2006年8月27日(土) どうにか型を見た 相馬港松川水路
■釣行プラン■ 今日も家族を迎えに相馬へ向かう。7時半に出発し、漁港に着いたのは10時半頃。はじめに、水路で下げいっぱいまでセイゴ、フッコを狙い、駄目なら場所を変えて根魚を狙う。 ■概況■ 10時半に水路に着いた時点では弱いながらも順流で流れている。潮位的にも悪くはない。しかし、魚の気配はない。とりあえず先週好調だったブレードバイブ、TKLM90を投入するがノーバイト。軽いタイプのブレードバイブであるクルクルも投げてみるが無反応。ソコリに近いこと、魚の気配がないことから、粘っても時間の無駄と判断し、40分ほどで見切って移動する。 東防へと移動。ここからは根魚狙いだが、ちょっとだけヒラメも意識する。新漁港の入り口ではノーバイト。干潮の時間は過ぎ上げに入っているのだが、下げに出た濁りがまだ取れず、流れもないようだ。時間もないことから、さっさと移動する。 本日の最終ポイント付近に到着。投げ釣り師の間に入ってキャストを繰り返すと、2〜30メートルの間で急に水深が変わっている事に気付いた。その際を狙いたかったのだが、ちょうど投げ釣り師が入っている場所で断念。そのやや上流側に入った。 開始から1時間ほど経っただろうか。基礎の際を丁寧に探ってようやく今日1匹目。サイズは25センチ程度のアベレージサイズ。ヒットタイムは13時。 この後すぐに20センチほどのソイがヒット。流れがしっかりわかるようになってきて、ようやく調子が出てきたように思えた。 さらに移動して13時20分ごろにヒット。今までの2匹とは全然引きがちがうので、まあまあのサイズと確信。ヒット後は急いで根から離し、後は慎重に対応してごぼう抜き。サイズを測ると34センチであった。これで2週続けて30UPキャッチ。 おまけで、その後にヒットした物体X。根掛かりを外したらくっついてきた。ワームと似たサイズであるが、これはベイトではない。海草か何か? この後すぐに妻から携帯に連絡が入ったため、調子が上がってきたところであったが泣く泣く撤収することにした。 ■ポイント&メソッド■ ポイント的にはいつものように堤防の基礎と砂地の境目付近。今日はいつものジグヘッドではなくテキサスにして探ったのだが、基礎部を舐めるように通しても全く根掛かりしなかった。根から離さずルアーを通せたのがヒットのキモだったように思う。 ■反省と今後■ 先週のフッコのバラシ対策を今日検証したかったのだが、フッコの方はまったく反応なしで残念だった。根魚の方は快晴の日中でも反応してくれたので、とりあえずホッとした。良型1匹混じりで3匹釣れれば良しとしましょう。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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