2006年5月15日(月) 気配はあるが 那珂川(小川地区)
■釣行プラン■ 昨日の釣果に気を良くし、今日もヤマメ狙いで釣行。昨日より上流部の様子が気になったので那珂川の小川地区へ。この辺りは、例年の今頃は普通に釣れても良いのだが、私のまわりに限ってはまだ良い話を聞かない。私自身もまだまともに狙ってないので、今日は3時間程度の予定で実績ポイントを探ってみる。 ■概況■ 最初のポイントに到着。対岸が断崖絶壁で流れがそこにぶつかっている場所。昨日の考察で芯脇のタルミに目を着けたので、そういうロケーションの場所を選んだ。ただし、昨日の場所より水深がある。 下流側のヒラキからスプーンを流していく。とりあえず片っ端からキャストしていったが、まったく反応なし。下流のトロ場では大小いろいろな魚のライズがある。小さいのはおそらくアユで、大きいのは茶色ががっているところをみると、コイ科の魚だろう。水温を計ると14℃あり、とくに悪い条件ではないと思うのだが。ただ、足元のがつい最近干上がったような状態だったので、やや減水したのかもしれない。この場所は上下移動しながら2時間ほど使って探りをいれたものの、ノーバイトであった。 次の場所へ移動。ここは、足元に流れがぶつかっているが水深はさほどではない深瀬。アクセスが良いので、アユ釣りシーズンになると釣り人がいっぱいになるが、今の時期は釣り人をあまり見かけない。ここは流れの筋がたくさんあるのでスプーンで釣り下り、帰りはミノーとスプーンで戻ってみた。釣りの最中、ニゴイらしき魚のライズが頻繁にあり、ミノーでも一度スレ掛かりしたが、ウロコがとれてルアーは助かった。ここも2時間ほど時間をかけて探ってみたが、1バイトもなかった。午後の仕事のことを考え、今日はここで終了となった。 9時の時点で、水温は15℃。 本日の最終ポイント。最近は川鵜の問題で小魚が減っていると言われており、それが事実ならヤマメのベイトとなる魚も減っていると思われる。このような何のストラクチャーもない場所は、今後パスしたほうがいいかもしれない。 ■ポイント&メソッド■ 特になし。 ■反省と今後■ 昨日の結果から上流部の様子を見てみたのだが、バイトなしという結果に終わった。魚の気配はあるし、水温的にみて魚はいてもいいはずだが。このエリアで真剣にロッドを振ったのは今年初めてなので、もう少しあちこち探ってみて考えたいと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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