2007年3月25日(日) 久々にキャッチ EBSW堤
■釣行プラン■ お彼岸ということで週末の休みに年休を1日追加し、相馬へ。事前情報では、バスが釣れはじまったという事でバスをメインで狙い、松川水路周辺の根魚も狙えるようにタックルを準備する。天気が崩れる予報だったので短時間釣行になると思われるが、例年にない暖冬のため少し期待しながら相馬へと向かった。 ■概況■ 前日の24日に相馬着。天気の悪くならないうちにと着いて早々お墓参りを済ませ、夕食までの約1時間だけEBSW堤にて釣りをした。北側のコンクリート護岸が切れるあたりで考えられる釣り方を試すがノーバイト。18時を過ぎ、そろそろ帰ろうかとした頃、当日購入したリトルマックスをただ巻きしている最中にコンと生体反応。そっと引き寄せると、30センチ弱のバスが釣れていた。結局その1匹だけで終了したが、この時期に久々に釣ったバスであり、翌日も期待がもてるため釣れた状況を整理し、帰宅。 そして今日。天気予報通り、雨模様となった。午前中は子供たちを遊びに釣れて行き、釣りは午後から。まずは、この時期かならず様子を見に行っている宮城県内の釣り場へ。2時間ほど時間を費やしたが、コイの姿した確認できなかった。一旦帰宅。 帰ってからは、こいのぼりを上げる柱を立てるためにお手伝い。終了後、また夕食まで1時間ほど時間が取れたので昨日と同様、EBSW堤へと向かう。 先行者2名で、ほぼ定位置で動かない。まずは前日釣果のあった場所付近でリトルマックスを引くがノーバイト。ラバージグにチェンジし、スイミングさせるが、これも駄目。場所を大きく移動し、スピナベ、ラバージグとやってノーバイト。ここまでで1時間ほど経過し、辺りもすっかり暗くなってしまった。 帰り際に、前日釣果のあったポイントが先行者が移動したために空いたため、入る。暗くなったため、リトルマックスを気が済むまでキャストし、釣れなかったら帰ろうと思っていた。10分ぐらい続けただろうか、そろそろ限界かと思ってルアーを回収しようとしたその時、「コッ」と何かに触ったような感触。リールを巻くと、重い。さらに巻くと、確実に魚とわかる引き。 ぶっこ抜いて、一応記録としてデジカメで撮影。ヒットしたのは前日よりちょっとだけ大きい、30センチ強のバス。撮影後すぐにリリース。 すっかり暗くなり、これ以上の釣りは危険なので、18時20分に終了とした。 ■ポイント&メソッド■ ヒットしたメソッドは、リトルマックスを20メートルぐらいキャストし、着底を確認した後ボトム付近を離さないようにただ巻き。今日ヒットしたポイントは、足場のコンクリートが斜めに水中に伸びていて、それが肉眼で見えるか見えないかのあたり。前日のヒットは完全に沖だが、ヒットポイント周辺は、幾分ボトムが硬く感じた。 今日他に試したメソッド。ロングビルミノーのジャーク、スピナーベイトのスローリトリーブ、ジギングラップのリフト&フォール、ストレートワームのネコリグ、イモグラブ4インチのズル引き、ラバージグのボトムバンプ、スイミング。以上、すべて不発。 ■反省と今後■ 記録を見直してみたが、春のお彼岸にバスを釣ったのは02年以来であり、本当に久々のキャッチであった。相馬に着いた当日に「どんこ」にて情報収集の際、有効なメソッドということでメタルバイブを紹介され、素直にリトルマックスを買っておいて良かった。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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