2008年10月13日(月) 二兎追うもの一兎を得ずか 涸沼川〜阿字ヶ浦
■釣行プラン■ 今日も日立港へ青物狙いで行く予定であったが、あまり釣果が良くなさそうなので、シーバス、青物の2本立てで狙ってみる事にした。まずは、日の出前の涸沼川、その後阿字ヶ浦周辺の堤防を狙う予定。 ■概況■ 今朝は出発時10℃と冷え込んでいたため、涸沼ではなく涸沼川を目指す。2時半ごろが満潮なので、5時ごろに潮止まりから下げに変わるだろうと予測し、大貫橋へ5時に到着。先行者がいるかと思いきや、ルアーマンはゼロ。釣れてないのか不安になる。 釣りを開始した時点で丁度潮止まり。徐々に流れが順流に変わってきた。近くにいたブッコミ釣りの人にセイゴがヒットし、周りでもボイルがポツポツ始まる。涸沼で使っているルアーでいろいろ探りを入れたが、反応なし。ボイルは対岸で多く発生しているので、こちらの人の気配を察知されているようであった。6時で終了し、阿字ヶ浦方面へ。 6時半過ぎに阿字ヶ浦の堤防へ。先端付近は既に釣り人でいっぱいだったので、適当に入れる場所に入る。軽いジグで足元を、重いジグで遠投して探ってみたものの、反応なし。先端の釣り人が移動したため、そこに入って30分ほどジグをしゃくってみたものの、結局ノーバイト。ベイトはいるし、時折ボイルも起きる。先端で餌釣りをしていた人に1匹ワカシらしき魚がヒットし、気配がまったくないわけではないが、日が高くなるとツライのかも。8時20分に終了。 ちょっとだけ移動して、8時半から9時半までの1時間だけ阿字ヶ浦海水浴場を探ってみた。初めての場所なので、沖にある消波ブロックの中央の隙間から流れ込みをジグやスプーンで探ったが、ここでもノーバイトであった。ブッコミの人たちがいたが、カニを狙っている人が多かった。イシモチ狙いらしき人たちにヒットはなかった。ルアーマンは後から一人きたが、ノーヒットだったもよう。 ■ポイント&メソッド■ 上記を参照。 ■反省と今後■ 二兎を追うものは一兎をも得ずといったところでしょう。青物も早朝から狙えばヒットさせることは可能だったと思うが、シーバスの動向も気になっていたので、今日の結果は仕方ないか。阿字ヶ浦海岸は、釣りで来たのは今回が初めて。15年ぐらい前の阿字ヶ浦と言えば波が高く、海水浴シーズンが終わるとサーファーたちがたくさんいた記憶があるが、常陸那珂港が作られ、砂浜が侵食されてからは違う海になってしまった。まったく釣れなそうという感じではないので、機会があればまた寄ってみようかと思う。 ■釣行データ■
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