですとも♪そ〜ですとも♪」
イルカ「なんで二回も言うんですか;?」
カカシ「なんででしょうね♪」
イルカ「気持ちが悪いです。。」
カカシ「そんなこといわないでぇぇ;イルカテンテェ。。(シクシク)」
イルカ「で。(無視)隠し事ってなんですか?」
カカシ「イルカセンセーが寝てる間にちょ〜っと、ねwフフッ♪」
(ニタニタ)
イルカ「俺に何したんですか!!(怒)」
カカシ「さぁv?なんでしょね〜ww
ま、受付の仕事頑張ってくださ〜ぃww」
(出口に向かいながら手ヒラヒラ)
イルカ「ちょ!ちょっとーーー!!」
カカシ「後で迎えに来ますから〜w」
イルカ「そ、そういう問題じゃなーーい!!」(叫び半照)

オワリ。
 


さっきから呼んでるんですけど!
・・・は?俺の事だったの?
(落し物か何かで追いかけてきたイルカ。カカシを上忍としても認識し
ておらず不遜な態度)
 


イルカ先生が他の人(中忍仲間もしくは男前上忍)と仲良くしているの
を目撃しちゃったカカシさんが拗ねてイルカ先生に厭味を吐き捨てて
立ち去ろうとしたところ、イルカ先生に呼び止められたシーン
 


まだ知り合う前の設定。カカシとすれ違う際に怪我気付くイルカ。思わ
ず腕を掴んで呼び止め、カカシに傷の手当てを薦めるがカカシはうざそ
うにイルカの手を振り払う。イルカは怪我の手当てをしないカカシを叱
り、保健室へ無理矢理つれて行く。カカシはしぶしぶとだが、大人しく
治療を受ける。イルカは初対面にもかかわらずカカシの腕の治療後に優
しい言葉を残し、その場を去る。カカシは呆然とイルカの後ろ姿を見送
る。これがキッカケとなり、カカシはイルカに惚れ始める。
 


任務前にイルカ先生に告白して「好きですが恋愛感情とは違います」と
返事をされて、『もうどうでもいいや』とヤケを起して任務に出て負傷
して、帰還しても怪我を治す気の無いカカシ先生を手当てをさせてもら
おうと追いかるイルカ先生…
ベタのクセに文の才能がないです…スミマセン一杯一杯です(泣)


い「ちょっと!!怪我してるじゃなぃですか!!」
か「…あなたには関係ないでしょう?」
両想い好きとか公言しつつこんなんしか思い浮かばなぃ。笑 ビバ定番。


「カカシさん!どうして、ここに!?」
「アンダ誰?」

記憶喪失ネタで・・・。
 


一度疎遠になり、冷たいそっけなしカカシがやっぱり気になるイルカせ
んせ
 


イルカは、溜息を幾度となくつき、受付所までの廊下を歩いていた。
と、その時、前の方を、溜息をつく事となった原因であるカカシが歩い
ているのを見つけた。
イルカは、考えるより先に走り寄って行った。

「ま、待ってください、はたけ上忍っ」
「何でしょう」
「あの…、貴方が昨日言った事は、俺は―――信じられません」
「…」
「だから…」
「本気、ですから」

昨日同様にカカシはつれなく、それでいてはっきりとイルカへ言い放っ
た。

『好きです』
つたないお話で申し訳ないです・゜・(ノД`)・゜・


▽イルカスキー


付き合う前、イルカ居ないかとアカデミーをうろうろしていたら、
見つけてもらえて嬉しいのに、カッコつけているところ。
 


調子の悪そうなカカシ先生の話をナルト達から聞いていたイルカ先生、
声をかけたいけどうまいこと言えずに、腕をつかんで「カカシ先生、一
楽が今安いんですよ?!」直球勝負で。
 


さらりと告白めいたことを発言して去っていくカカシに、え?ちょっと
今のはどういう意味でしょうか??と詰め寄るイルカ。それに内心引っ
かかったな★と思いつつ、平静を装い、イルカをさらに混乱させ、あわ
よくばこのまま何かとイルカから追いかけさせるような展開に。構って
もらえて嬉しいカカシ(笑)
 


「聞こえないんですか? ちょっと待って下さいって言ってるのです
よ」
「あんた誰?しつこいねえ…俺が大丈夫って言ってるんだからいいじ
ゃない」
「……」
「ね、もう腕離してよ」
「せめて止血だけでもして下さい、余計なお世話かもしれませんが…」
「……」
この後イルカに連れ戻され傷の手当てをしてもらう上忍。
心の中では親切の押し売りにかなりイライラしている。
任務を終えた後のそういう心の動きを読めない中忍にお仕置きをして
やろうかと思い始めていた。
「あんた名前は」
「は、うみのイルカといいます」
「ふうん、いい名前だね。 飯まだ食べてないんだけど良かったら一緒
にどう」
「いえ、自分は家に帰ればありますので」
「奥さんが待ってるわけ」
「ち、違います。 独身です」
「ならいいじゃない、付き合ってよ、ね」
上忍は新しい玩具を見つけて15ポイント回復した?!
(す、すみませーん)
 


廊下で怪我をしているカカシを見つけ慌てて駆け寄り医務室へ連れて
行こうとするが何故か拒否するカカシ。それでも手当てをというイルカ
に苛立ち人気の無い資料室に連れ込みそこで無理矢理…。(まだお互い
の気持ちを知らない2人という設定で)カカシは誰にでも優しいイルカ
にどうして自分だけを見てくれない…!と苛立ってとか。
 


カカシ、イルカ宅の窓を割って侵入。
イルカ不在。
カカシ、アカデミーに行く。
イルカに怪我を見られる。
誤摩化すカカシ。(イラストの場面)


イルカはカカシの怪我を任務で受けたものと思う。
イルカ、本気で心配。

帰宅後、真実を知るイルカ。
カカシ、血祭り。
 


お説教タイム突入。
 


カカシ先生が変な誤解をしていて、それを一生懸命に場所を気にしない
で誤解を解こうとするイルカ先生。{ありきたりですみません。}
 


カカシ先生の周りに告白したいと思っている女性が出始めて、焦るイル
カ先生(昔から好きだった)タイミングも考えられず、道端で告白ターー
ーイム!!


でも、カカシは告白されても本気だと思わない(天然系??)ちなみにその
他女性に告白されても本気にしない。冗談だと思ってしまう。
数ヶ月かけてイルカ先生が気持ちをぶつけて、頑張ったけど結果・・・
撃沈(笑)
失恋から立ち直ろうと前向きになって、カカシに恋心も抱かなくなった
頃(数ヶ月??)にカカシから告白される。苦悩なイルカ先生。どうするイ
ルカ!!

ってな妄想になりました。
 


普通に挨拶をして通り過ぎる2人。
しかし血臭に気づき引き止めるイルカ。

腕より胸が痛い。イルカに近づけば近づくほど。
それが何なのかわからずある種の恐怖がカカシには根付いていた。
…早くここから出なくては…

その時不意にイルカに腕を捕られる。
自分の心臓がイルカの掴んだところに移動したようになる。
 


あんた、俺のパンツ盗んだろ!?
私には書けません


「あんた何でいつも手当てしないんだ!」
「どうでもいいでしょ」
「良くない!」

位しか思いつきません
 


イ「…あの!」

カ「はい?」(ドキドキ)

イ「ハンカチ落としましたよ」

がーん。



すみません。発展無しということで・・・
 


「待ってください」

ここを通ればきっと逢えるだろうと期待してたのは本当。
怪我をしたままだったらなおのことだ。

「怪我を…医務室にお連れします」
「いえ、結構です」
「ですが、このままでは傷口が化膿してしまいますし、このままここを
闊歩されては子供たちが驚いてしまいますので」

ぽたりぽたりと手首を伝いきれずに床に落ちた血痕の跡は数えるのも
面倒なほど、カカシが歩いていた通りに落ちている。その床へ眉を顰め
て投げた視線を逃げるように逸らし、カカシの左二の腕にかけた左手に
力を入れたイルカ。
カカシの応えを聴こうとはせずにイルカはカカシの右側に位置するよ
うに、けれどカカシの腕を掴んだ手を離さず、カカシを支えるように歩
き出した。

「イルカ先生」
「おせっかいだとは承知です。ですが放ってはおけません」

つい温度の感じない言葉を放ってしまったけれど、内心ではまるで子供
のようにガッツポーズをしたかった。
代わりに、右手をポケットから出してすばやくイルカの腰へとまわし、
さらにイルカの体を密着させてイルカが離れないように、イルカにだけ
聴こえるように頸を捻って囁く。

「ねえ、ごめんなさいは?」

唇を近づけた耳だけじゃなく、その項すらも赤くさせたイルカが可愛い
と思うのは本当に重症患者だ。
恋という病。

「意地を張ったって損をするのはイルカ先生だよ」
「…ッ」
「ほら、ね、言ってしまいなさい」

授業中のアカデミーの廊下はカカシとイルカ以外誰もいない。だからカ
カシは人目を気にすることなくイルカの弱い部分を突くのだ。
そう、例えば耳と声。カカシがひそやかに話ただけなのにまるで熟れた
果実のように肌を火照らせ、色香を放つ。
視線を動かして見ればイルカは困ったように目元を赤くし、もごもごと
口を動かした。
ホント、まるで悪戯小僧を問いただしている気分だね。

「イルカセンセ」

最後の一押し、とばかりにカカシは口布越しにイルカの耳朶に唇を押し
付けた。
ひくり、と鳴ったのはイルカの咽喉。そこがもう一度だけ震えて小さな
言葉を放つ。

「…ごめんなさい」

医務室へ向っていた足が止まった。

「ん」
「カカシ先生の言うとおりに…します」

立ち止まったイルカはカカシの左腕をゆっくりと放し、真正面に立つと
うな垂れた頭をちょっとだけ持ち上げて上目遣いにカカシを見つめた。
犬のように濡れた黒い目が怒られた子供のように潤んでる。

「俺がわがままを、カカシさんの言うとおりにしていれば…カカシさん
が怪我を負わなくて済んだのに、ごめんなさい」

ぺこりと頭を下げて、今度はしっかりと頭を上げてカカシを見つめた。

「ちゃんとクロちゃん(クロコダイル・メス・2歳)の元の飼い主さん
に返します」
「そうしてください…」

じゃないと貴方の争奪戦に俺はクロコダイルごときに雷切を使ってし
まいそうですよ。
申し訳なさそうに眉をハの字に下げたまま、イルカは「だって首輪もし
てなかったから捨てワニだと思って」とか「愛着がわくとは思ってなか
った」などなどしどろもどろに言い訳を、それもカカシが弱いその顔を
真っ赤にさせながら言うものだからカカシもカカシで諦めの溜息しか
出なかった。


それは人間外までに好かれる恋人を持つと大変だ、としみじみ思うとあ
る日常のお話。


おそまつ。
シリアスに持っていこうと思って無理した(すみません) 絵を題材にしてお話を書くというのが好きなので、こんな質問事項があ ったのは驚きだったのですがとても楽しく書かせていただきましたv ありがとうございます!


任務帰りのカカシがイルカに逢いに来たが、イルカが同僚と話している
ところに遭遇してしまい声をかけずに去ろうとするのをイルカが追い
かけて引き止める(イルカはカカシに片思い中)。
 


木の葉の中忍・うみのイルカは里長・火影から内密に「とある任務」を
受けていた。
複数に絡みあった任務を解いていき、捜査を進めていくうちにあるひと
りの忍びの存在が浮かび上がってくる。
その人物とは木の葉の上忍であり、元・暗部にして里随一と呼び声も高
い「はたけカカシ」であった。
捜査の中心ではないが決して無視することができず、また、カカシの証
言なくしてはこの託された任務すべての糸が繋がらない。どうにかして
カカシと話をすることはできないか、とイルカははたけカカシについて
調べ始める。
だが、調べて分かったことにイルカは肩を落とした。カカシは里外の任
務が多く里内にいることが稀であり、反対にイルカは主に里内での仕事
が多い。このままではカカシを見ることも捕まえることもできない。
捜査は暗礁に乗り上げ、カカシからの話を聞かなくては如何ともし難い
状態に困りきっていたイルカの元へ、ある日、カカシが里に戻ってきて
いるとの情報が舞ってくる。
大慌てで受付所へ向かうイルカは、途中、背の高い銀髪の男とすれ違う。
その男こそイルカが捜し求めていたはたけカカシであった。
すれ違いざま資料で見たカカシであると確信したイルカは、咄嗟に男を
呼びとめ腕を掴んだ――。
「はたけ上忍っ!」

って、ストーリーが一瞬にして浮かび上がりました。すみません、根っ
からのイルカスキーでカカイラーなんです(汗)
 


仲間はとても大切にするのに自分のことには無関心なカカシ。それを黙
って見ていられず、嫌がられてもついつい声を掛けてしまうイルカ。つ
いにキレた上忍に陵辱されてもめげない。そんなイルカにやがてカカシ
も心を開く。
ぎゃっ、趣味バレバレ・・(汗)


無茶な任務に出ようとするカカシをいさめるイルカ先生。ちょっと待っ
てください。って感じでしょうか!
 


「待ちなさい!保健室は、こっちです。四の五の言わずについて来なさ
い」
いいかげんな傷の手当てに気付かれて、叱られるカカシくん。
めちゃくちゃ沁みるイルカ特製傷薬に思わず涙目に。
 


「ちょっと待ってください!」
「ん?報告なら、もう済んだ。」
「その腕…。」
「あぁ、別に」
「治療します。医務室へ。」
「いらない。」
「放っておけません。」
「あんた、何様?」ちょっと、殺気を放ちつつ
「目の前に、怪我をしている人がいるのに、見て見ぬ振りなど俺には出
来ません。」ひるまず
「…。」
「治療をさせてください。」
そんな、イルカ先生を気にしだす。カカシ。
が、自分の気持ちには気付かず、イラついてイルカ先生を苛めてしまう
が、結局最後はベタ惚れ。って感じです。
 


イルカ「カカシ先生…!お怪我を…!?あ、ど、どこへいくんです!」
カカシ「保健室ですよ、さすがにコレはほっといちゃまずいでしょうか
らね。」
イルカ「ちょっとまってください!ケガもそうですが…そのポーチから
はみ出てるものは何なんです?」
カカシ「…。」
イルカ「ああっ、やっぱり!俺のぱんつじゃないですか!」
カカシ「…。や、やだなあイルカ先生。こんなぱんつどこにでも落ちて
ますよ。」
イルカ「これは俺の親が丹精こめて イルカマークを縫いこんでくれた
世界にたったひとつしかない俺のぱんつなんですよ!どうしてそんな
ものがカカシ先生のポーチに…?!」
カカシ「…(やばいなあ、あっ、そうだ。)いっ…いつー…(怪我をおさ
えてうずくまる)。」
イルカ「カカシ先生だいじょぶですか!…すいません、こんな怪我なさ
ってるのに俺…俺ぱんつのことなんかで騒いだりして…ぐすっ。」
カカシ「気にしないで…、せっかくだからイルカ先生、俺を保健室まで
支えてってくれますか…、そんで手当てなんかも手伝ってくれると嬉し
いんですけど。」
イルカ「もちろんです。さあ行きましょう。」
カカシ「(下半身の手当てもしてもらおう…)」

 保健室に消えるふたり。          (了)
 


「ま、待ってください!!」
「ん?」
「今…何とおっしゃったのか、よく聞こえなかったんですけど」
「・・・聞こえなかったの?」
「・・・はい」
「聞こえなかったんじゃなくて、分からなかったんじゃないの?」
「・・・・・・!!」
「じゃあ、もう一回だけ言ったげる。・・・アンタが好きだよ。だから、
付き合ってくれる?」
「・・・///」
 


「カカシさんっ、待ってくださいっ。」
「?何ですか?まだ何か?」
「あの……その……。よ、よかったら今晩飲みに行きませんか?」
「はぁ、まぁいいですけど。」
「ほ、本当ですか?」
「ええ、今日は待機だけですし。」
「よかった。」(満面の笑み)
「…………。」
「じゃ、6時に校門の前でいいですか?」
「………………。」
「カカシさん?」
「あ、ああ。すみません。6時に校門ですね。」
「はい。じゃぁ、また後で。」
「ええ、また後で。」
笑顔にノックアウトされたカカシでした〜


「イルカ先生にチョカイ出すやつは成敗してくれる!」と怒るカカシを
慌てて引き止めるイルカ。
その後:イルカを怒らせて泣きベソかくカカシ。
 


「今夜あなたを抱きますんで」

 アカデミー廊下ですれ違いざまにカカシが言った言葉に驚いて、イル
カは振り返った。
「何の事です?あの…」
 そうカカシの背中に問いかけるとカカシは足を止め、首だけこちらを
向くと面倒くさそうに答えた。
「鈍いですね。今夜、あなたの家で、あなたと、セックスします。って
事ですよ」
「えっ、あ、え?」
 セックス?そう言ったか?
 イルカには訳が分からない。目の前の上忍は、もと教え子の師であり
上司ではあるが、イルカとは挨拶程度の付き合いしかない。それがどう
してこんな話になるのか。
 「んじゃ」
 混乱で何も言えずにいるイルカに構うことなくカカシは立ち去って
行く。何も聞かなかったことに出来ればいいが、ここでこのまま固まっ
ていることは後に非道い厄災につながるような気がする。
 「ま、待ってください!」
 カカシの腕を掴み、目に強い意思をこめて問う。
 「なんで俺がそんな事言われなくちゃならんのですか!妙な嫌がらせ
は止めて下さい!」
 んー、と頭を掻きながらゆっくり振り返ったカカシは、イルカをチラ
リと見、溜息をつく。
 「…直接、家行った方が良かった?」
 「わっ、訳の分からない事を言わんで下さい!何がおっしゃりたいの
か全然分かりませんっ。誰か女性の方と勘違いでもしてるんですか?」
 カカシが不快そうに目を眇める。
 「アンタねえ、ちょっとうるさいよ」
 何だと?と思う間もなく背中に衝撃が伝わった。すごい力で壁に押し
付けられている。目の前にカカシの白い顔があった。
 『口布…』とぼんやりしてしまったのは防衛本能による逃避だろうか。
次の瞬間には
 「んっ……!」
 キスされていた。
王道。


さんざんつれなくしてきたけど、怪我なんかされるとほっとけなくて、
最終的には受け入れてしまう世話焼きイルカ……かな?
 


「カカシさんっ!待ってください!」
「いえ、もうこれ以上は待てません。」
「そんな…っ!じゃ俺はどうすればいいんですか!?」
「他を探したらいいでしょう?」
「いいえ!もうそんなこと言ってられる余裕もないんですっ!
 カカシさん…っ!すぐ済みますから、お願いします…っ!」
「…こらえ性のない人ですね。分かりました、サッサと済ませてくださ
いよ?あ、あと使うときは気をつけてね。」
「…っ!わ、分かってますっ…!では、お先に失礼しますっ!」

自宅のトイレが壊れ全速力で支度をし、アカデミーのトイレに駆け込ん
だら、なんとアカデミーのこの階のトイレもひとつしか使えなくて、順
番を巡って小競り合いをかましたふたり。
厚顔無恥になってみました。


イルカ「カカシさん、怪我してるじゃないですか!」
カカシ「ああ、たいしたこと無いので大丈夫ですョ」
イルカ「大丈夫じゃないです!!保健室行きましょう!!」
(二人で保健室へ行くが保健医不在)
イルカ「しかたない。俺が手当てしますよ!」
カカシ「え?イルカ先生が?!わ〜ぃvv(何とかイイ雰囲気にもって
いってチョメチョメを…!)」←馬鹿
(数分後)
カカシ「いだっ!!痛い、痛いイルカ先生!!!」
イルカ「コレくらい我慢しろ!!ほっといたら後でもっと痛くなるか
ら!」
(イルカ、得体の知れないクスリと思しき液体を怪我部分に塗りたく
る)
カカシ「イルカ先生!!絶対このクスリ、消毒用じゃないって…!」
イルカ「消毒液ですよ!!多分!!(超アバウト)」
カカシ「イタイイタイィィイイイ!!コレはマジやばいですよ!!明日
には腕が腐れてるかも…(本気で)」
イルカ「大丈夫!!そんな危ない薬が保健室にあるわけないでしょ
う!!」
カカシ「でもでもでも!!薬は使い方によって毒にもなるんですよ
ぉ?!」
イルカ「大丈夫!!!上忍だから大丈夫!!!!」
カカシ「なっ、何を根拠に……って、いだぁ!!(泣)」
(イルカ、かなり乱暴に包帯を巻く)
イルカ「コレでよし!!(爽やかスマイル)」
カカシ「ぅう…、ありがとうございました……(涙)」

甘い雰囲気には程遠い保健室の昼下がり…

終劇
折角カッコいいイラストだったのにギャグに持ち込んでスイマセン;


受付所で冷たい言葉あるいは侮辱の言葉をカカシ先生から言われ、
真意を知りたくてカカシ先生を呼び止めているイルカ先生。
 


カカシ先生が、7班の任務で子供たちをかばって怪我をしてしまい、そ
れを隠していたのだが、受付でイルカ先生にバレてしまい、(この時点
では2人は仲良しでない設定がいいです)追いかけられて渋々治療を受
ける。
 


「待ってください!」
するりと俺の脇を通り抜け、背を向けて歩き出したカカシさん。俺はそ
の腕を咄嗟に掴んだ。どうしてそんな行動に出たのか、自分でも分から
ない。ただ、彼に触れた瞬間、ビリっと体中に電流が走ったかのような
錯覚を覚えた。
俺は、自分の気持ちに気づいてしまった。
いつからだったのか。それは最初からだったのか。
「なぜ、止めるんです?」
振り払われて当然だったのに、カカシさんはそれをしなかった。ゆっく
りと振り返り、物問いたげな視線を俺に向けた。
その視線を、受け止め切れなくて、俺は軽く俯いた。俺の目線はカカシ
さんの覆われた顎の辺りをさまよう。
「・・・・あなたは」
二の句が接げなかった。不審に思われるほどの沈黙が続いた。その間、
カカシさんは辛抱強く待っていた。いや、もしかしたら、呆れていたの
かもしれない。それでも、カカシさんの視線は俺に向いているのを感じ
た。
カカシさんが見ている。俺を。
その事に勇気を得た俺は、思い切って顔を上げた。
「あなたはズルい」
思った事をそのまま口にした。
「・・・俺には駆け引きなんてできないのに」
カカシさんは目を軽く見開いた。俺をジッと見る。
もう目は逸らさなかった。

「・・・あなたが好きです」

カカシさんの目はさらに見開かれ、軽く息を飲む音を聞いた・・・気が
した。
思い切ったよなぁとどこか遠くで自分を見ているような感覚。気が遠く
なっているのか。それほど緊張しているのか。
みるみる顔面に血液が集まった。
俺は。今。茹蛸だ。
去っていこうとしたカカシさんの後姿に。
無理やり気付かされた、俺の本当の気持ち。
行かないでほしい。

「あなたが・・・好き」


もう一度、呟くように云ったら、その言葉はジワリと沁み込むように俺
の心に収まった。
もう放すものか。
胸に手をやってぎゅっと押した。
カカシさんは俺のそんな様子を黙って見つめ、やがて晒された右目を弓
月の様に歪ませた。
途端に彼を幼くさせる。可愛い笑顔だった。
文章力無くてすみません;状況分からなくてすみません;;


どうもカカシに嫌われているようだと常々思っていたイルカがカカシの
怪我の治療をと申し出たところ、すげなくあしらわれ、それをキッカケ
に詰め寄ってみたシーン。
 


以前なにか言い合いあって、それからひさしぶりにあって謝りたいと思
ったら無視されて、怪我をしているのに医務室のある方向へいこうとし
ないカカシ先生をひきとめるイルカ先生。
 


アカデミーでの授業を終え、受付業務に就こうと廊下を歩いているイル
カ。
そこに、今からすぐ急ぎの任務に発つというカカシが報告にきた。しば
しの立ち話の後、
「じゃあイルカ先生、行ってきますね」
笑顔でイルカに別れを告げるカカシ。
「えっ、もうですか。ちょっとまってください」
めずらしく、あっさりと暇を告げるカカシにうろたえるイルカ。
カカシの肘を強い力で思わず掴む。

「イルカ先生・・・」
「あの、あの・・・」
名残惜しさと心配とで、言いよどむイルカ。
そんなイルカを見ていたカカシは、ふいに表情を和らげる。そして
「引き止めてくれるなんて・・・。イルカ先生かわいー――Vv」
「ぎゃーーー!!!」
滅多に見られないしおらしいイルカに、カカシの理性は簡単に切れた。
周囲の目などなんのその。
万力よりも強い力でぎゅうぎゅうとイルカを抱き潰す。
「ああぁぁあ〜、これから一週間もイルカ先生と離れなきゃならないな
んてぇぇ。」
と、イルカの首筋や胸に頬擦りをして、香を覚えこむカカシ。
イロイロと我慢の限界にきたイルカ。沸点はそう高くない。
イルカ「さっさといってこーーーーーい!!!」
イルカパンチ炸裂である。
任務書も装備も持たず、一人任地に吹っ飛ばされたカカシであった。


ありがちネタ及び長々とすみませんでした。
 


怪我をそれ程気にしないカカシ先生に、それを手当てしながら説教する
イルカ先生。
と言う構図が好ましいかと・・・(笑)
まだ出来てないカカイル。
 


「・・あ・・・あの・・・」
廊下ですれ違った銀髪の男の腕を、無意識に掴んでいた。
右目しか見えていない男は、驚くというより迷惑そうな視線をイルカに
向ける。
「・・・・なんですか?」
同時に発せられた言葉にも、明らかに拒絶の意図が見えていた。
無理もない。
イルカは受付の交代へ行く途中。
銀髪の男は、その受付から出てきたばかり。
ようやく任務を終え、僅かな休息を取ろうとしている矢先に、イルカに
腕を掴まれ阻止されたのだ。
そして、二人に面識は無い。
いや・・・イルカの方は知っていた。顔を見るのは初めてだったが、噂
なら聞いた事がある。
『左目を額当てで隠した銀髪の上忍。写輪眼のカカシ』

「なに?俺に用?」
用件を言わないイルカに、苛立ちを隠さないままに低い声で訊ねた。
「・・・・すみません・・・突然」
そう言って俯いたイルカに、カカシは小さく舌打ちする。
(また【写輪眼のカカシ】の機嫌取りか。仲良くなれば箔がつくってや
つ?)
「・・・あの・・医務室へ・・・」
しかし、イルカから発せられた言葉はカカシの想像していたものとは違
った。
「出すぎた真似をしてすいません。でも・・・怪我をされているのでは
無いですか?」
確かに怪我をしていた。いつもの事とほおって置くつもりだった。
「手当てを・・・」
「・・・・なんで?」
「え?」
「これから治療するかもしれないじゃない」
「・・・あ・・・医務室は逆方向ですし、放置されるのかと思いました。
すいません、きちんと治療されるおつもりだったんですね」
イルカは深々と頭を下げると、手当てしてくださいと言い残して受付へ
消えた。
(何・・・あの人・・・本当にそれだけの為に俺を呼び止めたの?)
「・・・・へぇ・・・イルカ先生・・・ねぇ・・・」
長くってすいません(汗)何で名前知ってるのかは無視で。途中視点変 わったのも無視でお願いします


もともと挨拶程度だったけれど、中忍試験の時の口論から何となく疎遠
なすれ違いな二人。

イルカは気になりつつも切欠を見つけられないで居た時、アカデミーの
廊下でカカシと出会う。

ドキマギするイルカ、対して普通に会釈するカカシ。

すれ違いさまカカシの腕の怪我を見つけ、呼び止めるイルカ。

にっこりしつつ、でもきっぱりと干渉を拒絶するカカシ。

カカシの後姿を見送りつつ、気になって仕方ないイルカ。

イルカの片思い、スタートです。

勿論ラストは両思いです。


ありきたりな展開でお恥ずかしいです。
 


押して駄目なら引いてみろ……でいきなり冷たくなったカカシにまん
まと引っかかってしまったイルカ。
「カカシさんっ、待ってください!
なんで、俺が何かしたんですか!?」
「別に……(ふふ、気になってる気になってる)」
 


機嫌の悪いカカシ先生をあわてて引き止めてるイルカ先生
カカシツンデレ属性
乙女イルカ
すれ違い
 


「カカシ先生、ちょっと待ってください・・・っ」
「痛・・・ッ」
「どうしてケガの治療、ちゃんとしないんですかっ!」
「ゃ、だって・・・・・・あの、報告書・・・出さなきゃ、だから・・・・・・」
「バカですか、アンタは!報告も大事だけど、カカシさんのケガの方が
もっと大事でしょうが!!」
みたいな(笑)


「あ、の…っ!」

掠れた声が耳に届くのとほぼ同時に、カカシの腕は背後のイルカに掴ま
れた。気配でイルカの存在に気付いていた為、カカシは驚くでもなく、
ただ無表情で振り返った。そんなカカシの様子にイルカは身体を硬くし、
その緊張を解すように唾をごくりと飲み込んだ。

「あの、腕に怪我を」

そこまで言い切り、イルカは目の前の男の冷たい視線に気付いた。うざ
ったそうな様子を隠さない視線に、イルカは胸の内がひやりとしたのを
感じた。触れてはならない場所に触れたような感覚。上忍というのは
往々にして気難しい。なのに、どうして自分は声をかけてしまったんだ
ろう。腕の傷なんて本人はとっくに気付いているに決まってる。自分の
愚かな行動を僅かに悔いり、それでもいまさら引くことも出来なかった。

「きちんと治療をした方が、」
「で?」
「は?」
「それがアンタとどんな関係があるの?」

カカシはつらつらと言葉を続け、イルカの手をさりげなく振り払った。
やんわりとした拒絶。イルカは振り払われた手をじっと見つめながら、
こんな冷たい人がナルトたちの担当になるなんて、と今の状況には何ら
関係のないことが頭を過ぎった。

「もういい?俺、アンタと話してる暇はないの」

カカシはそう言うとイルカの返事も待たずにその場を去った。残された
イルカはどうすれば良いのか分からぬまま、ただじっと手のひらを見つ
め続けた。
出会いはそれなりに最悪で。カカイルって血生臭くて楽しい。


イルカがカカシ以外の人と楽しそうに話していたのが気に食わず、すね
るカカシ。「それぐらいのことで、機嫌を悪くするなんて大人気ないで
すよ?」(イルカ)「あんたの事に関しちゃ心が限りなく狭くなるんです
よ(怒)」(カカシ)「・・・(顔を赤らめる)」(イルカ)「またそんな可
愛い顔して!襲われたらどうするんですかーー!」(カカシ)「そんなこ
とすんのは、あんただけだろうが!」(イルカ)「じゃあ、お望み通り襲
ってあげますよ!」(カカシ)「何でそうなるんだーー!」(イルカ)終
{ありがちですみません}
 


「ちょっと 待ってください、カカシ先生!」
思わず アカデミ−の廊下にもかかわらず 大きな声が出てしまった。
その上ケガをしている方の腕を引っ張るなんて。でもこうなったらしか
たがない。
「とにかく医務室へ 行きましょう。」
意外にも俺の手を払わずについて来る。しかし、その表情はあいかわら
ずの 無表情。でも解ってしまう。カカシの思っている事が。
(あ〜あ〜、わざわざ血臭を漂わせながら アカデミ−に来るんだもん
なぁ〜。そんなアンタをほかっとけない俺も重症だよ。)
思わずイルカの口元の端に笑みが浮かぶ。
 


カカシ任務帰り。イルカ、カカシの異変に気づく。
イ「カカシさん!怪我してるじゃないですか!」
医務室か病院へ行くよう薦める。
カ「何?ほっといてよ」
そっけないカカシ。睨んだり。
イルカ一瞬ひるむが、きちんと意見を言う。
イ「放っておける訳ないでしょう!?体調管理も任務のうちです!」
とかなんとか。
カ「じゃああんたが手当てしてよ」
イ「は?」
カ「ふん・・・やっぱりね。口先だけなんだ、あんたも」
イ「なっ・・・!わかりました、行きますよ!」
カカシ内心ガッツポーズ。イルカ先生の気を惹くことに成功。
ヘタレカカシの精一杯のアピールでした。
怪我を見せびらかしたのもかまって欲しかったのよ。
イルカ先生、だまされてます。
 


イ:「カカシ先生、待ってください。さっきのは誤解なんです。
   俺、カカシ先生以外に好きな人なんていませんから…って怪我
   してるじゃないですか!手当てしないと!…」みたいな…
 



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