2006年9月9日() 粘ってみたが             那珂川(黒磯地区)
■釣行プラン■
先週土曜日に油井地区の上流部に来たが、魚の気配がまったくなくノーバイトで終了。今日はパスしようかとと考えていたところ、おととい夜中に激しい雷雨があり那珂川が増水。これはチャンスとばかりに遅番明けでキツイところを早起きし、戻りヤマメ狙いで今日も油井地区へ。










■概況■
早起きといっても暗いうちには起きられず、駐車場に着いたのは6時半になってしまった。最近某雑誌に那珂川の記事が掲載され、釣り人が増えると嫌だなと思っていたのだが、今日は車が4台止まっていた。それもすべてが地元ではないナンバー。嫌な予感が的中してしまった。とはいえ、4人ぐらいなら何とかなるので、さっさと準備をして川へ降りる。

川の様子は先週同様かなり減水している。この水位を見る限り、おとといの雷雨はこの辺りはたいして降らなかったようである。下っていくと餌釣り師の竿が何本か見える。定番ポイントに3人入っていたので、大きくパスしてさらに下流へと向かう。

最終地点の淵前後にあるポイントを探るがまったく反応なく、すぐに淵に着いた。バイトはないが、魚の気配はある。淵を探ったあと、1ヶ月前にバラシたポイントに入る。そこで、山夷68Sに猛烈に反応した魚が見えた。再度キャストしたもののそれ以後反応せず。


 しばらく釣り下ったが反応なく、またチェイスのあったポイントに戻る。30分ほどしつこく探ったが、魚がルアーに嫌気がさしたのかジャンプしてそのポイントから逃げてしまった。そんなことがありつつも、ルアーを回収している時にイワナがヒット。サイズ25センチ弱。ヒットタイムは8時半。









その後は最終地点まで探りきりUターン。Uターンして最初の淵でボトム付近にギラッと光る魚を発見。淵には魚が間違いなく入っている。今日は曇っていることだし、少し粘ってみようと1時間ほど時間を費やしてみたものの、まったくバイトは得られず。


 さらに戻ると、猿がいた。2匹いたので夫婦なのだろうか。この場所では初めて見た。気にせず釣りをしていたが、特に何もされなかった。











さらに戻って、今朝エサ釣り師が入っていた淵に着く。目を凝らすと、ここにも尺サイズの魚が見える。数えただけでも5〜6匹はいる。深いのでロングリップのミノーで探りをいれたもののノーチェイス。ここでもかなり時間をかけて探ってみたが、こちらを馬鹿にするかのようなジャンプを何度かされただけ。お昼近くになり、これ以上粘っても釣れないと判断し、今日の釣りを終了した。


 今日の釣り場の様子。フィッシュランド前であるが、減水のため岸際のボトムが干上がっている。





















■ポイント&メソッド■
特になし










■反省と今後■
今日最後に寄った淵で餌釣り師と話す機会があった。その方は今日38センチを上げていた。それも、私がいちどルアーを通している瀬で。減水しているとは言え、魚は居る。だだし、簡単には釣れなくなってきている。淵の魚が無視した方が良いように思う。瀬の魚をどう釣るか、ちょっと考えようと思う。




■釣行データ■
釣行時間 6:40〜12:00
天気 曇り
気温 22℃
水の色 普通
風向き 西・弱い
水温 16℃


■使用タックル■
ロッド ジャクソン
SR6F−702
リール シマノ
センシライトMg1500
ライン バリバス
スーパートラウトアドバンスフロロ4lb
ルアー
リグ
バイト7.5g
リッジディープ70F
Dコンタクト
Dダイレクト
山夷68S
トリコロール55S


■経費■
分類 内容・数量 代金(税込)
     



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