これからは自己責任の時代です。自分で自分と家族の生活を守るために、しっかりとしたライフデザインを描き、ライフプランを立てることが必要です。
生活設計総合研究所では、ライフプランをいくつかの種類に分けて、ご依頼者それぞれのライフステージと条件に適したライフプランニングのご相談を受けたまわっております。
自分で生計を立てる社会人になり、結婚して家族を持つ。一家の大黒柱として家族の将来設計を考えるようになる。車やマイホームの購入と支払方法、子供の教育費、保険についてももしかの時に備えて最低限のことは考えておかなければならない。家庭に責任を持つ20〜40代が考えておきたいこれらのテーマを、もっとも合理的に無駄なくライフプランとして組み立てるのが、ファミリー・プランです。
仕事面で、また社会人として責任ある立場になる人生の充実期。独立や転職を考える時期でもある。ようやく子供が独立するようになり、自分たち夫婦の人生を見直す時期が来る。健康のことが気になりだし、医療保険に加入する。定年後を見据えた資産運用や年金保険の設計も必要になる。セカンドライフ・プランは、それまでの人生を見直して第二の人生を考え、そろそろ老後の生活設計を考えたい40〜50代のためのライフプランです。
いよいよ定年を迎える。まだまだ老け込む年ではないし、築き上げた経験や技能や人脈を活かした仕事や社会活動をしてみたい。それは少子化の中で世の中から求められていることでもある。趣味をとことん極めるのもいい。余裕のある生活を支えるために、退職金の資産運用も考えたい。その一方、夫婦の生活設計、介護の問題、成年後見、晩年をどこで暮らすかなどについても、具体的に準備しておくことが必要である。相続についてもきちんと決めておき、遺言を作成しておくことも望ましい。熟年期の生き甲斐ある人生を考える60歳以上のシニア世代のためのライフプランです。
今まで築き上げてきた会社の将来はどうなるのか。もしもの病気・事故の時や引退後のことを考えておきたい経営者のための相続承継とリスクマネジメントのプランです。
頼れる人が少ない独身女性は、自分でしっかりと年金や保険、マイホームの購入や資産運用を考えておかなければならない。また、離婚した場合、離婚後の家計や子育てを中心に安心できる将来設計が必要になる。独身女性または母子家庭のためのライフプランです。
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