2007年7月17日(月) 久々の尺越え 那珂川(黒羽地区)
■釣行プラン■ 先週の14日から昨日の16日まで3連休を利用し相馬へ行ったのだが、台風4号の影響で14日にサッタロ(カジカ)1匹、15日朝8時ごろにセイゴクラスを1バラシと、なんとも不完全燃焼なかたちで終了。ネットで那珂川の水位も注視していたが、小口で最大3.2メートルまで上昇。週明けの釣りは不可能と諦めていたが、相馬からの帰りに余笹川の脇を通っていると、思ったほど水位が上昇していないことに気付く。続いて、那珂川の橋を通過すると、なんと、アユ釣りをしている人がいるではないか。水位は若干高めだが、水の色は澄みで、明日の釣りは可能と判断した。そんなわけで、週末の鬱憤を晴らすべく、今日も黒羽方面にヤマメを狙いに向かった。 ■概況■ 5時チョイ前に釣り場に到着。車が1台止まっていたが、釣り人ではないようだった。さっさと準備をし、先週連続ヒットを経験した深瀬のポイントへ向かう。 前日の水位は平水よりプラス20センチであったが、やはりそのぐらいありそうである。ただ、水の色は澄みで、水位は徐々に減っていくだろう。本命ポイントは今日はガンガン瀬になっており、ルアーを通してみたがバイトはなかった。ポイント下流のヒラキが良い感じで怪しいので、釣り下りながら向かう。 このポイントの最下流地点でミノー、スプーンとどちらもキャストし、反応がないので上流へ戻ろうとしたとき、2メートル前方でヤマメともアユとも判断できぬ魚が跳ねた。その場所を覚えておき、上流に移動した後ダウンで探る。流芯へキャストし、その位置にルアーをトゥイッチしながら誘導すると、ゴンと手応え。ヒットポイントは下流であったが、足元から深い場所なのでロッドを寝かせたままゴリ巻きして寄せる。グルグル回っていた魚も観念して無地ランディングできた。 ヒットタイム5時55分、サイズは33センチ、1ヶ月ぶりに釣った尺越えヤマメ。このところずっと9寸や泣き尺といったサイズだったので、スッキリした。 その後、連発しそうな気配であったが、2尾目が出ず。少し移動してメジャーなポイントへ行ってみたが、今日は餌釣り師、ルアーマンともに姿はなく、アユのドブ釣り師の姿だけであった。反転流のある場所でヒットしたが、すぐにバレた。その後バイトはなく、8時となったところで、今日の釣りを終了することにした。 8時に測っても水温は15℃しかなかった。 ■ポイント&メソッド■ 今日は、ヒラキの岸際の石裏にいた魚が釣れた。流芯がガンガン瀬だったので、流れの強さ的にちょうど良い場所だったようだ。ルアーは、久々にディープダイバーで。アクションの違いか、水深の違いが影響したのかわからないが、ショートリップのミノーを散々通した後にヒットした。 ■反省と今後■ とりあえず尺越えが1匹出てホッとした。今日の水位ではまだ若干高すぎる。明日以降釣りごろの水位になるはずなので、晴天でなければまた行ってみようと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
<back|next> |