2008年11月1日() 続・バラシ          松村サーフ  
■釣行プラン■
気持ちを切り替えて、今日からは茨城でヒラメを狙う。予報では海は荒れないようだったので、去年も通った松村サーフへと向かう。







■概況■
6時前に釣り場着。既に車が5台ほど止まっていた。私のすぐ後にもう1台。この時期は、どのサーフもこんな感じであろう。さっさと準備をして、サーフを目指す。


海はベタナギでうっすらと濁っている感じ。他の釣り人の様子を見ながら実績ポイントを目指す。幸い、狙いのポイントは誰も立ち込んでいなかった。この釣り場はヒットポイントも波打ち際とわかっているので、遠投せずに近距離を速いピッチでルアーを打ち込んでいく。


CD−11、アスリート9S、スプーン、メタルジグを次々に投入するもバイトはない。水面は小魚がピチャピチャしており、ヒラメの出る気配は十分である。6時半をまわった頃から、漁船が目の前で漁をはじめる。


7時前ごろか、近くにいた釣り人がヒラメをキャッチ。パッと見で50オーバー。これを見て、俄然やる気が出た。しかし、その気持ちとは裏腹に魚からの反応はない。先ほど魚をキャッチした釣り人とすれ違いざまに話をすることができた。ソフトルアーでのヒットだったので、真似して私もソフトルアーにチェンジする。


先ほどの釣り人がヒラメをヒットさせたであろうポイントまで移動。ただ巻きの釣りばかりしていたので、リフト&フォールを中心に探りを入れる。何投目だっただろうか、着底したソフトルアーを何の考えもなくただ巻きしていたときに、グッと押さえ込むバイトがあった。そのまま巻きアワセを入れる。リールハンドルを何回か巻いた後、フッと軽くなってバラシ。引きからしてソゲサイズであったが、姿は見たかった。


 その後8時半まで粘ったが、漁船は漁をやめる気配はなく、底荒れのような濁りが出始めてきたので、ここで釣りを終了することにした。

















■ポイント&メソッド■
バイトは、リフト&フォール中に織り交ぜたただ巻き中のバイトだった。ヒラメらしい歯形が残っていた。おそらく、口じゃない場所にフッキングして、バレたのだと思う。1枚上げた釣り人の話では、暗いうちから散々ミノーをキャストしたがバイトがなく、ソフトルアーに変えて間もなくのヒットだったのこと。この話から推測するに、今日のパターンはボトム近いレンジをゆっくり動かすことだったようだ。








■反省と今後■
私の釣りをしている範囲では、ソゲを含めて3枚ヒラメが上がったようだ。今日もその中に私は入れなかった。去年も私が散々ミノーをキャストした後に入った釣り人が、あっさりヒラメをキャッチしたのを思い出す。今日釣った人の話を聞いて思ったが、こういった流れの激しくない釣り場では、もっとルアーをゆっくり動かさないとヒットしないようだ。魚はじっくりルアーを見ているのかもしれない。次回は、このあたりを課題にしたい。





■釣行データ■

■釣行データ■
釣行時間 6:30〜8:00
天気 晴れ
気温 8〜15℃
水の色 ささ濁り
風向き 北東やや強い
水温 -℃
潮位 125→105
(TIDEforWIN/日立より)
波高 -


■使用タックル■
ロッド アピア
TS−86ML
リール シマノ
バイオマスターS3000C
ライン シーバスPE12LB+ナイロン12LB
ルアー
リグ
ギャロップ30g
CD-11
アスリート9S
ジグヘッド14g+ローリングシャッドM



■経費■
分類 内容・数量 代金(税込)
     



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