2006年3月25日(土) 雰囲気はいいが 那珂川(烏山地区)
■釣行プラン■ 今日は以前から気になっていた那珂川の烏山地区へ。3月から渓流魚は解禁になっているが、戻りヤマメはこの時期下流部にいるという読みと、ちょっと気になる魚が頻繁に釣れているという情報を先日宇都宮で行われた釣具の展示会で入手したからだ。とはいえ、午前中の1時間強しか実釣時間がないのと、狙いの場所への進入ルートもよくわからない状況なので、今日は様子見のつもりで軽い気持ちで家を出た。 ■概況■ 目標の橋付近にきて、川へ下りるわき道を探す。ちょうど目の前を軽トラが横切り、川に向かっているようだったので後をつけると川原に出た。狙いの場所よりは若干下流であったが、目の前の流れも雰囲気は十分である。いちおうウェーダーも準備はしてきたのだが、開けた場所であり時間もないことからウェーダーを履かずに釣りをすることに。いつもの本流用タックルを準備し川辺に立つ。 だいたいであるが、上流の瀬から次の瀬までは200メートルぐらいだろうか。他に釣り人はおらず好きなポイントを打てるので、ここを1往復してほぼ1時間となるだろう。最初はスプーンのドリフトで釣りあがり、帰りにミノーで釣下るプランを立てる。バイト7.5gをラインに結び、岩盤にからむ流れの変化を見てキャストポイントを決めキャスト。キャスト後は4秒ぐらいカウントダウンし、あとはボトムを感じながら脈釣りのように流す。それを繰り返し、上流の瀬まできたがノーバイト。 今度はミノーにチェンジして、今流したポイントを釣り下る。管釣り用のルアーケースだったのでリッジ56Sを使ったが、欲を言えばもう少しリップの長いタイプを使いたいところであった。結局、釣り始めた位置まで戻ってもノーバイト。もう少し時間があるので、今度は10gのスプーンで対岸の巻き返し付近も探りを入れたが、やはりこちらもノーバイト。ここで時間となり、今日の釣りは終了となった。 今日のポイント。雰囲気は十分だったが。 ■ポイント&メソッド■ 特になし。 ■反省と今後■ 釣果について特にないが、この規模の流れになると8.6ftぐらいのロッドが必要と感じた。今日のポイントはどちらかというと盛期のポイントと言えなくもなく、もう少し上流には冬に寒バヤ釣りで人気のポイントがあるので、時間があればそちらも見たかった。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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