2007年2月18日(日) 冷たい雨では KING FISHER
■釣行プラン■ 今日は朝から雨だったが、釣りは出来る程度の雨だったのと、午後から天気は回復するとの予報だったので、キングフィッシャーへ向かう。予定では、プレッシャーが低いであろうイトウを朝イチで狙い、その後は成り行きで。 ■概況■ 駐車場には数台の車しか止まっておらず、ストリームエリアには3人しかいない。早速サードポンドでイトウを狙う。まずはミノーを引くが反応なく、バイブレーションをキャストするとイトウが後ろを付いてきた。バイブレーションではヒットさせられなかったので、音が効くのかとクランクを引いたが駄目。結局1時間ちょい粘ったが、ヒットさせられないので諦めた。 ベイトタックルを置き、スプーン、ミノーでマスを狙うためセカンドポンドへ。9時ごろに放流があったので、ピュア2gで放流場所周辺を狙うと、立て続けに5〜6匹ヒット。しかし、30分ぐらい経つと普通に釣れなくなった。 スプーンで釣れたヤマメ。 入ってる魚がヤマメ、イワナが多いので、ミノーをキャストするとヤマメがすぐにヒット。こっちの方が面白くなり、しばらくミノーで釣り続ける。 何度かチェイスがあって、やっとヒットさせたイワナ。 ミノーは、サスペンドタイプより圧倒的にフローティングが良く、サイズも50ミリ以下が良かった。しかし、チェイスの割りにヒット率が悪い。とにかくバイトが早すぎてこちらからアワセることは不可能。魚がしっかり咥えた場合のみヒットという感じだった。 そのうちミノーにもスレ、カウンターを見ると17匹だったので、あと3匹釣ってポンドへ行こうとウィーパにチェンジ。とにかくスローに引いて3匹ヒットさせることが出来た。ちょうど11時を過ぎたころだった。 移動時のストリームエリアは、釣り人6人。 ポンドエリアには、先客が2人。今日も西側の中央あたりに入る。暗いので魚は浮いているだろうと思いミノーをキャストするが、ポンド真ん中あたりでは反応なし。良く見ると、一本の竹グイに魚が団子になっているので、その周辺を徹底的にトゥイッチし、ポツポツヒットさせる事が出来た。残り時間20分ほどになって、前回爆釣だったジギングラップを投入したが、今日は反応がいまひとつ。出口まで足元を探って歩いたが、どこも状況は同じだった。12時のサイレンを聞いたところで今日の釣りを終了した。 今日の釣果は32匹。 ■ポイント&メソッド■ マスは、スプーンでもミノーでもそこそこ釣れたが、これが決め手というメソッドは見つからなかった。表層でも底でもほどほどにバイトはあったが、こまめにローテーションしないとすぐに見切られるような気がした。今日は雨のため、そのあたりは手を抜いた。 バスは、ジギングラップは不発で、ミノーは1ヶ所に固まった魚だけは反応が良かった。しかし、ミノーがブルッとした後のポーズで出ることが多く、ミノーから離れたところにアタックしたりと、魚の活性は良いとも言い切れない状態だった。先行者の2人はワームを使っていたようだが、ステイでそれなりに釣れていたようだった。 ■反省と今後■ 今日は午前券で釣りをしたので、あわよくば50匹オーバーを狙っていたのだが、甘かった。前回にも書いたが、競り食いさせるような状況を作れなければ無理なようだ。前々回は小雨でも魚は浮いていたのだが、今日は冷たい雨のせいか魚は浮かなかった。午前と午後でも状況は違うのだろう。バスはそこそこ狙えるようになったが、マスとなると今シーズン初めてまともに狙ったこともあり、対応できない。また来ようと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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