2008年9月23日(火) 準備不足 日立港新堤防
■釣行プラン■ 週末はバタバタと行事が重なり釣り不可能となりそうだったが、どうにか早朝だけ時間が取れたので、青物狙いで日立港へ。とくにプランはないが、しいて言えば足元を中心にカンパチを狙う。 ■概況■ 今日は日の出前から釣り場に入ろうと思っていたが、どうにか間に合った。ちょこちょこと場所を変え、ジグを投げて様子を見てみる。 日の出、5時26分。 海はベタナギで、前日までに上流で降った雨のせいで久慈川が激濁り。濁りと一緒にゴミも漂流している。テトラ周りには、昨年の今頃と同じで、イワシのような魚が群れで見える。こんな時はゴミに魚が付いているのではないかと思い、あえてゴミ周辺を狙ってみる。 しばらくバイトがないままもうすぐ6時。今日も駄目かと半ばあきらめ始めた頃に、フォール中のジグにちょっとした変化が。着底寸前に小さくコンッと何かに触る感じが。最初はゴミかと気にせずにいたが、頻繁にあるので魚かもと集中する。 ピッピッピッピと細かいピッチでしゃくり上げ、水面近くまでジグが来ると後ろに魚がチェイスしているのを目撃。これで、さっきの感触は魚と確信。しばらく続けていると、ようやくヒットしたが直後にバラシ。すぐ5分後ぐらいにヒットさせ、30センチぐらいのカンパチらしい魚を足元まで寄せたが、足元でバラシ。その後は、バイトがなくなった。わずか、20分ぐらいの出来事だった。 場所を移動し、港内側、外海側、どちらもジグを投げたものの反応なし。毎週見かける常連の方々たちも、釣れてない様子だった。午後から仕事のため、8時に釣りを終了した。 ■ポイント&メソッド■ ポイントはテトラ側の足元の沈みテトラ周辺。細かいピッチでしゃくり上げ、その後フリーフォール。フォール直後に喰ってくるようだ。バラシたのはすべて堤防ジグの14g。 ■反省と今後■ ヒットさせたのにもかかわらずバラシたのは、フックをトリプルフックのまま使っていたせい。シングルフックなら、魚の顔は見れたはず。完全に準備不足である。魚はカンパチかメッキか微妙なところ。次回は、アシストフックに交換して、魚をキャッチしたい。 ■釣行データ■
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