2006年7月15日() 馬鹿にしちゃいけない           那珂川(黒磯地区)
■釣行プラン■
今日は昨日行きたくて行けなかった那珂川の黒磯地区へと向かう。









■概況■
4時前に家を出発し、まずは鳥の目キャンプ場へ向かう。川沿いを走る道路に出て目を疑った。減水しているのである。我が家の近所の那珂川は、いまだ平水より高い水位なのに。ちょっとじっくり釣りをする気にはなれないので、下流へ戻る。

晩翠橋下流へと移動。昨年も来た場所だが、増水のためろくに移動できなかった。今日は減水しており、下流まで釣り下ることができるので、日も高くなってきたこともあり今日はここでやることにした。

まずは、鉄橋下の淵からディープミノーでスタート。あまり期待はしていなかったが、20センチほどのヤマメのチェイスがあるだけでヒットまでには至らず。あまり粘らず、下流へ移動。落差のある瀬に出るまでは、小砂利で埋まったような感じの浅瀬が続く。ミノーをキャストしながら移動するも、バイトなし。さらに下る。

落差のある瀬から新晩翠橋までは、魅力的な瀬が続く。もうちょっと水位があれば出そうな気配ムンムンなのだが、今日はミノーにチェイスしてくる魚影が見えない。結局、新晩翠橋まで下ったが、1匹のヒットもないまま戻る。

復路はスプーンで探りながら戻る。水位がないので、5gのスプーンを選択。しばらく釣る上がるが、これでもバイトがないので管釣りスプーンのMIU3.5gにチェンジ。この後、チビながらようやくバイトが出だす。やや開けた瀬の芯脇を流していた時、ようやく本日初ヒット。しかし、ヒットしてきたのはウグイだった。がっくりしながらさらに上る。

浅瀬からすぐ下の落差のある瀬まで戻ってきた。ここでもさっきまでと同じように、アップクロスにキャスト後ただ巻きを繰り返していると、芯に絡んだ石の影から、間違いなく35センチはある魚がもんどりうってルアーにアタック。フッキングしなかったのでさらに同じコースを流すと、今度はガツンという衝撃が手に伝わってきた。しかし、ここで重要なことを忘れていた。MIUに付いているフックは管釣り用のシングルフックだった。ガツンという衝撃の2秒後には一発ジャンプをかまし、こちらをあざ笑うかのようにフックを外して逃げていった。水面上に出た魚体は、40弱はあろうかというヤマメだった。キャッチしていれば、今期最大サイズであった。しばし呆然とその場に立ちつくした。


 魚に伸ばされて哀れな姿の管釣り用のシングルフック。タックルバランスにもよるだろうが、戻りヤマメのパワーに耐えることは不可能のようだ。











その後は悔しさがこみ上げてきて、予定外であった那珂川河畔公園下まで探りをいれたものの、チビヤマメを3匹ほど追加したのみに終わる。8時半をまわった頃には気温も上がり、体力的にヘロヘロ。集中力も限界に達し、魚の活性も上がることはないだろうということで、今日の釣りを終了することに。










■ポイント&メソッド■
 今日バラシたヤマメのヒット状況の解説。アップクロスにキャスト、赤い矢印のように石Aの向こう側を流し、石Bの前をU字で横切らせようをした時に×印のところでヒット。オレンジの点線は、流速の境界。魚は石Bの向こう側に着いていたようだ。U字といってもリールは巻かずに、脈釣りのように石Bの前をルアーを通過させる時にロッドを止め、ラインの水圧でルアーをふわっと浮かせる感じで流した。
















■反省と今後■
今日気付いた事は、@ミノーでは反応が悪かったが、スプーンでは良かった。A小さいスプーンに好反応。B減水していてもエリアを外していなければ魚は居る、という三つである。@については、ミノーもあまりトゥイッチを入れずにドリフトさせれば反応が良かったかもしれない。Aについては、減水でナーバスになっていたのだろうか、よく理由がわからない。Bについては、減水しているからといって遡上してきた魚はまた下るわけではないという事であろう。悔しいが、減水だからと馬鹿にしていたところで、今日の勝負は決まっていたように思う。今日の経験をまた次回に生かしたいと思う。





■釣行データ■
釣行時間 5:30〜8:30
天気 曇り
気温 22〜26℃
水の色 普通
風向き なし
水温 17〜18℃


■使用タックル■
ロッド ジャクソン
SR6F−702
リール シマノ
センシライトMg1500
ライン 呉羽リバージR18
5LB
ルアー
リグ
バイト7.5g
MIU3.5g
Dコンタクト


■経費■
分類 内容・数量 代金(税込)
     



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