2008年10月5日() ポツポツ          日立港新堤防  
■釣行プラン■
今日も日立港へワカシ、ショゴ狙い。先週は釣れまくっていたが、昨日はそれほどでもなかったようだ。今日は試したいことが2つあって、ひとつは新しく購入したジグの釣れ具合を見ること、そしてもうひとつは、リーダーとPEラインのノット「FGノット」の結束の調子を見ることである。いつもの時間から釣りが開始できるように、5時に日立港に到着。








■概況■
先週とほぼ同じポイントに入る。なるべく先端へと思ったのだが、この時間では既に釣り人でいっぱいであった。まずは、足元のテトラ周りを10g前後のジグで細かいピッチでしゃくる。今日は、偏光グラスをしていかなかったので確かではないが、ジグへのチェイスは見えなかった。


いつもなら、6時ごろからジグにコツコツとバイトがあるが、それもない。周りも釣れている様子はない。あきらめムードになりそうなころ、突然ジグに何かがバイトした。足元の突っ込みをかわし、抜き上げた魚は30センチぐらいのセイゴ。テトラの上でデジカメで撮ろうと思った瞬間、フックが外れてセイゴは海へお帰りになった。ヒットタイムは6時半。


7時ごろ、右隣のアングラーにカンパチがヒット。そろそろ時合かと思っていると、自分のジグにもコツコツとバイトが出始めた。ジグをラ・フェスタに変えると間もなく待望のヒット。あまり大きくないので抜き上げてリーダーを持った瞬間、ジグの結び目からブチッと切れてしまった。魚をジグを付けたままリリースという形になってしまった。釣れた魚はワカシだった。お魚さんゴメンなさい。ヒットタイムは7時10分ごろ。


その後しばらくはバイトが遠のく。8時前ぐらいだろうか、GUN吉で探っていたとき何度もコツコツとバイトがあるが乗らない。アシストフックだけだったので、テールフックをセットし、キャストを開始。そして、何気に左方向に目をやると、左隣アングラーにワカシらしい魚がヒットしていた。どうやら、私がもたもたしている間に、魚が移動してしまったようである。その後は、同じ場所でバイトを得ることはできなかった。



 今日の満潮は8時チョイ前。満潮を過ぎると、ルアーマンはぞろぞろと帰りはじめた。空いた場所に入ろうと先端の方へ移動。いろいろやってみたが、バイトはなかった。9時過ぎに新堤防を後にした。











投げ釣り師が減っていたので、久慈川河口でもチョイ投げ。グラスミノーLや軽いジグでコチやメッキを狙ってみたが、サッパがスレ掛りしただけだった。10時になったところで、今日の釣りを終了した。








■ポイント&メソッド■
いつものように、足元テトラは10gのジグでショートピッチで探り、28gのジグを遠投してボトムから表層をロングジャークで探る。セイゴのヒットは中層より上で、ワカシは中層より下であった。








■反省と今後■
今日は周りはポツポツ釣れていた程度だったので、とりあえず2匹ヒットさせる事ができて良かった。試そうと思った内容の結果は、新しく買ったジグの釣れ具合は、堤防ジグの28gにはノーヒット、ラ・フェスタ20gはワカシ1匹ヒット。ラ・フェスタは同じ重さでもシルエットが小さいのでフォールスピードが速い感じで、そのあたりが釣れた理由かなと思う。FGノットであるが、何日か家で練習して本番を迎えたのだが、実釣でもすっぽ抜けなどなく良好。釣り場でも一度結びなおしたが、ノット作成に時間がかかったものの、強度的には問題ないようである。結ぶ時間は、回数をこなせば早くなるだろう。釣果的には恵まれなかったが、やりたいことがやれてそれなりに収穫はあった。





■釣行データ■

■釣行データ■
釣行時間 5:30〜10:00
天気 曇りのち晴れ
気温 16〜22℃
水の色 普通
風向き 無風〜北東風やや強い
水温 -℃
潮位 110→119→105
(TIDEforWIN/日立より)
波高 -


■使用タックル■
ロッド アピア
TS−86ML
リール シマノ
バイオマスターS3000C
ライン シーバスPE12LB+ナイロン12LB
ルアー
リグ
スピードジグR−H28g
GUN吉20g
堤防ジグ28g
ラ・フェスタ20g
ダンガンジグ10g
リトルビット12g



■経費■
分類 内容・数量 代金(税込)
     



<back 釣り日記リストへ next>