2007年3月31日(土) 雰囲気は良かったが 那珂川(小川地区)
■釣行プラン■ おととい頃から日中の気温が20℃近くまで上がりすっかり春めいたと思ったら、今日は曇りで気温も10℃以下。昼からは雨も降ってきたが15時頃から雨が上がったので、夕マズメの少しの時間を使って戻りヤマメを狙いに近所の那珂川へ向かう。 ■概況■ ウェーダーを履き川原へと下りる。膝までウェーディングして水面を見渡すと、浮いているカゲロウを盛んに食べる魚影が。おそらく鮭の稚魚だろうが、かなりの数である。魚の気配があるだけでもやる気が出る。まずは、鮭の稚魚を模してリッジ56Sをキャストしトゥイッチしまくるが反応なく、すぐにスプーンにチェンジする。 スプーンではU字を意識し釣り下る。トロ瀬の瀬尻まできて、今度はDダイレクトで釣りあがる。偏光を通しうっすら見える沈み石の前をビシビシトゥイッチすると、足元で生体反応。正体はニゴイで、尾ビレにスレ掛かりだったが、鮭の稚魚でも食べているのか、かなりファットボディーであった。 その後はもうちょっと上流のポイントまで探ってみたものの、ノーバイト。暗くなってきたので17時半に終了とした。 水温計で測った水温は9.5℃。非接触温度計で測った水温は11℃だった。 おととい雨が降り、やや増水して落ち着いた状況で、天気も曇り。雰囲気は良かったが出なかった。増水したのは良かったが、水温は下がったのかもしれない。 ■ポイント&メソッド■ スプーンはU字、ミノーもトゥイッチと、いつも通り。 ■反省と今後■ このあたりもサクラが咲きはじめ、春本番という感じなのだが、今日は季節が戻ってしまったよう。そのせいか、本命からの反応もなかった。ここまで上がってきていないのかも知れないが、去年よりは確実に暖かいので、もうしばらくすれば結果は出るだろう。しばらく通ってみることにする。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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