2007年1月5日(金) 2度目も散々              日立港沖堤防  
■釣行プラン■
今日はこの連休最後の釣行と決め、先日は相馬港沖堤防で釣りをしたので、その経験を生かして今日は日立港沖堤防へ渡ることにした。ズバリ、狙いはデカアイナメ。今日から仕事始めの人も多く、沖提に渡る人もそんなにいないだろうと思い、7時過ぎに手続きし、8時に沖堤防に渡る。








■概況■
今日は、最南端で下船。東からの風が強く、先端付近はうねりが回りこむ感じだったので、下船した場所から北へ移動しながらブラーで探る。ブラーで様子を見て、活性が高いようであればワームに変えようと考えたが、ブラーでもしばらくバイトがなかったので続けていた。


 本日初ヒットは開始から約1時間後の9時15分。前回同様、ドンコだった。












移動していくと、タコ釣り師が移動してきた。まだ来たばっかりで、などと話していると何かヒットした様子。水面を覗くとタコが掛かっていた。抜き上げたタコは頭がメロンほどのサイズ。想像以上に大きくてビックリしたが、2キロサイズで中型だという。別なタコ釣り師にもあったが、タコはそれなりに釣れていたようだ。

一方私は、ブラーでツンと小さなバイトが数回あったが、おそらくドンコ。途中テキサスでホッグ、パルスワームを試すが、それにはバイトがない。他のブッコミ師を見ても、今日は誰一人ロッドが曲がっていない。曲がり角付近まで来たが、混雑しているので、最南端を目指し移動。

移動中、ロッドを大きくしならせている人を発見。そこに置いてあるタモを取ってくれというので、ついでに魚をすくってあげた。すくったアイナメは、間違いなく40アップのビール瓶サイズ。釣れた場所を聞くと、チョイ投げだそうで、どうも堤防基礎の切れ目のようである。近くで探ってみたが、私にはバイトがなかった。

探り終えた頃迎えの船が見えたので、道具をしまう。今日の釣りはこれにて終了となった。


 11時に内側の水温を計ったところ、11℃だった。













 今日の人手はこんな感じ。




















■ポイント&メソッド■
ドンコはフォールでコン、だった。









■反省と今後■
帰りの船でタコ釣り師と話しをしたところ、カレイは早朝30〜40センチ級が2〜3枚上がっていたそうだが、アイナメはチビも上がってなかったという。私がタモ入れを手伝ってあげたアイナメが、今日唯一の良型だったようだ。日立フィッシングセンターのサイトでは、3日昼からシケて、昨日が底あれ状態だったそうで、その影響が出ているのかもしれない。ちなみにタコは今年は絶好調だったようで、そのタコ釣り師によると、昨シーズンは1ケタの釣果だが、今シーズンは既に3ケタ釣ったそうである。今年はワタリガニも絶好調だったことから、タコ釣りもベイトに支配される部分が大きいのかもしれない。

先日の相馬港沖堤防、そして今回の日立港沖堤防と非常に貧果であったが、昨年末通ったサーフで感じた、釣行日直前の状況変化は釣果に悪影響を及ぼすという事が、沖堤防にもあてはまるという事を実感した釣りであった。





■釣行データ■
釣行時間 8:00〜12:00
天気 晴れ
気温 〜9℃
水の色 堤防内側はやや濁り気味
風向き 北東・やや強く〜弱く
水温 11℃(11:00実測)


■使用タックル■
ロッド ティファ
SST−69M
リール シマノ
ツインパワー3000
ライン ファイヤーライン16LB
+フロロ2.5号
ルアー
リグ
ナツメ3号のテキサス
ブラー8g+エコギアチューブ


■経費■
分類 内容・数量 代金(税込)
合計 渡船代 1500円 



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