2008年10月26日(日) ついてない 相馬港東堤防
■釣行プラン■ 毎年この時期恒例の相馬遠征。24日に相馬入りしたが、あいにくの雨模様。海も荒れ気味で、釣り場選択に悩んでいた。「どんこ」さんにお邪魔して状況を聞いたが、どの魚種もパッとしないという返事。この時期は、青物は終盤で根魚には少し早いという中途半端な時期。翌25日にとりあえず毎年行っている沖堤防に上がったものの、外海側はまだウネリが残りうまく釣りをるすことができず、青物にも根魚にもふられる。とにかく1バイトでも欲しいので、26日の早朝のみ東堤防へ。 ■概況■ 26日早朝、新漁港の駐車場。今日はエコギアの大会があるらしく、暗いうちから賑やかであった。東堤防もこの時期恒例の魚目当てに、多くの釣り人が移動しているところであった。私はとりあえず、根魚とヒラメを狙うこととし、ジグヘッドとメタルジグ、バイブレーションあたりをそろえて、いつもの実績ポイントへと向かう。 今日の干潮は8時ごろ。とりあえず、その時間までが勝負。ポイントに着くと、予想通りの流れだったので、まずはメタルジグでキャスト開始。しゃくったり、リフト&フォールしたり、いろいろやってみたが、魚からの反応はない。10gジグヘッド+グラスミノーLにチェンジし、リフト&フォールやただ巻きで探る。 しばらくして、水路カケアガリと思われるあたりで、リフトしたグラスミノーにコツッと押さえ込むようなバイト。すかざずアワセを入れたが、間もなくバレた。その後は、ソフトルアーの色を変えたりして粘るも反応がなかったので、ポイントを休める意味で移動する。 歯形だけが残った。 1時間ほどして、再びバイトのあったポイント方向へ移動。今日は、私以外にも数人のヒラメ狙いと思われる釣り人がおり、そのうちのひとりがそのポイントへ入った。5〜6分ほど釣りをした後にそちらを覗くと、その釣り人と別の釣り人が、足元を見ながら話しをしている。その時は気にしなかったが、その釣り人が釣り場を後にするとき、腰に掛けたタモの中にソゲサイズのヒラメが入っているのを確認。これはあくまでも想像でしかないが、私のバラシたヒラメは彼に釣られてしまったようである。彼の移動した後に入って散々粘ってみたものの、私にはバイトはなかった。 気付くと干潮の時間はとっくに過ぎて、10時になっていた。どうにも悔しいので上げはじめも狙おうと思ったが、思ったほど流れが速くない。午後には帰る予定でいたので、10時に釣りを終了した。 堤防は釣り人でいっぱいでした。 ■ポイント&メソッド■ バイトがあったのは足元ではなく、結構遠投したところ。リフト中のバイトだったので、経験的にはおそらくヒラメ(ソゲサイズ)だろう。この時期はたくさん釣れる魚ではないが、釣った人を見ただけにどうにも悔しい。 ■反省と今後■ ついてないとつくづく思う。まあ、釣れない時はこんなものです。1バイトだけでもあっただけマシか。来週からは茨城のヒラメを狙おうと思っているので、よい練習にはなったが。 ■釣行データ■
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