2007年2月15日(木) ジギングラップ爆発 KING
FISHER
■釣行プラン■ 出勤前の2時間ちょっとの時間を利用しキングフィッシャーへ。前回の釣りで、バスがジギングラップに異常に反応したのが気になり、シリーズ最小サイズのW2で試すことに。 ■概況■ 3時間券を購入しポンドエリアへ。平日のため客は少ないと思っていたが、ポンドには誰も居なかった。前回同様、西側中央あたりに入り釣りを開始する。 最初はミノーで中州付近を表層をトゥイッチしたが、晴天のためだろうか、表層近くに魚は出てこない。竹グイ付近では反応があるが、いまいち効率が悪い。カケアガリ付近でシャッドを使うも、なかなか出てこない。 そこで、ジギングラップの出番となった。最初は沖にキャストしていたが、足元でバイトが集中するので、ほとんどキャストせずに足元をしゃくった。ポツリポツリ釣れ出したが、フッキングの位置が定まらずバラシも多い。しかし、音で寄ってきたのか、いつの間にか競り食いする状態になっていた。ルアーを落として、着底したと思ったらヒットしていたという時もしばしば。1時間で20匹近くヒットさせることが出来た。 12時のサイレンを聞いて、残り30分をイトウ狙いでストリームエリアへ。9センチのシンキングミノーで粘ったが、1バイトもなく今日の釣りは終了となった。 いい仕事をしてくれたジギングラップ。 ■ポイント&メソッド■ ジギングラップは、足元のカケアガリをチョンチョンと2回しゃくって落とすの繰り返し。足元には土留めのような立壁があり、そこに魚がついているようで、その魚に捕食スイッチを入れると、他の周りにいる魚にもスイッチが入るようだ。フォール中、コンッとバイトがあるときはしっかり口にルアーを咥えているのだが、しゃくったときに重い感じで掛かっている時は、口周辺に掛かってバレることが多く、タモは必須。どの場所でも釣れるわけではなく、ポイント選びは重要。 ■反省と今後■ ジギングラップの爆発力を思い知らされる釣りだった。正直、今日はこれを使わなかったら、ワームでもろくに釣れなかったと思う。短時間で数が釣れたのは競り食いしたおかげで、これを狙って出来るようになれば、もっと釣れるようになるだろう。次回からの課題か。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
<back|next> |