2007年5月27日(日) ニジマス多し 那珂川(小川地区)
■釣行プラン■ おとといは1日雨が降り、60センチほど増水。昨日から順調に水位が下がり、今日の早朝がタイミング的にベストと思い、早朝2時間ほどの予定で那珂川へヤマメ狙いに。 ■概況■ 昨日の日中は、気温が28℃ぐらいになり暑かったが夕立があり、夜は涼しくなった。それに伴い水温も順調に下がったはずだが、釣り人も多いだろうと予測していたところ、定点観測ポイントにはやはり先行者が。仕方なく上流へ。 前回ニジマスをヒットさせた瀬へ。ここはさすがにマニアックなポイントらしく、先行者はなし。しかし、上流のトロ瀬には3人のルアーマンが見え、皆考えていることは同じようである。釣り下りながらミノーで、上流に戻りながらスプーンで探ってみたものの、スプーンのドリフト中にココンとバイトがあった後、ジャンプ一発で外れた。魚種は不明だが、ヤマメではないような感じ。 ポイントを見切って移動する途中、定点観測ポイントで先にロッドを振っていたルアーマンに会った。釣果を聞くと、1バラシということだった。そのポイントに目をやると、誰も入っていないようなので、お互いに情報交換した後に急いで移動する。 移動してみると、なんとタッチの差で別の釣り人に先に入られてしまった。仕方なく、こんな時でもないとやらない場所ということで、定点観測ポイント下流にあるチャラ瀬へ。膝下ほどの水深しかないので、ここは沈みが遅い、180円という破格値で売っていたスプーン、オーバル20の7.5gをチョイス。チャラ瀬でも、なるべく水深のある場所を狙って流す。 何投目か忘れたが、突然グンと来た。暴れ方がおとなしいのでウグイだろうと思っていたら、ニジマスだった。撮影のため、ネットに入れる。サイズは30センチ、ヒットタイムは6時55分。 この時間になると、川原にやたらと人が多くなった。来週はアユの解禁ということで、川を見に来る人、ゴミを拾う人、いろいろ。とりあえず1匹釣ったので、今日はこれにて終了することにした。 ■ポイント&メソッド■ バラシた魚も含め、ヒットした魚はすべてスプーン。メソッドはU字というよりはただ巻きというか、ドリフト中にヒット。ミノーにはノーバイト。ベイトが変わってきたためだろうか、ミノーのダウンクロスのトゥイッチには反応しなくなったようだ。まあ、場所によってということだろうが。 ■反省と今後■ それにしても、ニジマスが良く釣れる。エサ釣り師や、他のルアーマンとの会話で、ウグイじゃない魚が追ってきたなどという話を聞くが、ぜんぶニジマスなんじゃないかと思う。また、自分の釣り方と場所がニジマスにあっているのかもしれないので、ちょっと考えないといけない。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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