2008年9月27日(日) やっと釣れてくれました 日立港新堤防
■釣行プラン■ 今日ももちろん日立港へ青物狙い。先週悔しい思いをしたので、今日はしっかりアシストフックをセットしたジグで挑む。 ■概況■ 5時過ぎに駐車場に車を止め、釣り場へと向かう。今日はイシモチ釣りの人たちが多く、新堤防も混雑していることだろうと思っていたら、やはり多かった。あまり先端には行かず、空いているところに適当に入る。 先週同様、小さいジグで足元を探る。ベイトの姿が確認でき、期待は持てる。6時を過ぎたころから、ジグにコツコツと反応がある。チェイスしているのは、先週見かけたサイズの魚である。一度だけヒットさせたが、姿を見ないうちにバラシ。アシストフックにしてもバレるのかと、少し不安になる。 バイトがなくなってきたので、場所を移動しようかと左に目をやると、隣の釣り人がまさに魚と格闘中であった。魚はワカシのようであった。先端に近い場所がいいのかと歩いていくと、歩く先々で魚をヒットさせているではないか。しかし、空いている釣りザがなかったために、再びさっき入った場所に戻る。 皆さんワカシ狙いでフルキャストしているようなので、こちらも28gのジグにチェンジして遠投。ジグを一旦着底させてから、グイッグイッとロングにジグをしゃくり上げる。どれだけキャストしたか、ついに私にも魚がヒット。足元まで寄せてワカシと確認。しかし、足元のテトラにぶつかった瞬間にバレてしまった。 それでも周りが釣れているので、あきらめずにジグをキャスト。そして、2匹目がヒット。 ようやくキャッチしたのは30センチちょっとのワカシ。ヒットタイムは6時45分。 2匹目以降しばらくバイトがない状態が続いたが、周りではまだポツポツ釣れ続いていた。釣りの最中、時々ナブラが起きるので、ボトム付近から表層狙いに変更。これが効いたのが、狙いを変更した直後に3匹目がヒット。ヒットタイムは7時25分。 干潮時刻が近づき、周りでも帰る人が増え始めた。空いた場所に入って小さいジグを投げたところ、なんとセイゴがヒットした。ジグでセイゴを釣ったのは初めてのような気がする。ヒットタイムは8時。 セイゴがヒットしたあとは、バイトもなくなった。潮位が下がったためか、足元の濁りも激しくなった。ここ何週間か通ってみて、潮位が下がっている時は釣れたためしがないので、8時半に釣りを終了した。 ■ポイント&メソッド■ ワカシはジグを遠投し、着底させてからしゃくり上げるパターンと、着底させずに中層から上をしゃくるパターンの2パターンで、どちらも釣れた。ずっと着底させてからしゃくるパターンで釣っていたので、もう少し早い時間に表層を意識した釣り方をすれば、もっと違った結果になったかもしれない。また、今日は潮目が出来ていてジグの届く範囲にあった。 ■反省と今後■ やっと釣れたという感じで、ひとまずホッとしている。連続して何匹か釣ったおかげで、ヒットさせるコツを少しだがつかんだ気がする。今日見た範囲では、2ケタ釣った人もいたし、ジグを投げていた人のほとんどは魚を持っている状態だったので、状況にも恵まれたようだ。今日釣れた魚はゴボウ抜きできたが、もう少しサイズが大きくなるとタモがないと取り込めないので、次回からはタモ持参しようと思った。今日の感覚を忘れないうちに、次回もまたチャレンジしたい。 ■釣行データ■
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